フック1

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【岡田尚也のフック会話完全マニュアル】

PDF250 ページ
MP3 音声 240 分 ※フック会話実例集付 (300ページ)

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目次
チャプター1 狙った女性をモノにするフック会話とは?

チャプター2 なぜ、フック会話は必要なのか?
・チャプター3 普通の会話とフック会話の違いとは?
・チャプター4 女性のキャラクター別フック会話の見極め方
・チャプター5 フック会話の広げ方と盛り上げ方
・チャプター6 フック会話の種類別、正しい感情コントロール方法
・チャプター7 フック会話から外す話題。その基準について
・チャプター8 フック会話無しでも落せる女性の特徴
・チャプター9 フック会話を引き出す上で必要なインプットすべき情報
・チャプター10 昔と比べ、女性のフックの変化について

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チャプター1】
狙った女性をモノにするフック会話とは?

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【フック会話】とは、
ターゲット自身の感情が大きく動く会話題材のことである。
どういうものがフック会話になるのかを考察するとき、
あなた自身に置き換えて考えてみると、非常にわかり易い。
例えば、テレセミナーやサポートにおいて、
私に、女性関係の相談をする。
その相談とは、まさしく【あなたにとってのフック会話】となる。

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なぜなら、あなた自身が、その題材において
悩んだり、努力しているからだ。
今日の天気や、愉快な友人の話しをするととは、わけが違う。
あなたが真剣に、その題材に対して向き合っているから
当然、コミュニケーションをする中で、感情的になる。
熱くなったり、落ち込んだり、飛び上がるほど喜んだり
どうしようもなく怖くなったりする。
それがフック会話なのだ。

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あるいは、仕事の相談を、誰かにする。 もしそれが、相談をすることによって 相手との距離感を縮めたい。という思惑であれば、 その「相談」はフックの様に見せて、フックではない。 それは、あなた自身、よくわかるはずだ。 真剣に悩んでいる様な素振りを見せて、 実は、相手とのコミュニケーションを図ろうとしている (より忠実に仕事をしています、考えていますアピール あるいは、相手の考えを引き出したい、 相談相手にすることで、関係性を今までよりも密にしたい etc) これらは、フックの様で、フックではない。

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しかし、あなたが、その【相談事】を本気で悩んでるのなら
それはフックになる。相手とのコミュニケーションの方法として
利用しているのではなく、ただ純粋に思い悩んでいるから
自然と口に出た、あるいは、相談しようとして相談した
という流れなら、それはあなたにとっての【フック会話】となる。
この様に、その話し手自身が、その題材について
強い思い入れがあるトークは、カテゴリー問わず、全てフック会話となる。
逆に、思い入れが無ければ、同じカテゴリーの会話でも
フック会話となるケースもあれば、ならない場合もあるのだ。

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【まとめ】

  【フック会話】とは、ターゲット自身の感情が大きく動く会話題材である
    フック会話は、ターゲットの思い入れの強さによって決まる。
同じカテゴリーの会話でもフックになる場合と、フックにならない場合がある。

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【では、どの様な題材について会話しているときに、
 ターゲットの感情が大きく動く事が多いのか?】

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フック会話の大まかな定義について、説明したところで、
より具体的に、掘り下げていこう。
大きく分けて、フック会話は以下の3タイプに別れる。
1、ターゲットが、その内面を深く語る題材
2、ターゲットが、思考、心理面において多大な影響を受けた題材
3、ターゲットにとって、最も旬な題材

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1、ターゲットが、その内面を深く語る題材
ある物事に対して、どんな考えを持っているか
~はこう思う、~ではダメだと思う
~みたいになりたい。~な人が羨ましい
~な人が多いけど、私はこうだ。
今は~だけど、いずれ~になりたい。
~なときは~ありたい。
~にだけは絶対になりたくないから、私は~してる。
といった、自分の内面やポリシーなどに対する語りのパターン

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例えば、親からの躾などで
厳しく言われていたことや
仕事、恋愛に対しての、自分の身の振り方
考え方などが、それに当たる。
価値観に関する題材もココにあたる。

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2、ターゲットが、思考、心理面において多大な影響を受けた題材
このパターンのフック会話をイメージするときに
最も簡単なのは、ネットワークビジネスで勧誘に必死になっている人
の構図をイメージすると、非常にわかり易い。

例えば A さんがはまっているネットワークビジネスを あなたに勧めるとき、どんな話し方をするか。 まず、ネットワークビジネスを運営している上層部の誰かが どんなに素晴らしい人か、その人の影響によって私は こんな風に変わったなどと、熱く語るはずだ。 次に、周りではこんな風にいわれているけど、実際は全然噂と異なり

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とても全うで、素晴らしいシステムだと説明してくる。

そこにはもちろん、あなたを取り込みたいという打算はあるが このケースの場合、それだけでなく、A さん自身が、 衝撃を受けたこと、大きな変化をもたらした事に属するので 熱く、価値観の押し付けに近いことをしてくる。

これは、A さんにとって、ネットワークビジネスが 現時点では【フック】になっているためだ しかし、聞いている第三者は
「・・・
A さん、大丈夫か?」という不安しか

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内心、でてこない。

それは、あなたが、そのネットワークビジネスに対して
全くフックを感じていないからだ。
この様に、ターゲット自身が人生の中で大きな影響を受けた
物事や、人物の話も、話し相手の温度に関係なく
その人のフックになりやすい。
もちろん、恋愛系のネタでも、大きな出来事はこのカテゴリーに入る。

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3、ターゲットにとって、最も旬な題材

まさに、彼氏ができたばかりとか、別れた直後 あるいは、浮気された、したばかり、などの、直近の出来事や 考え方などにおいて、「この前、丁度そういうことを考えていた」 などのとてもタイムリーな題材もフックになりやすい。 この様に、大きく分けて3つになるが それぞれきっちりボーダーで別れているわけではない。 例えば、1年前に別れた彼氏との出来事で、大きく考え方が変わった などは、過去のことだが、2の属性に入る。 それにより、取り扱い方が微妙に変わるのでそれについては後述する。

21

まとめ

大きく分けて、フック会話は以下の3タイプに別れる。
1、ターゲットが、その内面を深く語る題材
2、ターゲットが、思考、心理面において多大な影響を受けた題材
3、ターゲットにとって、最も旬な題材

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1,2,3の会話例

23

1、ターゲットが、その内面を深く語る題材 の会話例
岡田「じゃ、ずっと陸上?」
女「うんずっと続けてた」
岡田「凄いな、ガキの頃からやってたことを
続けるって言うほど簡単じゃないよね」
女「そうだねー」
岡田「1回も辞めようとか思わず?」
女「いや思った思った笑なんども思った」
岡田「そうだよな?思うよね」
女「うん、だけど私の場合、親が監督だったから」
岡田「あ、そうなんだ」

24

女「そうそう、だから辞めるに辞められない?笑」
岡田「絶対許されないんだ」
女「うん、なんかもう選択肢にすらないというか」
岡田「あ、辞めるって行為がね」
女「うん、辞めたいなとはいつも思ってたけど
本当に辞めるのは絶対にありえないというか」
岡田「いつも思ってたんだ笑」
女「うん、いつも思ってた笑」
岡田「やっぱり練習辛い?」
女「練習も辛いし、やけるし、足も太くなるし」
岡田「そっちか笑」

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女「そうそう」

岡田「え、でも今全然わかんないよ?」
女「うん相当頑張った笑」
岡田「必死に美白とダイエット笑」
女「そうそう笑絶対やかない」
岡田「そこで陸上魂が役になったのね」
女「そう笑ほんとそうで笑もうコレと決めたら
絶対やり通す根性だけはみについた笑」
岡田「そうだよなガキのころからずっとだもんな」
女「うん、しかも親の言いなりでっていう笑」
岡田「そら根性つくわ、ブラック企業とかでもちゃんちゃらおかしいみたいな」

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女「はー?甘いこと言ってるなよみたいな笑」
岡田「そうだよな笑あ、すごい見直した
見た目全然そんなじゃないのに、なんかね
一見、運動のうもかじってなさそうつーか
部活の奴ら鼻で笑いながらデートしてそうなのに」
女「どんな笑でも羨ましかったなー普通に過ごせる子達が」
岡田「あ、中高とかね」
女「そうそう!遊びたいなーとか思うけど
土日は大抵練習か試合みたいな笑」
岡田「その反動が、今、ね」

女「そう笑今きてる。」

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岡田「お父さん?監督さんは」

女「そうそうお父さん」

岡田「今はなんも言わない?陸上復帰しないかとか」
女「もう言わないよ笑一度凄い喧嘩したし」
岡田「あ、爆発したんだ」
女「した!もういい加減にしてって。私には私のやりたいことがあるのって」
岡田「お父さんどうだった?しょんぼり?」
女「うん、相当へこんでた笑」
岡田「でも凄いねよく言えたね、怖いんでしょ?どうせ」
女「うん、すっごく怖かった。今は優しいけど」

岡田「すげーな、中々いえないよ。」

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女「うん、かなり頑張った、高校まではちゃんとやろうって決めてたんだけど 大学の進学の話になって、」
岡田「うんうん」
女「そしたら、お父さんから陸上続ける前提で話されて プツーンときちゃったのね私の中で、高校まではお父さんのためにもってのがあって色々 犠牲にしてきたからさ」

岡田「まじか」

女「そう」

岡田「お父さんの中では規定路線だったんだ」
女「そう勝手に決めてるみたいな私の意見聞いてよって」

岡田「そうだよな」

29

女「でその勢いに任せて溜まってたものを全部吐き出して」

岡田「どばーーっと」

女「そう笑もうドバーって、で最後に夏まではやるけどもう辞めるから!って」
岡田「ぶちきれたんだ笑」
女「もうぶわーって笑大泣きしながら」
岡田「みたかったーぶちきれたとこ」
女「もう酷い笑見せれる顔じゃない笑」

岡田「鼻水だらだら」

女「だらだら笑」

岡田「でもそこで言えなかったと思うとぞっとするね」
女「ぞっとする。絶対中退とかしてたと思う大学は」

30

岡田「そんなか」

女「うん」

岡田「相当追い込まれてたのね、お母さんは?」
女「お母さんはどっちかっていうと見方かな?でも基本はお父さんが一番だから」

岡田「なるほどね」

女「うん、今はお母さんとしかほとんと喋らない笑」

岡田「あー」

女「うん、高校みたいにはお父さんとはもう話さないね」
岡田「それ結婚式で絶対無くパターンでしょ」

女「なのかな?」

岡田「もう手紙ネタ満載じゃんそれ」

31

女「あー絶対書きそう笑」
岡田「無事ゴールにたどり着けましたつって」

女「笑やばい」

岡田「やばい笑」

女「おなか痛い笑」

岡田「うけすぎ笑でもたしかにオレの友達でもさ」

女「うん」

岡田「親父が水球の監督だったんだけど小学校からオリンピック目指して
水泳をやらされててさ」
女「うわー」
岡田「ほんで、4年生くらいからは毎日バタフライで何百メートルって泳がされてて」

32

女「地獄じゃん水泳すきなの?」

岡田「全然」

女「めっちゃ可哀想」

岡田「うん、ほんで高1でヘルニアになったのね、そいつ」

女「壊れちゃったんだ」

岡田「うん、で親父にいったら、とうとう来たかって言われて」

女「え、酷い」

岡田「うん、酷いよね、ぶちきれてた」

女「やーそれは悲しい。そうなるかもしれないって解って追い込んでたってことでしょ?」

岡田「そうそう。大人になって考えると、なおさら酷いなって今ね」
女「ね、子供選択肢ないもんね」

33

岡田「ないない、思っているよりも父親の影響でかいからね」
女「大きいよね、私も絶対逆らえない存在ってのがあったから」
岡田「そうなっちゃうよね」
女「うん。で、大人になってあれ?ちがうよね?って笑」
岡田「それ例えばさ、凄い記録つくって陸上で食べていけるようになってもさ、
どっかで絶対あれ?って時期がくるよねいつか」
女「くると思う、だからスケートのだれだっけ?」
岡田「浅田?」
女「そうそうまおちゃんとか本当に凄いと思う」
岡田「ずっと続けてね。お姉ちゃんいたのも大きいんだろうな」
女「あ、そっか1人じゃないもんね」

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岡田「そうそう。一人でしょ?」
女「1人、兄がいたけど陸上やってなかったから」

岡田「そうなんだ笑」

女「そうなの笑兄は始めるの遅くてダメだったからそれで私は早くからみたいな」
岡田「あ、そういう思いもあったのね」

女「ねー」

岡田「良かれと思ってやってたんだろうねお父さん」
女「そうだと思うけど、それは余計なお世話というか」
岡田「ある程度自分で決めたいよね、で、決めたことに強力してほしい」
女「ほんとそう思う。そういう感じだったらもっといい関係だったと思うな」
岡田「ね、なんか素晴らしい子育てしそう」

35

女「私?」

岡田「うん、だって絶対気持ちわかるじゃん」
女「なのかな?笑だったらいいけど」
岡田「逆に過保護になったりしてね、超絶甘いの」
女「あーそうなりそう笑、とにかく好きなことやって欲しい」

岡田「なるほどな」

女「うん」

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2、ターゲットが、思考、心理面において多大な影響を受けた題材の会話例
岡田「この後なに、デート?」
女「まさか笑友達と飲みに行く」
岡田「え、そんな本気服で?」

女「そう本気服で笑」

岡田「絶対デートだと思ってた」
女「いやデートの約束しててこんなことしたらやばい」

岡田「たしかに笑」

女「しかも相当厳しいから彼氏」

岡田「あ、自分の?」

女「うん」

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岡田「怒られちゃう」

女「もう怒られちゃうじゃすまない笑 ほんとうに束縛が凄い」 岡田「愛されてるー笑」 女「愛されてるのかな?これは そんなレベルじゃないくらい」 岡田「あ、そんなに凄いんだ」
女「うん」 岡田「え、分単位で連絡義務とか?」 女「そこまではないけど笑うんでも帰ったら必ず LINE しなきゃだし今日も友達と遊ぶのだって

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どこで誰々と会って、何時に帰るって」
岡田「わお、会社じゃん」

女「ほんと会社だよ笑」

岡田「え、最初から?」

女「最初は違ったんだけど、あ~でもはじめからそうだったかな今思うと」
岡田「段々締め付けが厳しくなった?」
女「うん、昔は友達と遊ぶーわかったーくらいだったんだけど」

岡田「一度浮気して」

女「してない笑」

岡田「から厳しく」

女「笑してないけど、帰りが遅いとかで」

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岡田「朝帰りとか?」

女「全然、12時も回ってない」

岡田「わお、厳しい」

女「ほんと厳しいよね」

岡田「一緒に暮らしてるわけじゃないんでしょ?」
女「違うよー笑のに凄いよね」
岡田「もうなんか色々お父さんだね」

女「お父さん笑」

岡田「でもまるで関心ないよりいいのかもね」
女「なのかなー放っておいてって思うけど」
岡田「もうなんかセリフが娘だもん笑」

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女「ねー笑なにがしたいんだろ」
岡田「じゃ、今日も友達と飲んでさっさと」
女「そう帰らなきゃいけない」

岡田「心配なんだねー」

女「心配なんだろうね」

岡田「こうなんつーんだろ、子供だと思ってるのかな」
女「あーそういうところはあるかも
なんか自分の方がしっかりしてるっていうか
そういうぶりたいみたいな」
岡田「なるほどね」

女「うん、ぶりたい」

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岡田「可愛いじゃん」

女「カワイイ笑そう言うとね」

岡田「うん」

女「でも実際は面倒くさい笑」

岡田「どれくらい?」

女「付き合って?」

岡田「うん」

女「2年」

岡田「2年か、長いな」

女「うんうん」

岡田「したらさ付き合う前の友達とかどうしたの?って感じでしょ」

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女「でもみんな知ってるから○の所はねー
しょうがないよねーみたいな」
岡田「浸透してるんだ」
女「してる笑わたしが凄い愚痴るから」
岡田「なるほどな笑」
女「だって性格まで変わったモン私」
岡田「そうなんだ」

女「うん」

岡田「昔はもっと適当?」
女「適当笑もっと明るかった」

岡田「え、これ以上?」

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女「そうそう笑もっと自由に楽しくわちゃーって感じだったけど
今はしょぼーんって笑」
岡田「なんかビーガンの人みたい笑」
女「どういうこと?」
岡田「あの健康的つって食事制限してるのに
制限しすぎて逆に元気なくなるみたいな」
女「あーそうそんな感じ笑」
岡田「ちなみに怒らせるとどうなるの」
女「ぐちぐちずっと行ってくる」
岡田「よく付き合ってるな」
女「ほんとそれ笑自分でもよくやってるなって思う」

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岡田「大人なんだろうね中身が」

女「私の方が?」

岡田「うんじゃないと我慢できないよ」

女「そうなのかな」

岡田「うん、彼氏の束縛したい性癖に付き合ってるんだよ」

女「そういうことか笑」

岡田「だってさ、多分だけど」

女「うんうん」

岡田「もういい加減にしてよーってぶち切れたら
意外と大人しくなると思うのね」
女「あー彼氏が?」

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岡田「うん、爆発したことないでしょ?」
女「ないない怖いもん笑」
岡田「だから成り立つんだよ」
女「辞めてって言ってみよかな」
岡田「あ、言わないで、オレが悪いみたいだから」

女「笑なんだそれ」

岡田「でもそんなに性格まで変わるモンなんだね彼氏の影響って」
女「いや変わるよー、やっぱり女の子は特にそうじゃないかな」

岡田「なるほどなー」

女「男によって、性格は変わると思う」

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3、ターゲットにとって、最も旬な題材の会話例
岡田「え、じゃ入社したばっか?」

女「そうそう先週から」

岡田「ピカピカじゃん」

女「ピカピカですよ笑」

岡田「それは、おめでとうございます」

女「あ、ありがとう笑」

岡田「なら研修中?」

女「そうでーす」

岡田「おー、じゃそっから配属先が決まるのね」

女「そうそう」

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岡田「1ヶ月後くらいか」
女「や、ウチはちょっと長くて3ヶ月」
岡田「もうウチだって笑すっかりじゃん」
女「確かに笑、すっかり社会人笑」

岡田「どう?楽しい?」

女「楽しくは、ない、かなー笑
でも同期とは仲いいよ」
岡田「結構いるの?人数」
女「50人くらい」
岡田「おー結構いるね」
女「いるいる」

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岡田「まだ辞めたやつはいない?」
女「さすがにいないけど、浮いてる人はいる笑」
岡田「うわーそれすごい興味ある笑」
女「笑なんか男の子なんだけど、やたらテンション高くて
最初から飛ばしてるなーって」
岡田「あーいるね」
女「いるよね笑」
岡田「ちょっと無理してる感じのやつでしょ」
女「そうそう明らかに無理してる笑」
岡田「そう言う人ってさ勇気あるよね
これからすげー長い間付き合うのにさ」

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女「ねーそんな飛ばして大丈夫?って思う」
岡田「陽キャにね、なりたいんだよ」

女「残念だ、なんかその人ね女の子が20人くらい いるんだけど同期で」
岡田「うんうん」
女「もうなんか凄いの LINE とか豆で」 岡田「どういうこと?笑」 女「笑なんかね、私にも送ってくるんだけど 簡単な連絡とかグループでやればいいじゃん」 岡田「うんうん」 女「だけどわざわざ個別に送ってくるのね」

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岡田「笑すごいなそいつ」
女「やばいよね?笑で、私もきたみたいに言ってる子が
5人くらいいて、みんなカワイイの笑」
岡田「あーそれは、なんつーか遠まわしな
自慢ネタじゃねーか笑」
女「笑自慢じゃない自慢したくない笑」
岡田「でもうけるなそいつ笑中々
今時熱いハートの持ち主」

女「熱いよねハート笑」

岡田「熱すぎるねやけどしちゃう」
女「やけどしてるよ一人で笑」

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岡田「イケメン?」

女「普通かな?でも本人はモテると思ってる」
岡田「お前ほんとひでーな笑」

女「笑みんな言ってる」

岡田「考えそうなもんだけどね、普通は
みんなに個別に送ってたら、絶対回るじゃん?」
女「回るよね?考えるよね」
岡田「ね。しかもサークルじゃねーのにさ」
女「ほんとに学生ノリ持ち込むなって言いたい」
岡田「未来の旦那か」

女「やめて笑」

52

岡田「3ヶ月もたねーだろうな」
女「あー途中で辞めそう」
岡田「むしろ辞めるつもりなんじゃん?」

女「なのかな?」

岡田「うん、それで彼女だけつくっとこみたいな」
女「だったらそれはそれで凄い笑」

岡田「逞しい」

女「本当に笑逞しい」

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      チャプター2
【なぜ、フック会話は必要なのか?】

54

・)女性をモノにするのに、フック会話が必要な理由
確かに、フック会話無しでクロージング出来る
ターゲット(正しくはその人の、そのタイミングによる)
も存在する。
これに関しては、後述する。
しかし、トータルの確率でみれば、フック会話を活用した方が、
クロージングは容易くなる。

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なぜなら、フック会話は周知の通り、
ターゲット自身の本音、本心がでやすいからだ。
だから、そこに対して戦略的な会話を行うことで
よりその女性の内面に対し、ダイナミックに
感情操作をすることができるからだ。
また、ナンパにしろ、組織恋愛からのデートにしろ
女性が「この人ありかも」という感覚に陥るのは
ごく短い時間だ。ほんの一瞬といっても、過言ではない。

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モテる人というのは、その機会を逃さないし
その機会を作るがの早い。
そういう意味でも、それらを早々に作りやすく
かつ、チェックもしやすい(サインが出て気安い)
フック会話は、女性をモノにする会話において
必須といえるのだ。

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・)フック会話において、
女性心理はどんな変化をみせるのか?
最初は「話したい話題になった」程度
↓
「話したい題材だから、徐々に流暢になる」
↓
「話したい題材だから、自分の思想や感覚を
本音で語る」

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「本音に対して、感性の一致や、悪共有、本質的な部分に対する肯定」
が成されると、価値観が似ている、
どんな面を見せても楽しめる。といった感覚になる

そのスピードが速く、濃いとよりその感情は深まる。
基本的に、フック会話を正しく進めると、この様な心理で、女性感情は動く

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       チャプター3
【普通の会話とフック会話の違いとは?】

60

通常の会話と、フック会話の違いとは
ターゲットが、その題材をどの様に捉えているか
その深さによって決まる。

ターゲットと対峙したときに、これまでの観察、会話の中で、仮説立てを行い、該当しそうなものを (会話の流れの中で)振っていく。そして、その題材がフック会話となるかどうかは もちろん、ターゲット次第なのだ。あなたがコントロールし決定することではない。

フックと通常会話、この違いを理解するために、似たような題材で
フック会話として伸びたものと伸びなかったものを
まずは見て欲しい。

61

フック会話として伸びた会話実例)
岡田「じゃ彼氏も同大(おなだい)?」
女「ううん彼氏は社会人」
岡田「あ、年上いったんだ」

女「そうそう笑」

岡田「おじさんか」

女「おじさんじゃない笑3つ上」
岡田「おー丁度いいね、どう社会人は」
女「うーん、あんまり会えないけど
大人だから楽かな」
岡田「あー同年代と比べると」

62

女「うん、同年代の男の子と全然大人だから
全部決めてくれるし」
岡田「だめすか同年代は」
女「だめだねーなんかウジウジしてるのが多い」
岡田「すっごい上からきたね」
女「笑もう完全にね」
岡田「で、年取ったら若いのいくんだよ」
女「わたしが?笑いくのかな」
岡田「若いの買うんだよおじさんのお金で」
女「笑そんなに稼いでない彼氏は」
岡田「あ、結婚まで考えてんだ」

63

女「うん、したいかな」

岡田「今のと」

女「うん今彼と」

岡田「すごい、そんなハッキリいえるのは」
女「働きたくないってのもある笑」

岡田「あーなるほどね」

女「そういうのはダメだけどね本当は」
岡田「周りから言われる?就職しろって」

女「言われる笑」

岡田「でもさー就職したら老けるじゃん」

女「笑疲れちゃってね」

64

岡田「うんうん、だったらポーンって言っちゃったほうが」
女「どうせ結婚するしね」
岡田「そうそう、で、早く生んで、お母さんになって」
女「いいなーお母さんになりたい」
岡田「絶対男の子生みそう」

女「え笑なんで」

岡田「凄い適当笑」

女「なんだ笑男の子がいい」
岡田「でもそうだよな下手に就職してさ
何年も会社にいてもさ、結婚するなら
何にも残らないって人多いもんね」

65

女「本当にそう思う。だってさ男の人は
10年働きましたってなったらそれなりに
プラスになるだろうけど女はさ、んー?ってなる」
岡田「なるよな」

女「うんうん」

岡田「田島洋子わかる?」
女「わかんない笑年の差?」

岡田「もろにな」

女「笑」

岡田「おっさんだからな」

女「おっさん笑」

66

岡田「たとえが古いから」

女「笑」

岡田「いやでもそこまでスパッと考えてるなら
潔いよ、気持ちいい」
女「でもこれをこれから就職するって子に
言うと怒られる笑」
岡田「だろうな笑それいっちゃいけないラインだから」
女「怖い怖い笑」
岡田「内心、羨ましいんだと思うよ
そこまで吹っ切れてて」
女「吹っ切れてる笑」

67

通常の会話、フックとして伸びなかったもの
岡田「じゃあその中で男もあさって」
女「それがいないんだよね笑」
岡田「男はいるんでしょ」

女「いる、でも」

岡田「お眼鏡に」

女「お眼鏡に叶わない笑」

岡田「上から」

女「笑上から」

岡田「まあ確かにそんなに楽しいサークルなら
下手に作って面倒になるか」

68

女「なるなる、それもあるけど」

岡田「あるけど」

女「とことんいない」

岡田「笑やばいそれおもろい」
女「笑うけるよね。みんな良い人なんだけど」

岡田「なるほどな」

女「面白いほどいない」

岡田「それ可哀想、言われたら」
女「や、でも私が探してないってのもあるかな」

岡田「あーなるほど」

女「うんうん、今は彼氏とかいいかなって」

69

岡田「そういう時期か」

女「そういう時期」

岡田「なるほどな」

女「そうなのよ」

ここでは、このグループの中における
男女話の題材ではフックにならないのが
解る。ちなみに、コレ以降は
「ではなぜ、今はいいという心理なのか」
に注目して会話を進め、そこにフックが
出てくる流れになった。

70

この様に、フックとして伸びた会話と、伸びなかった会話を
見比べると、いかに、ターゲットが抱えている何か
がポイントになることが理解できる。
プレイヤーは、それをコントロールすることは出来ない。
だが、冷静に対峙し、ターゲット自身に
興味をもつことで、振り当てていくことは出来る。
その違いを見誤ってはいけない。

71

まとめ

フック会話とは、プレイヤーがコントロールして
       作り出すものではなく
既にターゲットにあるモノを導き出す会話である。

72

チャプター4
女性のキャラクター別
フック会話の見極め方

73

ここでは女性のキャラクター別に
フック会話を見極めるヒントを伝授していく。
もちろん、ここに記したことが全てではない。
プレイヤーはターゲットとの対峙会話において
常に柔軟な頭を持って、望むべきだ。
だが、ターゲットのキャラクターによって
ある程度の予測はできる。いわゆる仮説立てだ。
ここで記すヒントは、その仮説立ての指標として
インプットしてもらいたい。

74

1、本職モデル

仕事話を語りたがる場合は、節制の大変さ
モデル仲間のグチ(仕事関連)
からの悪共有などが仮説立てされる。
また、そこに辿りついた経緯などに対するポリシーも強かったりする
ので、その苦労に対する感性の一致などもニーズがある。
仕事話をそこまで語らない場合はその他にフックがある

75

2、読モレベル

1の本職とは全くことなると考えていい。
どちらかというと、自己顕示欲や女友達への
箔つけで活動している子が多いため
そのものにフック会話は意外と少ない
まれに、本気でモデルを目指している
子もいるので、その場合は1の
初期段階にあたる。

76

それよりもパーティや合コンなど
派手に活動しているタイプが多いので
そこにでてくる男性の悪共有や
いざこざがメインとなる。
学校ついでにやってる場合は3,4の傾向を強めに仮説した方がいい。
あととにかく服代がかかるので生活がかつかつなケースが多いため
肉体関係ありなし関わらず、パパがいる子も多い

77

3、女子大生1年~2年

4大の1,2年生は、基本的に今を楽しんでいるメインなので
男女話がほとんどのフックになる。
稀に学業に真剣に打ち込んでいたり、
奨学金返済を兼ねてアルバイトに
励んだりしてるタイプもいるので
その場合は、人生観や将来像がフック会話となる。

78

4、女子大生3年~4年

強気だった女性が、急に気弱になりはじめるのが
この年代。将来や大人というものを
真剣に考え始め、恋愛から少し離れる子も多い。
そのため、そういった会話がフックとなりやすい。
楽しいだけは卒業、という感じ。
逆に、就職という選択肢を完全に捨て
自分探しや、婚活にシフトする子もいるので
その場合は、その選択をしたこと心理がフック会話となる。

79

5、専門学生(短大)

こちらは、いきなり大学3、4年生になった
という心理状態と近いものがある。
また、高校のその時の考えで
今の学校を選んだが、本当に
それでいいのか?などと思い悩むケースも多い
ただ若いので、その立場と裏腹、
男女話がフック会話となるケースがかなり多い。

80

6、浪人生

先が不透明な分、将来への不安が大きく
自分の選択が正しかったのか
という心理面がフック会話になる。
また、不安な分、明るい話題を好むので
受験に勝つイメージ会話を、
勢いつけて展開させると
いいフックにぶつかりやすい。

81

7、人妻

旦那への不満や、結婚という選択に対する 心理面の会話がフックとなりやすい。 子持ちになるとまた複雑になるが、
TAV は子持ちクロージング禁止なので割愛する。

82

8、リクルート就活生

まさにストレスの真っ盛りにいる彼女たちは
面接の内容のグチ、将来の不安、
終わってしまった学生生活の余韻
友人たちとの比較、今の自分のままでいいのか、
恋人とのこれからの関係など
フック会話になる題材はとても多い。
またその場だけの現実逃避を求める場合も多く
こちらも勝つイメージ会話を勢いつけて
トークするとフックにぶつかりやすい。

83

9、新卒社会人

とりあえず、新しい環境、会社に馴れる事が
現在の一番の重要素というターゲットが多い
また、同期などで合わない人、合う人
痛い人、好きな人、好きな先輩社員
など目新しいフック会話も多い。
早くも転職、就職失敗を抱えるターゲットも
稀にいる。その場合はその会話を膨らませると
心理的なフック会話にぶつかる。

84

10、3年目あたりの OL

結婚を視野にいれるケースが非常に多くなる
年代。丁度仕事になれてこなす感じになり
飽きもでてきて、新しい刺激を求めるために
転職する、あるいはとっとと仕事をやめたい
というターゲットに分かれ、それぞれが
それぞれのフックになる事が多い。

85

11、キャリア長めの OL

キャリアは長いが業務的にも中途半端
というターゲットがこれに属する。
もし彼氏がいる場合は、いかに結婚するか
のトークが盛り上がるし、フックになる事が多々。
フリーの場合は、もはや引き返せないところまで
来てると危機感を募らせている場合もある

86

12、バリバリの総合職 OL

仕事話がメインになることが多いが
自分の選択に対して完全に自信を持っている
わけでもないので、その揺れ動く感情
などもフック会話になりやすい。
あとは、使えない社員、上司などの
悪共有も多い。

87

13、CA

客、同僚、パイロットなどの不平不満が
主なフック会話になる。
国内線と国際線でストレス度合いは
結構別れて、国内線はひたすら、失敗した
仕事やめたい系が極端に多い
国際線は思いのまま生きたいという人が多い。
仕事の顔の部分と、裏で考えていることの感性の一致をしてあげると
とても効果がある。

88

14、クリニック系受付嬢
受付嬢だから、どうこうというフック会話は特に無いが
それよりも女性だらけの職場という環境から
考えていること、抱えている悩みが似通ってくる。
例えば、プライベートも女性だけでつるんで
男日照りになるとか、合コンいきまくっているが
ネタ探しになってしまっている
先輩たちが行き遅れていて危機感を感じている
といった会話は、フック会話にぶつかりやすい
他にも、エステシャンや、デパートガール
歯科助手なども、このカテゴリーに入る

89

15、芸能系(アイドル卵)
まずは、表の華やかさとは裏腹に
今の苦労話の引き出しを図ると
スラスラと会話してくる。
その中で、仕事への感性の一致や
ファンへの悪共有なども効果的。
また、自称プロモーターみたいな
男性に騙されたり、危ない目にあったりといったフックも多い。
いかに、裏の顔を引き出すかがキーになる。

90

16、芸能系(キャリアあり)
ある程度の実績がある人は、
生活の糧となっているので
その話自体は、したがらない人が多い
ただし暗に匂わせた苦労話は好き。
やたら出してくる人は顕示欲が強いので
そこを埋めながら、ミーハーな人たちとは
1線を引いて対峙すると本音が出てくる

91

17、看護師

仕事がかなり忙しく、不規則
な人が多いので、ストレスも大きい
その仕事への感性の一致と悪共有は
大きなポイントになる。
また同僚、先輩にもやっかいな人がいるパターンが多いので
そちらへの悪共有も会話の柱となりやすい。
仕事ネタが多く、それがまた面白い話が
豊富なので、そこを楽しく聞いてあげると
勝手にフックにぶつかる

92

18、保育士・幼稚園勤務
まずは保護者への悪共有これが非常に多い。
つぎに同僚。
ただし同僚同士とても仲の良い職場も
結構あるので、あまり決め付けずに会話を進める
あと合コン人気が高く、ねたが豊富なので、そこで
出てきた男性への悪共有も使える。

93

19、教職

問題児や、モンスターピアレンツへの
悪共有。それに対して、仕事に向かう
自身への感性の一致が会話の柱になるが
保育士よりも、身元が割れたら嫌だという
意識が強いので、いきなりは具体的に語り始めないのが特徴。
しっかりと信頼を得てから
(信頼というのは、口が堅いアピールというより、この人なら重く受け止めず
この場だけの会話として認識してくれそうという余裕感)

94

20、秘書

秘書と一口にいっても、ほとんど社長の愛人の
パターンと、ガチ秘書に分かれるので
まずはそこを見極める。
前者は社長と、その身の回りの人間への
悪共有、将来の身の振り方などがフック会話になる
後者は、仕事を真剣に捉えているケースが多いので、そこへの感性の一致をしていこう。
合コンネタも多い。

通常の OL より様々な経験をしている人が多いので、 会話自体が面白いのも特徴

95

21、フリーター(若い)
10代~21,2までのターゲットで
何となくフリーターをしている場合は、
地元や狭いコミュニティの中で
長く恋愛をしているケースが多い。
世界観が狭い人が多くそのコミュニティの話題がフックへつながる
また彼氏持ちの場合は、彼氏の占める割合が
とても高いので、同時にそこにストレスや悩みを抱えるパターンが多い
バイト先などで浮気した経験話が出てくることも多い。

96

22、フリーター(23以上)
今までは若さと魅力的な外見を武器に
生きてきたが、それしか武器がないことに
ようやく気付きこのままじゃいけないと感じはじめている年代。
だがだからといって、大きな変化への
アクションは起こせないでいる。
そこのもやもやがフックになるケースが多々ある。
外部からも色々言われている立場なので
そこに対する悪共有や、考え方への感性の一致を行うといい、
といってもたいしたことを考えているわけではない。

97

23、夢持ちフリーター

しっかりと目標があって現在フリーターを
している人は、22,23とは全く別物と捉えていい。
むしろ社会の仕組みをしっかり理解して
あえて今はこの道を選んでいるという
自立し、深みのある子が多い。
自分自身の選択への感性の一致
未来への勢いのあるイメージトークがとても有効。
理解者が少ないので、そこを埋める。

98

24、パーティガール

一見、浮世離れしているターゲットだが
周りに流されて今の状態という人も多い。
とにかく自分のルックス的な魅力と
コネで生きているので、その特別感に対して
感性の一致を行う。
体験した話に対するリアクションを
していれば、色々出してくる。
また、普通の女の子への悪共有がやたら強い人が多い。
コミュニティが偏っているか意外と起用に両方向維持しているか
を見極めよう。後者はかなり頭がいい人。あと結婚話も盛り上がる。

99

25、キャバ嬢(本気)

水商売を真剣に捉えて、日々努力している人は
そこに対する感性の一致
職場のライバルに対する悪共有、
お客に対する悪共有がメインとなる
ただし意識も高いので、お客さんへの
感情はしっかり見極める必要がある。
あとほとんどの人が、キャバ嬢だから
という固定観念で接しているのでそこを面倒に感じている。
そのため、1営業マンのつもりで会話するとはまることが多い。
あと借金持ちや実は既婚者も多いので、その経緯など

100

26、キャバ嬢(軽め)

比較的20前後の若い子に多い
やたら時給が高いので、そんなに頑張らなくても
見入りはいいため、適当にやってる。
25あたりを実は下にみているが
怖いので悪共有ネタになりやすい。
お客の悪口は止まらないくらい出てくる。
普通の大学生の場合は、しっかり分けて生きている
彼氏に内緒でキャバ勤務、という子も多い。

101

      チャプター5
【フック会話の広げ方と盛り上げ方】

102

チャプター4で分けた、ターゲットのキャラクター属性毎に
それぞれ、会話の広げ方、盛り上げ方の
王道的会話を記していく。
繰り返すが、これが全ての会話の方向性ではない。
ターゲットによって、全く異なる思考、フックを持つ
女性もいる。決め付けるのではなく、仮説として有効活用しよう。

103

1、本職モデル

岡田「あれってどういう風になるの?スカウト」
女「うん、私はスカウトだけど、色々から
ちゃんとモデル学校行ってなりましたって子もいる」
岡田「そうなんだ」
女「うん、学校でた子はやっぱり凄い
意識が高いっていうか笑」
岡田「ちょっと小ばかにしてる?笑」
女「してない笑すごいなーって思う
ちゃんと自分で夢持って、それかなえているから」
岡田「なるほどね。そっか学校行くって事は

104

そういうことか。」

女「うんうん、スカウトだとねなんか流されて
なりましたって感じだから笑」
岡田「でも売れる人ってほとんどスカウトじゃない?
テレビとかの話聞く限りだと」
女「そうなんだよね笑」

岡田「厳しい世の中」

女「正直、学校でてなった子には
よくなれたなって人もいるから」
岡田「うわ、でた笑」
女「笑、いやほんと一度見て欲しい

105

同じこと思うと思う」

岡田「いーやおれは思わない笑
あー凄い頑張れーって思う笑」
女「私一人悪者じゃん笑」
岡田「笑や、でもわかるわかる
あれはコネ?学校の」
女「うんだあと思う。学校にもやっぱり
強い弱いがあって、学校側も実績残さなきゃだから
むりやりぶっこんでくる時もある」
岡田「ぶっこんで笑」
女「ぶっこんで笑おい!ってなる笑」

106

岡田「そんなに酷いのか」
女「うんだけどやたら意識は高いのね
こうウォーキングとか私言われるもん、こうするのよ
みたいな」
岡田「うわー凄いなそれ」
女「うん、え?同じモデルですよね?
スタッフですか?ってなる笑」
岡田「なるほどメラメラなんだね」
女「うん、凄い上に立とうとする姿勢が凄い」
岡田「やばい笑それはおもしれーな」
女「うん、あ、そうっすかーつってる笑」

107

岡田「えらい、意外、ぶっとばしてるかと」
女「ぶっとばさないよ笑しかもね学校同士
仲がいいというかグループでてきるから」
岡田「あーなるほど」
女「うんうん、なんとかちゃーん!ってやってて
私ポツンみたいな笑」
岡田「うわーポツンが似合う」

女「いやだ笑」

岡田「え、そういうときどうすんの?」

女「ポツンの時?」

岡田「うんうんポツンの時笑」

108

女「笑、携帯みてる」

岡田「逆にやる気なさそうにうつるね」
女「そうなの、ほんとそうで、やる気ないよねー
とか感じ悪いよねーみたいに言われる」
岡田「いやそれお前らのせいだからってな」
女「ね、女は怖い」
岡田「怖いな、そういうのが売れたら
ネットに書くんだよ、自分のことを」
女「笑あの馬鹿女って?」

岡田「そうそう」

女「やー怖い怖い」

109

岡田「嫉妬もあるんだろうな」
女「うん絶対嫉妬。まず聞いてくるもん
どうやってなったんですかあー?って」
岡田「あーなるほどねで、スカウトって言うと」
女「そうなんだーって。スカウトされた子だったら
え、どこで?とこの事務所?みたいな盛り上がるんだけど」
岡田「うんうん」
女「学校の子は、あ、そうなんですか、点点点みたいな笑」
岡田「メラメラスタートしました」
女「そう勝手にメラメラしてる笑」
岡田「ただこうなんつーんだろ、微妙に上から

110

の感じがいいよね」

女「あ、私?笑」

岡田「うん、好感度高い笑」

女「性格わるい笑」

岡田「売れそう」

女「笑だといいけど」

岡田「で、テレビで苦労話するんだよ」
女「あー苛められたこともある的な」
岡田「笑そうそう、まさにそう」
女「そうだよね、だからそうなのかみんな」
岡田「そうなんだろうね、でもさその学校の子達も

111

そんなメラメラで良いこと無いと思うんだけどな
仲良く友達増えたほうが仕事も増えそう」
女「絶対そう思う。敵は作らないほうが良い」
岡田「うんうん、紹介とかもあるもんね」
女「うん、だからそんなところまで深く考えてないんだと思う
今の勝ち負けが全てみたいな」
岡田「なるほどな、大人だね」
女「大人になったのかな?多分」

岡田「苛められてね笑」

女「苛められて笑」

112

2、読モレベル

岡田「読モやってんだ」

女「そうそう」

岡田「あー見るからにやってそう笑」

女「なにそれ笑」

岡田「あーはいはいはい笑」

女「笑感じ悪い」

岡田「もう現場でねキャッキャッやって
怒られてそう」
女「笑凄いうるさいと思うウチら」
岡田「目に浮かぶわ」

113

女「ほんと仲良いよねって言われるスタッフさんにも」
岡田「ほんと仲いいよねーかっこちゃんとやれ」
女「笑間違いない、うざいと思うウチらは笑」
岡田「暴れん坊グループなんだね」

女「暴れん坊笑」

岡田「じゃもうメチャ楽しいでしょ
合コンの合間に学校いってそう」
女「や、そこまでは遊んでないけど
ちゃんと勉強もしてる」
岡田「ほんとですかー?」
女「ほんとです笑」

114

岡田「代返しとけや!」

女「めっちゃえらそう笑」
岡田「うちらモデルの仕事あっから
ノートとっとけや」
女「笑そんなこと言わない」
岡田「あれって服自前?」
女「そうそう」
岡田「めっちゃ大変じゃない?」
女「やーそれがもう凄い大変笑」
岡田「だよな、毎回、色んなパターン持ってくでしょ」
女「そうそう、用意してくれるわけじゃないから」

115

岡田「だよな」

女「コーデも考えなきゃいけないし」
岡田「うんうん、正直すげーダサイのいるでしょ」
女「いる笑、ほんとうにいる笑」
岡田「あんたなんで読モやれてるの?的な」
女「ほんと、不思議でしょうがない」

岡田「コネなんかね?」

女「どうだろ?いろんな噂の子もいるけど」
岡田「あー、大人の世界」
女「大人の世界、私はしてないけど」

岡田「おや?」

116

女「おや?笑」

岡田「変な大人もいっぱいいるもんな」
女「いるねー、下心丸見えのやつとか」
岡田「すごいおいしい話持ってきてな」

女「そうそう笑」

岡田「読モも大変だ」

女「うん、なんかね」

岡田「じゃバイトもがっつり?」
女「ガッツりやってるよー」

岡田「お水で」

女「それはちょこっと笑」

117

岡田「まあやるしかないもんな、時給的に」
女「そうそう、色々かかるしね」
岡田「すげーパワフルじゃん、勉強して
バイトして、読もやって」
女「ね、毎日ほんと大変」
岡田「でも疲れが全く微塵もこれっぽちも見えない」
女「見てみて、ちゃんと見て笑」
岡田「ノートとっとけや」
女「してない笑結構頑張ってる」
岡田「頑張ってて、疲れがまったく見えないのが
凄い」

118

女「なんだろポジティブだからかな?」
岡田「あーどんなときも?」
女「うん、基本ポジティブ」
岡田「じゃなきゃやってけないよなそんなに」
女「うんだと思う、嫌なこともいっぱいあるけど
やってて」
岡田「うんうん」
女「全部笑って誤魔化す笑」
岡田「間違いない、彼氏は応援してくれてんの?」
女「彼氏も同じ様な感じだから」
岡田「あ、読モ的な」

119

女「そうそう」

岡田「あーもう完全にプロ大学生じゃん」
女「プロ大学生笑なにそれウケる」
岡田「うわーいやらしい、最強リア充
女「最強リア充笑、や、でもそうでもない普通普通」
岡田「あのな、言っとくけど誕生日サプライズパーティ
されたリアクション考えたりするのは普通じゃないからな」
女「そんなことしない笑、地味だよ地味
派手にはみせるけどインスタとか笑」

岡田「実際は」

女「そうでもない笑」

120

岡田「派手にみせなきゃなんだ」
女「うん、一応ね、フォロワーもいるし」
岡田「なるほど大人だな」
女「笑、彼氏ともラブラブアピールみたいなのはするけど」

岡田「実際ラブラブ」

女「そうでもない笑」

岡田「いーやラブラブ」

女「ラブラブでもない笑、なんなら最近会ってないし笑」
岡田「会って、ちゃんと会って」
女「なんか向こうは向こうで男と遊んでる」

岡田「両建てか」

121

女「そっちじゃない笑多分」

岡田「多分笑」

女「会っても同じパターンだし」

岡田「あーなるほどな」

女「うん、お茶してホテル行ってみたいな」

岡田「だけじゃん笑」

女「だけだよ笑」

岡田「なんだ、あの、頑張れ」
女「頑張れって笑こうどきどき感はないね」

岡田「長いんだ」

女「ううん半年」

122

岡田「最近じゃん」

女「それまでが結構長かったから」

岡田「あー友達期間」

女「そうそう」

岡田「セフレからの」

女「違うし笑」

岡田「その期間はない笑」

女「うん、一応笑」

岡田「それは良かったな笑」
女「うん、そこは鉄壁にした」
岡田「鉄壁って中々使わないぞ今」

123

女「笑鉄壁、鉄壁」

岡田「あおづけ食らわしたわけね」
女「そうそう焦らした笑」

岡田「わるいなー」

女「だってさー付き合う前にしちゃったらね
そうなっちゃうじゃん?」
岡田「まあ絶対正しい、猿だしな大学生」
女「猿笑、間違いない」
岡田「うききうききなるから」
女「うきーってね」
岡田「じゃ彼氏モテるでしょ」

124

女「モテるねー、それがむかつく」
岡田「またまたーほんとですかー笑」
女「いやほんとむかつく笑」

岡田「浮気された?」

女「何度か笑」

岡田「あいたたた」

女「あいたたただよほんと」
岡田「でも彼氏以上って中々いなそうだもんな
レベル的に」
女「そうだねー、こうグループが出来てるから
そこがおかしくなるのもね」

125

3、女子大生1年~2年

岡田「何年?」

女「1年」

岡田「ならもう最高じゃないすか4大?」

女「4大、4大」

岡田「うわー、メッチャ遊べる」

女「なんだけど」

岡田「うんうん」

女「意外と学校が忙しい笑」
岡田「あー最近厳しいらしいね単位」
女「もうほんと絶対出なきゃだし

126

かなり厳しいと思う」

岡田「可哀想、俺らのときメッチャ楽だったから」

女「いいなー」

岡田「週1,2しか行かずに卒業とかいたもんな」
女「それめっちゃ羨ましい、週5行ってる」

岡田「みっちり」

女「みっちり」

岡田「サークルは?」

女「一応入ったけど、うーん、あんまりイマイチかな」
岡田「ノリが合わない感じか」
女「うん、楽しくなかった笑」

127

岡田「孤立コースだな」

女「孤立コース、嫌だ笑」
岡田「彼氏は大学違うの?」

女「バイト先」

岡田「あ、完全孤立コース」

女「うっそ?笑」

岡田「うんそれやばいコースだな」

女「えーいやだー笑」

岡田「サークル掛け持ちしてないの?」

女「してるー」

岡田「あーじゃいいね、まったり」

128

女「うん、まったり友達作ろうかなって」
岡田「うんうん、いきなり飛ばしてもナ」
女「そうそう笑、もう1年半分終わったけど」

岡田「孤立」

女「孤立いやだ笑授業一緒に受ける友達は いるからなんとか」 岡田「うんうん、彼氏同士紹みんなで遊ぶとか」 女「あーW デート的な?」

岡田「そそ」

女「それが回りみんないないんだよね笑」
岡田「意外とみんないないよね」

129

女「そうそう、欲しいとは言ってるんだけど」
岡田「言ってるだけじゃできねーよってな」
女「ほんとそれ笑、もっと動いてって」
岡田「と、孤立島が申してます」
女「孤立島、島になっちゃった笑」
岡田「じゃ合コンとか誘うんだ」
女「うん、彼氏出来る前は」

岡田「でもイマイチか」

女「そうそう、なんだかんだ成立しないね」
岡田「なんかお見合いおばさんみたい」
女「笑ほんとだよ、お世話係」

130

岡田「実はみんな居たりしてないわないだけで」
女「え、やめて笑それはさびしい」
岡田「でも彼氏できたとたん、パッて離れる子も
いるもんな、変わっちゃって」
女「あーいるね」
岡田「でもいいじゃん、大学1年で彼氏もいて
完璧じゃないですか」
女「バイトは楽しい笑、バイトばっかりになってる」
岡田「あーそれすげーわかるわ、バイト仲間ってなんで盛り上がるんだろうね」
女「ね!飲み会とかも大学より全然楽しいし」
岡田「色んな世代いるしな」

131

女「そうそう、三十歳とかの人もいるし、同じ年もいるし」
岡田「メチャメチャな飲み会になるよなバイト」
女「ほんと笑すごい盛り上がって、この前も誰も記憶ないみたいな日があって」
岡田「わかるわー、居酒屋迷惑なタイプ」
女「ほんと、カラオケだったんだけどもう二度とこないでって思われたと思う」
岡田「顔写真はっておるかもよデキンメンバーつって」
女「うける笑それはやばい店長に怒られる」
岡田「店長もデキンだったりしてな」

132

4、女子大生3年~4年

岡田「今何年生?」

女「3年です」

岡田「あ、じゃもう就職だ」
女「そうなんですよー、早い」
岡田「早いよなー大学は」
女「うんもうあっというま」
岡田「この前入学式だったのにな」
女「ほんとそんな感じ笑」
岡田「大人の階段登りますな」
女「登りますよー嫌だなー」

133

岡田「やっぱ嫌だよな社会人」
女「うん、暗いイメージしかない笑」
岡田「大体は決めてるの?」
女「うーん、なんとなく」
岡田「そっかそっか、結婚」

女「結婚したいよ笑」

岡田「彼氏と結婚」

女「その前に作らなきゃ」

岡田「あー、あー、あー、」

女「ちょっと笑別れたからね。いたんだけど」

岡田「あー、あー、」

134

女「やーでも相手社会人だったんだけど」

岡田「うんうん」

女「いつも疲れて眠い眠い言ってたし」
岡田「忙しい人だったんだ」
女「会社がね、帰りが遅いみたいで」
岡田「うんうん、じゃますます社会人のイメージが」
女「そう悪い笑すごい大変みたいな」
岡田「落差激しすぎるんだよな大学と」
女「ねー、それ元彼も言ってた」
岡田「あ、学生気分と全然違ね、うって?」
女「そうそう、お前も就職したらわかるよ的な」

135

岡田「それちょっと嫌だね言われたら」
女「ねーわかんねーよ、って働いてないんだから笑」

岡田「確かに」

女「そんな上から言われても、ね」
岡田「自分が大変だと、人にも大変さを解って欲しい
って心理なのかね」
女「うん、多分そうだと思う。いいなーお前はサークルとバイトでみたいな」
岡田「お前も通ってきたみちだぞーってな」
女「ほんとそうなんだよね。なんでそういうこと言うんだろ」
岡田「じゃ、ふったんだ」

女「うん」

136

岡田「酷い」

女「酷く、ない笑」

岡田「まあでも楽なところがいいね、働くにしても
時間が一番大切だから」
女「そうだよねー、残業とか、休日出勤とか
そういうのは絶対嫌だ」
岡田「うんうん、多少給料安くてもぬるーいところ探したいね」
女「ぬるいのがいいなー笑なんてまだ何にもしてないけど」
岡田「でも、こういうのがいいってイメージがあるなら
いいんじゃない?やみくもに活動するより」

女「なのかな?」

137

岡田「うんうん、こういう感じで生活送りたいって
考えがあるなら、それに沿って探すとね、落差がないというか」
女「あ、なるほど」
岡田「うんうん、会社名とかで選ぶんじゃなしに」
女「なるほど、めっちゃ楽なとこ、希望笑ふざけてる」
岡田「笑そういうとふざけてるように見えるけど
大事よね、ほんと、時間があって、ストレスがないって」
女「そうだよね、毎日疲れたとか言いたくないもん」

138

5、専門学生(短大)

岡田「何専門?」

女「声優」

岡田「声優?」

女「そうそう笑」

岡田「声優って、あの声優」
女「どの声優だろ笑でもそう声優、アニメとかの」
岡田「うんうん、おー凄い、初めてみた、声優の人」
女「まだ声優ではないけどね笑学生だから」
岡田「え、声優さんってどんなことすんの授業」
女「うーん、発声とかスタジオでアフレコとか」

139

岡田「おーカッコいい」

女「あとダンスもするよ、なぜか笑」

岡田「ダンス?」

女「そうそう、ミュージカル的な」
岡田「あ、そっか、色んな役があるからか」
女「そうそう、演技力っていうかそういうの」
岡田「なるほどな、そうだよな声がよければいい
ってもんじゃないもんね」
女「そう、演技力凄く大事。ナレーションとかは
また別だけど」
岡田「うんうん、ナレーションは向き不向き激しそう」

140

女「そうだね、声質で変わってくるかな
あとどんな種類のナレーションをするか」
岡田「あ、カテゴリーでね」
女「そう、真面目なやつとか、はしゃぐやつとか」
岡田「おー使い分けだ」
女「うん、結構難しい。声だけだから」
岡田「表情とかで誤魔化せないもんね」
女「そう、厳しい」
岡田「でも声優目指すってのが凄いよ」
女「やーただのアニメ好き?笑」
岡田「オタクからの」

141

女「オタクからの笑」

岡田「おたくに見えないのも凄い」
女「いやかなりのアニメ好き」
岡田「まじか、おれガンダムで泊まってる」
女「ガンダムも好きですよ」
岡田「シャアアズナブルだ」
女「そうそう笑シャア好き」
岡田「でも初代とかは絵が古すぎて無理でしょ」

女「あー確かに古いよね笑でも SEED とかはそうでもない いけるいける」
岡田「あ、それ全然わかんない笑」

142

女「笑、かっこいいですよ」
岡田「いやいや本物ですな」

女「本物笑」

岡田「でも好きだから目指すってのがね凄い
オレ10代の頃なーんも考えてなかった笑
ハナタレテたもん」
女「ハナタレ笑でも本気で声優を目指すってい人が
多くてビックリしてる」
岡田「あー学校?人気あるんだ」
女「うん、本当に多い」
岡田「あれってどうやって仕事につくの?」

143

女「やっぱり事務所に所属しないとだめ
オーディションとか受けて、あと実力あれば
紹介してもらえる事務所を」
岡田「もう芸能と一緒だ」
女「そう、かなり厳しい。だからアイドル要素も
必要なの」
岡田「もう可愛くないと売れないわけね」
女「そんな感じ、それありきみたいな」
岡田「なるほどな、ちょっと今ドヤ顔したね」
女「え、してない笑」
岡田「いや売れるでしょ。だって見えないもん声優には

144

声優にはつーか、一般が考える声優のイメージには
全然見えない」
女「うん、なるべく見るからに、みたいにはならないように
気をつけてる」
岡田「なるほどね、先をみてるのね」
女「うん、ギャップないと売れないからね」
岡田「あ、凄いわそこまで考えてるのね」
女「うん、一応ね、なりたいから」
岡田「そのうち2代目ちびまるこになったら
やばいな」
女「笑あの声はだせない」

145

6、浪人生

岡田「え、ほんとに図書館の帰り?」

女「そうそう」

岡田「えーなんかキャラと違う」」

女「いやいや笑、今浪人中だから」
岡田「うそ、浪人生なの?」

女「うん笑」

岡田「待て待て、全然見えない」

女「どゆこと?笑」

岡田「や、最近の浪人生は
そんなに垢抜けてるのね」

146

女「なにそれ笑おっさん臭い」
岡田「おっさんだからな、やかましーわ笑」

女「笑」

岡田「笑こうなんか昔の浪人のイメージとは違うのね
じみーな感じのさ」
女「あ、くらーいむさくるしい感じ?笑」
岡田「そうそう笑べんぞうさんみたいな」
女「べんぞうさんがわからない笑」
岡田「うん、おっさんだからスルーして」

女「笑」

岡田「でも勇気だしたね、女の子少ないでしょ」

147

女「うん少ないねー、滑り止めは受かってたんだけど どうしても行きたい大学があったから」 岡田「うん、凄い凄い、完全に見直した」 女「笑でも浪人だよ?」 岡田「いや、その選択が中々できないでしょ オレだったらホイホイ行っちゃうもん滑り止め」 女「あーね、どうだったんだろ?って思うけど今は笑」 岡田「やーでも行って後悔するよりさ全然いいよ」 女「うん、行ってやっぱり違うってのはダメかなって」 岡田「そうだね、無駄になるもんね」 女「そうそう、浪人もお金かかるけど笑」

148

岡田「いやでも学費と考えたらね」
女「うん、確かに私立だったし」
岡田「オレの友達でもつってもずいぶん昔だけど女の子で浪人して
1年で国立受かってたよ、周りに女が少ないから
逆にやらなきゃってなったって言ってた」
女「そうだよね、それ凄いわかる」

岡田「あ、そうなんだ」

女「うん、周りほとんど男の子だし、女で2浪なんてさすがに居ないしさ
ほとんど」
岡田「うんうん」
女「なので、1回できっちりと受かりたい」

149

岡田「や、絶対大丈夫でしょ、オーラが勝ち組だもん」

女「オーラが勝ち組笑」

岡田「受かるオーラつーの?なんか
幸せオーラみたいなやつ、どよーんとしてるとさ
あーダメだろうなって感じがするけど」
女「しない?」
岡田「うん、よっぽど現役の方がどよーんとしてる笑」

150

7、人妻

岡田「ほんとに結婚してるの?」

女「してるよー」

岡田「なかーま」

女「え、してるの?だめじゃん笑」
岡田「こんなオレでも出来ました」

女「何年」

岡田「もうすぐ5年」

女「あー同じくらいだ」

岡田「なんでちょっと嫌そうなんだよ笑」

女「嫌じゃないよ笑」

151

岡田「笑家事してないでしょ」

女「してるしてる笑」

岡田「いーやその手はしてない、家事してたらそんな綺麗な手はしてない」
女「いやいやいやメンテ、メンテ、頑張ってる笑」

岡田「ぬりぬり」

女「ぬりぬりしてる笑」

岡田「そっか、どうすか結婚は」
女「えーどうだろ、暇?」

岡田「あー専業?」

女「そそ」

岡田「そら暇だ子供いないんでしょ」

152

女「うん、いたらここにはいないね笑」
岡田「確かに、家か公園だ」
女「そうだよね、いる?」
岡田「うん、うちはいるよ」

女「男の子?」

岡田「そそ、2歳だけどねまだ」
女「やーちっさい、一番可愛いときだ」

岡田「オレな」

女「いや、息子さん笑」

岡田「あ、息子か笑」

女「笑そこ間違えないから」

153

岡田「間違えないな、結婚記念日覚えてる?」

女「うん、一応笑」

岡田「お、エライ、合格」
女「合格笑ありがとう、特になにもしないけどね」

岡田「しないよな」

女「うん、しないねー」

岡田「デートはしてる」

女「うーん、たまに?映画行くくらいかな」
岡田「でも今のうちじゃん旅行とかいけるの
生まれたらしばらくはね、面倒だよ」
女「うんなんだけどね、仕事も忙しそうだし」

154

岡田「家に帰ってこないか」
女「帰ってはくる笑そこ大事」
岡田「帰っては来て欲しい」
女「うーん、帰ってこないと問題だよね」
岡田「確かに、大問題だな」
女「笑うん、大きな問題になっちゃう」
岡田「え、暇なときしてんの?ヨガ?」
女「え、なんだろうなぜヨガ?笑」
岡田「奥様つったらヨガじゃね?笑」
女「あーみんな行くね、私はネイルとか
友達とお茶したりとか」

155

岡田「うーんセレブ」

女「そんなことないよ笑地味地味」
岡田「暇だと働きたくならない?暇つぶし的に」
女「なるなる、社会に出たくなる笑」

岡田「そうだよな、元は OL さん?」

女「うん、働いてた、会社も戻っていいよって言ってくれてるから」

岡田「あ、そうなんだ」

女「うん、どうしようかなって」
岡田「でも戻ると子供が難しいのか」
女「そうなんだよねー、でも思ってたより今すごい暇だから」
岡田「うんうん、結婚してるとね、焦りもないしね」

156

女「そうなんだよねーだからのんびり働いてもいいかなって」

岡田「旦那さんは?OK って?」

女「うんどうだろう聞いてない笑」
岡田「あんまり会話しねーのか」
女「うん、家にいないしねほとんど」
岡田「わーめっちゃ可哀想になってきた」

女「笑コナンとかみてる HULU で」

岡田「コナン笑」

女「面白いの、ダラダラみてる笑」
岡田「それはそれで、なんかかわいいな」

女「笑やばいよね」

157

岡田「やーそれは社会でたいね」

女「笑出たい」

岡田「もう明日から働きなさい」
女「えー相談してみようかな」
岡田「でも夜遅いわけでしょ帰り」

女「そうそう」

岡田「なら言わなくても大丈夫そう」
女「笑さすがにそれは不味い」
岡田「まあ確かにあとは趣味に走るとかね」
女「ねーなんか探そうかな、なにかない?」
岡田「えーなんだろうコナンとか」

158

女「それはもう観てるから笑」
岡田「笑でもこの暇なキャラっていいねなんか」

女「よくないよー笑」

岡田「昼間からコナンとか可愛いじゃんほんわかする」

159

8、リクルート就活生

岡田「笑、たまにすげー面倒臭くなりません?就活」
女「就活ですか?」
岡田「うん」
女「そうですね」
岡田「もういいやって」
女「笑すぱーんと、遊びたくなりますね」
岡田「なりますよね」
女「はい」
岡田「どっか、一社」
女「はい」

160

岡田「めちゃくちゃやってみたらいいんすよ」

女「めちゃくちゃ?笑」

岡田「うん、ぶっちゃけ、私は、ココの会社では、勿体ないくらいの人材だと思うんで
すけどぉ」
女「笑」
岡田「こういう時代ですし、ちょっと受けてあげようかなって思って」

女「笑」

岡田「というね」

女「笑、結果が、目に見えてるんですけど」
岡田「なんだけど、度胸づけにね」

女「あぁ」

161

岡田「うん」

女「そしたら、そのあとは緊張がとけて」
岡田「そうそう、どーでもいい会社」

女「笑」

岡田「どーでもいい、会社受けて、」

女「笑」

岡田「とにかく、ネタというネタをやってみる」
女「それでもありかもしれない」
岡田「でも多分御社には、私を採る勇気はないと思うんですけどって」

女「笑」

岡田「笑」

162

女「笑、すっごい、すっごい上から」
岡田「上から、上からうん」

女「笑」

岡田「会社のダメだしをするとかね」

女「返されますよ笑」

岡田「笑、今、あれすかマニュアルとかあるんですか?」

女「うーん」

岡田「どういう面接が優秀、いけてるんすか?」
女「なんか、自分らしさとか、大切らしいですよ型にはまらず」
岡田「マニュアルじゃなく」

女「うん」

163

岡田「みんな同じ事いうから」

女「そうなんですよ」

岡田「じゃやっぱ悪態系ですよ」

女「笑」

岡田「ど S 面接で」

女「笑、ちょっと勇気ないですけどね」
岡田「笑こ、この子は、って思うかも知んないよ」
女「笑印象には残りますよね」

岡田「ネタ」

女「笑」

岡田「そうだよな、でも自分らしさを追求しちゃうと、見失っちゃいそうですもんね」

164

女「なんかね」

岡田「あんまりね」

女「結局、あたりさわりないことしか笑」

岡田「なっちゃうよね」

女「笑そうなんですよ」

岡田「そうなんだよ、だから別に入んなくていいやって思ってね」

女「笑むしろ?」

岡田「うん」

女「笑」

岡田「ほんとに、おめーの退職金稼いでやるよ、くらいの」

女「笑」

165

9、新卒社会人

岡田「おー新人か」

女「そう新人、新人笑」

岡田「どうですか新人からみて会社は、
使えそうなやついる?」
女「使えそうなやつ笑みんな先輩ですけど」
岡田「あ、そっかそっか笑」
女「そうそう私が一番使えない」
岡田「いやいやんなことないでしょ、
下手に仕事できるおばさんがいるよりね」
女「笑」

166

岡田「会社も、若い人が居てくれたほうが」
女「どうなんですかね笑」
岡田「そりゃそうでしょ、なんかね」

女「はい」

岡田「海外の実験で、若い女がいないいくつかの職場を
ピックアップして、それぞれモデルみたいな女性を配属したんだって」
女「はい笑」
岡田「そしたら、全部の職場で売上が上がったらしい目に見えて」
女「笑頑張るんですかね男の人は」
岡田「そうそうはりきるんじゃない、男は」
女「なるほど笑単純ですね」

167

岡田「単純、単純、男なんて単純よほんと」
女「一人、男の先輩なんですけど」

岡田「うんうん」

女「その人は凄くまめに面倒みてくれて、別に担当じゃないんですけど」

岡田「おっとー」

女「笑、ちょこちょこ話しかけてくれます」
岡田「あーもうターゲットオンされてるね」
女「されてるんですかね?それって笑」
岡田「いいじゃん満更でもないんでしょ?」

女「うーん、どうだろ」

岡田「彼氏は大学生だっけ?」

168

女「いえ、今いません」

岡田「おーじゃいいじゃん、いっちゃえよ」
女「や、まだ誘われてもないので笑」
岡田「つかいきなり行ったら怖いか笑」

女「はい怖いですよ笑」

岡田「女の先輩の目も厳しそう」
女「あ、そうです怖い先輩もいるので、ちゃきちゃきしてる」
岡田「チャキチャキの女先輩笑」
女「はい凄く元気が良い」
岡田「あー、目に浮かぶいそう」
女「お姉さんって感じで」

169

岡田「それ、男の先輩といい感じになったら
一気に態度変わったりしてね」
女「あ、なんだコイツみたいな笑」
岡田「そうそう、新人のくせにみたいな」
女「えー大人しくしておこう」
岡田「まずはね、会社の全体像、把握するまでは笑」
女「はい、大事ですね」
岡田「うん、どことどこがどんな関係かわからないもん」
女「うん、まだ見えてないですね」
岡田「でもその男の先輩いいなー積極的で解りやすくて」
女「それ目的なんですかね?」

170

岡田「どうなんだろ、いや、後輩が可愛くて世話してるうちに
いいなーとか思うのはよくあるんじゃない」
女「あーなるほど」
岡田「そそ」

女「新人キラーとか笑」

岡田「あーじゃ、急がないと、次が入ってくるまでに」
女「笑それどういう戦いですか」

171

10、3年目あたりの OL

岡田「もう長いの?」

女「今4年目です」

岡田「おー辞めずに」

女「辞めずに笑」

岡田「エライ」

女「なんとか、続けてます笑」
岡田「うんうん、彼氏も同じ職場?」

女「いえ、全然別の」

岡田「別なんだ」

女「はい」

172

岡田「いいね、長いの?

女「1年くらいです

岡田「おー、じゃあ笑」

女「笑なんですか」

岡田「そろそろ結婚」

女「やーどうなんだろする気あるのかな?笑」
岡田「あ、自分はオッケーなんだ」

女「うん、言われたら」

岡田「寿」

女「寿退社したいですねーいいなー」
岡田「むしろそっちの方がしたいっていう」

173

女「そんな感じ笑」

岡田「まあそうだよね」

女「うん早く辞めたい笑」

岡田「ぶっちゃけね」

女「うん」

岡田「よし言わせよう彼氏に」
女「え、プロポーズ的な?笑」
岡田「そうそう、大作戦」

女「えーどうなんだろ」

岡田「そういう話しないの」
女「しないですねー、なんか催促してるみたいで」

174

岡田「ああ確かにプレッシャーか」
女「うん、私からはちょっと」
岡田「じゃまずは謙虚にゼクシィを目の前で読む」
女「それモロじゃないですか笑」
岡田「定期購入しちゃう」

女「する気満々笑」

岡田「過剰アピール」

女「やばいですね笑」

岡田「新婚さんいらっしゃいを必ず観る」
女「あ、でもでも、この前」

岡田「うんうん」

175

女「丁度サプライズプロポーズ?みたいなの」

岡田「おー」

女「に出くわしたんですよ、デートしてて」
岡田「おおいいね、なんつってた」
女「んーと、恥ずかしくないのかな?ってぽつっと」
岡田「笑やばい、受ける」
女「笑わたしええーーーって思って」
岡田「やーでもその彼氏いい人よ」

女「そうなんですか?」

岡田「なんか感性がいい、サプライズってしかも人前ってちょっとさ
うすら寒いというかそういうの無い?」

176

女「あ、わたしもそれはいやかな」
岡田「たまにいるじゃんディズニーとかでも」

女「はいはい、いますね、youtube とかで」

岡田「そうそう、ああいうのする男はちょっとどうかと」
女「たしかに勢いに助けを借りてる感じですよね」

岡田「そうそう」

女「やっぱり2人きりでひっそり言われたいなあ」
岡田「イメージしてそうだな笑ぷろぽーずされる」
女「や、そこまではしてない笑ただそのときあ、この人する気ないかもって笑」

岡田「思った?笑」

女「うん、ちょっと」

177

岡田「やーそれはないでしょ、単純にオレはこういうのやだって
気持ちがあるわけだから、逆じゃないかな」
女「ああーなるほど」
岡田「そうそう」
女「おーそう言う考え方もありますね」
岡田「うん、もしする気ないなら、すげー沈黙になって
変な空気になりそう」
女「えーそれは悲しい」
岡田「で、それは上手くいったの?プロポーズ」
女「うん、多分、受け取ってたから」
岡田「あとでガシャーって投げつけてたりしたな、恥ずかしいんじゃーつって」

178

女「笑こんな場所で辞めてって」

岡田「そうそう」

179

11、キャリア長めの OL

女「もう8年たつから、今の会社入って」
岡田「あ、凄いねそれは」
女「うん、辞めずになんとか」
岡田「この離職率の高い世の中で笑」

女「うん笑ずっといる」

岡田「やー会社は助かるなそれは」
女「なのかな?笑給料安いけど」
岡田「もう上げてあげて」

女「上げて欲しいー笑」

岡田「がっつり上げてあげて」

180

女「社長にいって笑」

岡田「匿名で手紙書いとくわ笑」
女「それ私が書いたと思われそう」
岡田「笑社長もビックリ」

女「もうビックリだよ」

岡田「え、役員とつきあってるとか?」
女「まさかまさか、役員なんておじさんばっかりだし」
岡田「不倫になっちゃうか」
女「不倫になっちゃうよ」
岡田「え、でも8年いたら不倫の1度、2度はね」
女「ないないない、逆にやったらいられなくない?」

181

岡田「えーどうなんだろ、実は社長の愛人でしたみたいな
社員さんいない?」
女「あーそういう感じの人はいないなあ、なんていうかみんなパパってかんじ
普通のお父さん」
岡田「もう娘視点じゃん」
女「ほんとだよ娘みたいになってる笑」
岡田「いなくなったらみんな泣いちゃうだろうな」
女「それ最近いわれて、お嫁にいくなよみたいな笑
冗談だけどさ」
岡田「いいねー仲良いの、普通の会社だったらセクハラ
って言われる場合もあるからね」

182

女「もう長からほんと家族みたいになってる笑」
岡田「でもそれさ逆に出会いがなさそう」

女「全然無いよ笑」

岡田「だよな」

女「うん笑、そういう風にならない」

岡田「あ、なるほどね」

女「うん人間関係できちゃってるから」
岡田「うんうん、もうクラブ遊びだな」
女「笑でもそれだとさ結婚相手とかじゃないでしょ?」
岡田「いや関係ないでしょ出会い方なんて」

女「そうかなー」

183

岡田「嘘つけば、親には笑」

女「笑ばれる」

岡田「口裏合わせて」

184

12、バリバリの総合職 OL

岡田「何系?」

女「渋谷で働いてる」

岡田「あーはいはいはいわかった」

女「え、なに?笑」

岡田「もう完全わかった」

女「なになに笑」

岡田「そのバッグに、そのカッコに、渋谷ときたら」

女「渋谷ときたら?笑」

岡田「やたらわちゃわちゃしてる会社でしょ」
女「うん、わちゃわちゃはしてるかな笑」

185

岡田「色々お騒がせな」

女「うんうん笑」

岡田「笑、SNS 大好きな」

女「うんうん、みんな好き笑」
岡田「じゃ、超多忙じゃん」
女「うん、すっごい忙しい」
岡田「だよな、すげー根性ある」
女「うんでも同期がみんな仲いいからでも」

岡田「楽しい」

女「うん、楽しいしやってける」
岡田「やーでもいいよね若いうちはガッツり働いて

186

ガッツり遊んだ方が」

女「うん、絶対そうだよ今しかないし」
岡田「ね、しっかり稼いで」

女「そうそう」

岡田「酒かっくらって」

女「飲んで笑」

岡田「記憶なくして」

女「それはまずい笑たまにやらかすけど」
岡田「や、それでバランス取ってるんだよ多分」
女「ストレスみたいな笑」

岡田「そうそう」

187

女「忙しいときは本当に帰れないレベルだから」

岡田「あ、そうなんだ」

女「うん、凄いね。社内が凄い雰囲気」

岡田「殺伐?」

女「ううん、体育会系笑」

岡田「あーなるほど」

女「そうそう」

岡田「最高じゃん、そういうの」

女「うん、私は好き」

岡田「やな人は辞めるしね」
女「そうそう、会わない人は去る。そういう人が残る」

188

岡田「もう最後はラグビー部みたいになってそう」
女「あー近いものあるかも笑」
岡田「じゃ、肉食だらけでしょ、男も女も」

女「うんやばいねー笑」

岡田「わーえろい」

女「えろいって笑、でも私はもう落ち着いてる」
岡田「昔はね、ちょこちょこ食って」

女「色々あったね笑」

岡田「で、生き残ったと」
女「生き残った笑、生き残ったのかな?笑」
岡田「じゃ新人みてたら青いでしょ」

189

女「青いねー、眩しいね笑」
岡田「うえーい真っ盛りだもんね」
女「ほんとそう、うえーい系しかいない笑」
岡田「あんたも昔はそうだったのよ」
女「ほんとそうだね笑もうあそこまでの体力はない笑」
岡田「笑どれくらいいるの?」

女「5年」

岡田「まだまだわけーじゃん笑」
女「いやいやウチで5年はね、長いよ」

岡田「あーそうなんだ」

女「うん、結構離職激しいし」

190

岡田「なるほどね楽しいけど疲れるんだ」

女「うんかなり」

岡田「でもどこでもいけるでしょ、他いこうと思えば」

女「業界内ならね」

岡田「うんうん、そこで5年もやりましたってね、 結構な実績つーか」
女「なのかなー、」
岡田「や、絶対そうでしょ」 女「まあどこでも業界内なら受かるとは聞くね」 岡田「外見てみたいなって思う?たまに」 女「他の会社?思う思う」

191

岡田「よし、いこう」

女「即決笑」

岡田「体育会だから」

女「決断はやすぎ笑」

岡田「がんがんいきましょ」

女「笑」

岡田「いつか独立は考えてるの?」
女「ぜんぜん、そんな、普通に結婚して仕事しないでいい」
岡田「あーじゃね、ある程度やって
あとは真面目そうな会社うつって、旦那さがし」
女「笑あ、それいいかもね」

192

岡田「ね、頭よさげ」

女「うんうん効率いい笑なんて」
岡田「つってな、10年後も渋谷いたりしてな」
女「それだけは絶対いや笑」

193

13、CA

女「CA ですね」

岡田「あ、そうなんだ、それでなんつーんだろ
独特の雰囲気あるのね」
女「それはいい雰囲気?笑」
岡田「うんうん、なんかこう品がある、気品がある
品がこうがーっとまとまってる」
女「品がまとまってるってなんですか笑」
岡田「なるほどね、国際線?」
女「ううん、国内線です」
岡田「あそっか、じゃいいね時差なくて」

194

女「うん、でも細かく飛ぶから結構きつい笑」
岡田「多い日どれくらい飛ぶの」
女「酷いときは、羽田沖縄羽田千歳泊とかありますよ」
岡田「え、もう日本横断してるじゃん」
女「そう、日本横断笑、本当に忙しいときはですけど
それでも3便くらいは飛ぶので」
岡田「わー過酷」
女「そう過酷なんですよ思ってたより」
岡田「現地とまるじゃん」

女「はい」

岡田「その夜は遊びいけるの?」

195

女「最初の頃は行ってたんですけど」

岡田「うんうん」

女「今はもう寝るのが先決っていうか笑 とにかく体力回復みたいな」 岡田「わー大変だ、そんななんだね」 女「そうなんです。」 岡田「全然みえないのにね、乗ってる側からするとさ みんなピシっとしてるから」 女「実際裏でグタグダですよ笑」 岡田「あーそのグダグダ観てみたい笑」 女「笑見せられないくらいグダグダしてます」

196

岡田「じゃいずれ国際線いくの?」
女「うん、少しは楽みたいだし」

岡田「あ、そうなんだ」

女「1日何便もってのはほとんどないから」
岡田「あ、1回が長いもんね」
女「そうそう、シフトが少し楽になる
ただ自分たちでは選べないんですけどね」
岡田「そっか何年かとんだらいけるんだっけ」
女「そう基本は2年」

岡田「なるほどね」

女「うん」

197

岡田「なんか仕事の話してると落ちたね」

女「思い出して笑」

岡田「あ、そかそか笑そんなか」

女「はい、今は本当にきついですね、国内線が続くなら 辞めてもいいかな」
岡田「なるほどね、目指してる人は多いけどね CA女「人気ありますよね、今も、でもいうほど華やかじゃないし きつくてがっかりするんじゃないかな。」 岡田「でもなれなくて解らないより、なって解って辞めたりするほうが 意味は全然違うよね」

女「うん、経験としては凄く良かったと思う

198

あちこちいけたし」

岡田「あ、もう辞める前提笑」
女「そんなテンションです笑」
岡田「ね、だってその品もね、余りある品も身につけたし」

女「笑役には立ってる」

岡田「そうそう、あとモテるでしょ」
女「モテるのかなー?笑合コンとかのお誘いは
多いけど、きつくて忙しくて行く気がしない」
岡田「毎日化粧だしね」
女「そう、オフのひはのんびりしたい家で笑
肌も休ませなきゃ」

199

岡田「この前国内線のったときにさ」

女「はい」

岡田「飲み物聞かれて、異常に迷ってる人がいてさ」

女「あー笑」

岡田「CA さんちょっと顔にでてハラハラした笑」

女「はやくしてーというか決めといてーって思ってますね絶対笑」
岡田「前から見えるからね、何があるか大体」

女「そうそう」

岡田「毎回どこも同じだしね種類」
女「ね、コーヒーか、お茶か、ジュースか」
岡田「決めとけよってのは思うわ」

200

女「業務いっぱいありますからね、その CA さんもいっぱいいっぱいだったんだと 思う」
岡田「なるほどね」
女「2列あって片方が凄く遅れてると

あ、やばいなってなるし」
岡田「あ、そういうのあるんだ笑」

女「あるある笑同乗した CA にもよるけど」

岡田「きつい人だとね」

女「そう、最悪笑この前のフライトのときに」

岡田「うんうん」

女「やたらコール押す人が乗ってて」

201

岡田「たいしたようもないのに」
女「そう、なんかサービスの先読みをするお客様で」

岡田「なにそれ笑」

女「何時着だっけ?とかご飯なに?みたいな」

岡田「あー面倒くせー」

女「もうちょと待ってくれたら来ますからって
やらなきゃいけないことがあるからこっちも」
岡田「そうだね」
女「空気呼んでってみんなでブーブー行ってました」
岡田「グダグダブーブーか」
女「グダグダぶーぶー笑本当に、どっと疲れた」

202

岡田「話したいんだろうなあ」

女「でしょうね笑」

岡田「そう考えるとカワイイ、面倒だけど」
女「セクハラっぽい人もいますよたまに」

岡田「あーそうなんだ」

女「うん、ちょいって触ってくる」

岡田「あーいそう笑」

女「え?ってなる、今触った?って」
岡田「どうすんのそういうとき」
女「ちょっとにらむ私は笑」

岡田「まあそうだよな」

203

女「うん、笑顔はみせない、舐められるから」
岡田「いや正しいよ、本人はわかってるからね」
女「うん本当だだめだけどね、睨むのは」
岡田「いや、触るのがもっとダメでしょ」
女「そう、最悪降ろせますからね」

岡田「そうだよな」

女「はい。最近は厳しいし」
岡田「ほんと色んなやつがいるんだな」

女「いますねー」

204

14、クリニック系受付嬢

女「すぐそこすね」

岡田「そこって東急?」

女「そうそう笑」

岡田「あ、美容部員だ」

女「あたり笑ピンポーン」
岡田「笑ピンポーンがなんかむかついた」

女「笑」

岡田「じゃ女だらけじゃん」
女「ですよ、職場全員女」

岡田「わー怖」

205

女「怖いですよー笑」

岡田「なんか昔さ大昔なんだけど、先輩で
KOSE に入社した人がいて」
女「あ、KOSE岡田「うん、そこでね、15年くらい前かなもう」 女「あー大分昔笑」 岡田「そうそうはるかはるかよ」

女「大昔」

岡田「やかましいわ」

女「笑」

岡田「ほんでさ、そこのね、担当してた美容部員の一人が

206

先輩が売上盗むって相談してきてね」

女「えーどゆこと?」

岡田「なんか今は知らないけど、そのときは売った人が
印鑑おしてたんだって、私が売りましたみたいなサイン」
女「あーはいはい」
岡田「それをね、訂正して奪うらしいのよ先輩が後か」
女「えーそれは酷い、酷すぎる」
岡田「うん、そんでオレの先輩は結構親身に対応してたんだって」
女「えらーい」
岡田「そしたらその盗む先輩からも今度は
後輩が、なんかいろいろ嘘ついてるって相談してきて」

207

女「あいたた笑」

岡田「あいたただよほんと笑、ほんで板ばさみになったんだけど
頑張って対応してたのよオレの先輩は」
女「もう大変じゃん」
岡田「ね。そしたらさ、ある日ね、本社にクレームが入ったらしいの
そのオレの先輩に対して」

女「え、どうして?」

岡田「どうもその東急の女たちが、○○さんは、美容部員を
誘ってくるって」
女「えー?」
岡田「先輩は相談されたから、その場で話しづらいだろうからさ

208

それぞれカフェかなんかで話きいてただけなのに
それを誘われたって、しかも後輩、先輩両方の女が」
女「こわ」
岡田「こわいよね」
女「それ多分嫉妬が行き過ぎたんだと思うな」
岡田「あ、女の?」
女「そうそう、後輩も先輩の女も、どっちもいいと
思ってたんじゃないかな最初は」
岡田「あーなるほど、それでもつれてじゃ面倒だしって」
女「うん、多分ね」

岡田「酷すぎる」

209

女「女は怖いね」

岡田「うん」

女「でもウチもそこまでじゃないけど
かなり女のバトルはある」
岡田「あ、そうなんだ」
女「うん、基本的にそれぞれが営業マンみたいなもんだから」
岡田「あ、売上競ってるんだ」
女「そう、かなり競ってるから、嫌いな子が担当の顧客とか
放置したりするからね、その担当が忙しくても」
岡田「えー酷い」
女「自分にメリットないことはやらないみたいな」

210

岡田「きつい」

女「でもそれ手伝うと、こんどは客を奪ってるとか言われるから」
岡田「あーなるほど、面倒くせー」

女「面倒くさい本当に」

岡田「で、そこのボスなんだ」

女「ちがうわ笑」

211

15、芸能系(アイドル卵)
岡田「なんか全体的になぞ笑」

女「なぞ?笑」

岡田「うん雰囲気が謎オーラでてる」
女「あー普通のお仕事、ではないかも」
岡田「なるほどね仕事からきてるオーラか」
女「多分、そうだと思います」

岡田「芸能系か」

女「そうそう」

岡田「なるほどね、パントマイマー」

女「うーん、違う笑」

212

岡田「ずっと止まって動かない人」
女「動く、凄く動く笑歌って踊る」
岡田「もうそれアイドルしかないじゃん笑」
女「そんなことないですよジャニーズとか」
岡田「だからアイドルじゃん笑」

女「あ、そっか笑」

岡田「笑秋葉で?」

女「そうでーす」

岡田「わーお、なんか笑っちゃう」
女「笑わないでください笑」
岡田「いや、変な意味じゃなくて、あ、本当にいるんだって」

213

女「ここにいますよー、でもそんな AKB みたいに 売れてはないですよ」 岡田「いやいやでもオーディションとかあったんでしょ?」 女「うん、ありました」 岡田「じゃ凄いじゃん、選ばれたわけだし

もう長いの?」

女「1年くらいやってる」

岡田「アイドルを」

女「うんアイドルを笑」

岡田「なんか響きがいいね、凄いシュール、アイドルを1年」
女「あんまりない経歴笑」

214

岡田「ね笑」

女「うん、自分でもたまに不思議」
岡田「たしかにそうだよな、あれ私そうだっけ?みたいな」
女「そうそうなるなる笑でもステージに立つとワーって」
岡田「ワーってなんなんだよ」
女「笑ワーってなるのアイドルだーって笑」
岡田「みんなブーイングしてくるわけか」
女「ブーイングしない笑めっちゃ応援」
岡田「お前らが頑張れよって話だけどな」
女「それは言っちゃダメ笑」
岡田「でもそうだよな、そのファンのお蔭様だもんな」

215

女「そうそう、ファン大事」

岡田「なんか軽い」

女「ノーノーファン大事ね」

岡田「何人だよ」

女「笑」

岡田「今いくつ?」

女「18」

岡田「は?マジで」

女「うん笑」

岡田「いや若すぎるでしょ」
女「全然!もう若い子がどんどん来るから」

216

岡田「あ、そうなの?」

女「そう14,5とかざらだからね」
岡田「うわー悲しいおじさんもう仕事してるのその子ら
女「ねー、他にやることあるだろって笑」
岡田「今、ちょっとからかったね」

女「うん辛かった笑」

岡田「いろいろ思うところがあるのね」

女「あるある笑」

岡田「でもそうだよな14,5なら部活やってなさい」
女「そうそう学校で勉強してって」
岡田「でもニーズはあるんだ」

217

女「凄いあるね、14,5は一番ある」

岡田「あー厳しい世界」

女「厳しいよー早いし」

岡田「でもトークメチャ早いし頭いいから売れそう」
女「えーだとうれしい笑でも他の子より話せる、トーク得意」
岡田「なんかあれか大人っぽいとアイドルは不利なの?」
女「うーん、なんかそのグループによって個性があるから
そこにマッチするか、そのグループの中で」
岡田「おーなんか凄いアイドル論」
女「笑そのグループの中で、際立って個性的か
のどっちかかな」

218

岡田「あ、なるほどお姉さん担当みたいな」

女「そうそう」

岡田「18でお姉さんか」

女「そう若くない方」

岡田「まとめ役か」

女「まとまってないけどね笑」

岡田「そうなんだ笑」

女「うん笑バラバラ」

岡田「あらら」

女「でもウチはそれでいいグループって感じかな

個性的で」

219

岡田「あーなるほどね、14,5くらいってトークできるの?
フリートークみたいなの」
女「あー喋りはまだまだかな、なんかありきたりな」
岡田「そこでお姉さんの登場か」

女「そうそう笑」

岡田「いつからなんだろうね、こんなロリコン増えたの」
女「ねーホント多いよね」
岡田「特にそういう世界いると思うでしょ」
女「思う笑、変態ばっかだなって」
岡田「笑正直、キモいよな」
女「キモいていうかヤバイのが多い」

220

岡田「あー」

女「うん、みんな気をつけて」

岡田「お前もな」

女「私は気が強いから、舐められない」

岡田「あーなるほど」

女「うん、ファンに言われるがままっていうか
自分で制御できない子は厳しいね」
岡田「なるほど」
女「うん、そう言う子は結局売れないし
ファンに潰される」
岡田「たまに凄い知的だよね」

221

女「ホント?やったー笑」

岡田「いやほんとプロデュ‐スも出来そう、頭がいい」

女「うっそ、やろうかな笑」
岡田「うん、軽さもいい」

女「笑」

222

16、芸能系(キャリアあり)

岡田、アプローチの共有スペースで バッグを使ったのを活用し、同じイメージで
YSL スマホカバーを指しながら 岡田「ほんと無駄に持ち物がいいっすね」 女「だから無駄にって笑」 岡田「いいやほんとコレもらおうかなありがとう」 女「あげないから笑」
岡田「あれこれ、YSI?パチか」
女「LL 本物笑」 岡田「あ、よかったよかった触れちゃいけないことかと」

223

女「笑ちゃんと本物です」
岡田「本物ね笑、じゃ彼氏も無駄に持ち物いいタイプで」
女「無駄に持ち物いい彼氏ってなんかやだ笑」
岡田「なんか女々しいな笑」
女「うん、なんか引いちゃう笑」
岡田「ダメでしょ彼氏に引いたら」
女「そんなんじゃないもん笑ダンディ」

岡田「おっさんか」

女「おっさんだけどダンディ笑」
岡田「いいじゃんダンディ笑彼はダンディっていいな
ゴロがいい」

224

女「笑ダンディすぎて私が浮いちゃう」
岡田「あ、そんな離れてるの?」
女「うん、結構離れてる20くらい」
岡田「わーお凄いそれは、親子」
女「ね、親子くらい離れてる」
岡田「え、どういう経緯で?親のパパ友?」
女「ちがう笑そんなとこ行かない笑」
岡田「さすがに行かないか笑」
女「さすがにそれはダメでしょ、会社の社長さん」
岡田「あーでた、いやらしい」
女「ありきたりでしょ?笑」

225

岡田「まあ納得」

女「納得された笑」

岡田「笑すごく納得」

女「なんかね、若い人だめなの落ち着かない」
岡田「笑、なんかその言葉に凄い深みと歴史を感じる」

女「歴史感じる?笑」

岡田「うんうん、色々あった歴史を感じた」
女「笑たしかに、色々あったかも」
岡田「社長て、お水かなんか?」
女「ううん、私がいる会社の社長さん」
岡田「わー最もエロいやつだ」

226

女「笑」

岡田「笑不倫だろ」

女「うん奥様はいるね笑」

岡田「わるいなー」

女「笑まあモテる人だからねー」
岡田「ダンディだからな」

女「そうそう笑」

岡田「リッチだし」

女「しょうがない」

岡田「笑いいキャラしてるね」

女「笑わたし?」

227

岡田「うん、サバサバ加減がいい笑おもろい」
女「男っぽいかもねわたし笑」
岡田「でもその方がいいよね男からしても」

女「そうなの?」

岡田「うん、じめーっとしてるよりさカラッとしてた方が」
女「あーね、まあ時がきたら別れるだろうし」
岡田「うんうん、そこを逃さないように」
女「笑ダラダラ続ける関係でもないしね」
岡田「そうね、じゃ仕事中はなんかいいね、
社長とかいいながら、実はってやつでしょ」
女「や、芸能事務所だから、あんまり事務所では会わない」

228

岡田「あーそういうことか」

女「うん、そうそう」

岡田「手出しちゃったかダンディ」
女「ダンディ出しちゃったね笑」
岡田「まあ出しちゃうよな、男の子だもん」
女「男の子笑って年ではないけどね」
岡田「奥さんの顔は知ってるの?」
女「うん何度かあってる」

岡田「こっわ」

女「笑気まずいよね」

岡田「でもそれもまたスリルよね」

229

女「そうドキドキする」

岡田「あほや」

女「笑あほかも」

岡田「その関係って誰にも言えないでしょ」
女「うん、もちろん、友達にもいってない
大体繋がってるから、業界の子は」
岡田「そうだよな、言ったら終わりだよね」
女「そうそう、でも言いたくなる」
岡田「それダンディ聞いたらめっちゃ焦るよ」
女「だからたまに我がまま言う」
岡田「それでバッグゲット」

230

女「バッグゲット笑そういう関係になっちゃうよね」
岡田「まあしょうがいないでしょ。それは。嫉妬はしないんだ奥さんの方には」
女「うーん、あんまり気にならない。変なのかな?笑」
岡田「好きは好きなんでしょダンディ」

女「うん好き」

岡田「でもそれなんかわかるな、わかるっていうか
友達で同じように不倫してる子がいるんだけど
相手が家でどうしてるとか、昼ドラみたいな
ドロドロした気分は全くないつってた」
女「うん、私もそういうタイプ」
岡田「プロだね」

231

女「プロ笑になるのも嫌だけど、でもそんなこと考えてもしょうがないし」
岡田「そうだよな、楽しいほうが絶対いい」
女「そうそう、たまに不倫してて奥さんと別れとか嫉妬したりする子も
いるけど何様って思う」
岡田「なんだろうね、相手の態度にもよるのかも」
女「あー男の?」
岡田「そうそう男の態度が情けないというか、あまりにも家庭の臭いさせるとさ
さびしくなるのかもね」
女「あーそっかーウチのダンディは微塵も見せない笑」
岡田「うんうん、だからモテてきた人なんだよ」
女「なるほどね、馴れてるのか笑」

232

岡田「そう、転がされてんだ笑」
女「私転がされてるのか笑」
岡田「ころころ転がりなさい」

女「ころがる笑」

岡田「そこはキッチリ分けて欲しいよね、不倫するならさ」
女「うん、グチとか聞きたくないし、落ち着いてて欲しい」

岡田「ね、それだ」

女「それだ笑」

233

17、看護師

美容整形外科勤務

岡田「いや、でもさ、だって、客、
お客さんみんな幸せそうでしょ、だって」
女「あ、まあ、女性なんですが、お客さまは」
岡田「なんですよね。そうだよね。
みんなやって良かったってなるでしょ」
女「そう、やっぱり」
岡田「明らかに男のリアクション変わるもんね、たぶん」
女「いや、絶対違う」

岡田「そうだよな」

234

女「だって、飲み会とか行っても、
やっぱかわいい子にみんな食いつくし、目線追うし、うん」
岡田「あれ韓国のはさ、なんでみんな同じ顔なの、
あれ。先生が一緒なの?」
女「まあ、それもあるし」

岡田「ノウハウが一緒」

女「腕もそうだろうし、あと、
こうなりたいっていうのが多いんじゃないですか」
岡田「なるほどね」
女「うん、そう」
岡田「日本のほうが腕はいい?」

235

女「やっぱり、うちなんて韓国からわざわざ来ますね。
日本のほうが腕が良かったり、安かったりするので、来ますけどね」
岡田「あ、そう。へえ」
女「うん、そう」

岡田「そうなんだ」

女「うん」

岡田「そうだな。そっか。オペ中にいじめとかあんの?」

女「ううん」

岡田「オペ中はねえか」

女「オペ中はないでも、やっぱミスしたりとかしてると」

岡田「結構くどくど」

236

女「結局、なんかチームワークでやる仕事なので、
まあ、お兄さん? おじさん?」
岡田「もうおじさんでいいわ」 女「もそうかもしれない、ね、やっぱ自分だけじゃないじゃないですか 。会社っていう感じなので」 岡田「あ、それはいじめっていうか、なんだろう。 しばきみたいな。育てるみたいな感じ」

女「うーん」

岡田「がいじめになっちゃってるみたいな」

女「どうなんだろう」

岡田「きつい感じ」

237

女「でも厳しいですよね。学校じゃ、まあ、でも女子の、
女の世界だからちょっと陰険ですよね。普通の会社たぶん違うのかも」
岡田「え、先生も女なの?」
女「先生ね、ドクターは男性もいるし女性もいますね。うん。そう、いる」
岡田「すげえな。じゃあ、もう一発で分かるでしょ。あ、この人どこどこ」
女「えー、いじってるのすぐ分かる」
岡田「そうだよな。でも、逆に友達はいいね。友達頼んできそう、いっぱい」
女「ああ、友達も来て、安くしてあげたりとか」

岡田「ね、そうだよね」

女「うん。やってあげる」

岡田「相談してね」

238

女「うんうん、やってあげてる、私」

岡田「確かに。へえ」

女「そう、だから、こうなりたいんだけど、
どうすればいいって言うと、やっぱアドバイスしてあげたりとかはしますね」
岡田「ああ、そう」
女「うん。でもオペはあんま勧めないけど」
岡田「あ、そう。なんで?」
女「うん。やっぱりね、きれいにはなるかもしれないけど、副作用も多いし」
岡田「ああ、そうなんだ」
女「思いどおりにいかないことがやっぱり多いし、
人間って、なんだろう。肌質も違うので、

239

やったあとに拘縮しちゃったり、
まあ専門用語になっちゃうけど、そう、
肌が合わなくなっちゃったり、
例えばおっぱいにバッグ入れて、やったことあります?」
岡田「おっぱいにはな。うん。毎年入れる」
女「笑何をですか。でも、男性あるよ。
おちんちんのところにヒアルロン酸入れたりとか」
より本音トークが引き出せてきたと判断したプット。
岡田「へえ、あ、でかくなんだ」
女「そういう、うん。ある」

岡田「へえ」

240

女「あるね。なんか」

岡田「入れてみないと分かんないのか。どうなんのかが」

女「そう、バッグの場合は異物なので、自分の皮膚に合わないものを、 人間って吐き出そうと、体から自然治癒力で、 まあ、元に治そう治そうとするときにバッグが合わなくて穴が開いてしまって、 そっから感染しちゃって、もう点滴しに来たりとか、
逆にへこんじゃったりとか。 バッグがもうおっぱいの中に食い込んじゃってぼこぼこになっちゃったりとか。
100 人に1人ぐらいはそういう症例が多いので勧めない。 あとは縫ったあとの傷跡がミミズ腫れのようになっちゃって汚くなっちゃったりとか 、例えば顔を切ったりとか。だから、やってみないと分かんないですし、

241

副作用もすごい多いから」

岡田「やっぱあれなの? すげえさ、何、ブス来たらさ、 やっぱ、こうみんな喜ぶの? やったるぞ、みたいな。 やりがいあるぞ、みたいな。これは、来たっていう」 女「笑いや、それはないですね」

岡田「あ、本当」

女「うん。ない」

岡田「あ、そう」

女「うん。でも逆にきれいな人のほうがどんどんどんどん、
多いかな。あんまり言えば不細工の人って自信がないから控え目だけど、
ある程度普通の子がどんどんどんどんきれいになると依存しちゃうかな」

242

岡田「ああ、なるほどね」
女「うん。で、結構水商売の人が多いのかなと思ったら
まあ、いるけど、水商売も、多いけど、逆に精神患者のほうが多いですね」
岡田「あ、そう」
女「うん。結局依存症だから」
岡田「自信がないのか」
女「ううん。メンタルが弱い人とかって人に依存しやすい。
だからどんどんどんどん美容整形に依存しちゃって」
岡田「なるほどね」
女「うん。そういうちょっと精神的に弱い人が」
岡田「ドラッグみたいになっちゃうんだ」

243

女「あ、そうですね。そうそうそうそう。ある程度ね、
不細工なほうはね、なんか、もういいやって諦めちゃうけど、
中途半端にかわいい人とかのほうがどんどんどんどんいじりますね」
岡田「ふうん。で、もうここでやめときゃいいのに、
みたいなところ、一線越えちゃうんだね」
女「うん。超えちゃう。あとはおっぱい入れる人は本当、
水商売か、体売ってるじゃないけど、そういう人のほうが多いかもしれない」
岡田「おっぱいで需要あんのかね、そんなに」
女「私、今までは目の次におっぱいが一番多かったですね」
岡田「あ、そう。あ、いやいや、男の需要さ。でもみんなおっぱい好きなの」
女「え、どうですか。どっちが好きですか。大きい人と小さい人」

244

岡田「大きい人」

女「ほらね。需要多いじゃないですか」
岡田「笑、いやいや、今の流れはそう言うしかないじゃない」
女「あ、本当ですか。そうそう」

岡田「いや、だけど、男と話してて、なんか、あんま、 こう女、もてないっちゅうか経験少ない人はおっぱいって言うんだけど、なんか、結構」 女「えー、そうですか」
岡田「うん。のほうが多い気がするけどね」 女「どうだろう。分かんない。でも、なんだろう。 お尻好きな人も足首好きな人も多くないですか」
岡田「うんうん、多い、多い、多い」

245

女「でもやっぱ男性って、なんだろう。 母性本能くすぐられるからやっぱりおっぱいにいっちゃうんじゃないですかね」 岡田「なるほどね」 女「うん。きっとたぶん。でも、結局、いや、本当ないですか、経験。バッグ」 岡田「俺、おっぱいでしょ」
女「いやいやいやいやいや」
岡田「分かる? やっぱ」
女「あるでしょ? バッグいる人の経験、エッチとかしたこと」 岡田「ああ、やってる人でね」
女「うん」
岡田「うん。あるある」

246

女「ありますでしょ」

岡田「うん」

女「したらなんか、触ってすぐ分かりません?」

岡田「面白いよね」

女「いや、面白くなくない?」
岡田「何度も触っちゃうよね、こう、おおって」

女「えー」

岡田「初めての感触とかだからね」
女「やっぱ分かるでしょ?」
岡田「分かる、分かる、分かる」

女「でしょ」

247

岡田「うん。確かに」

女「だから」

岡田「おっぱいとかすぐ分かるよね」

女「そう、だから」

岡田「でも、逆になんか大事に扱っちゃうよね」

女「えー。なんか固いじゃないですか。あんなの全然良くなくない? と思って」

岡田「だけど、なんか崩れたら良くないなと思う」
女「ああ、まあね、いずれ崩れますね、年取ったら」
岡田「でしょ。で、それが俺だったら、崩れた最初が俺だと文句言われそうじゃない」
女「何、何。でも、関係ないと思うけど、うん」
岡田「あ、そう。あれさ、でもさ」

248

女「だから勧めない。バッグの人は、バッグは」
岡田「なんだろう。基本的にはみんなさ、やってんの隠したがるでしょ」

女「まあね」

岡田「で、あれ明らかに気付いたときっていうのはさ、やっぱ触れないほうがいいんでしょ」

女「いや、うん。わか、うん。だと思うな」

岡田「自然になんか」

女「でも、なんだろう。まだ入れたばっかりの人っておっぱい大きいのに憧れるから、入れたばっかり とかはたぶん、アピールしてわざと露出、露出した洋服とか着たりとか、するけど、だんだん何年かし て、やっぱ明らかにおっぱい、おまえ入れてるだろってだんだん、こう、今主流になってきてるじゃな いですか、入れてる人って。だから、ばれてくると自分に恥ずかしいと思って、わざと隠してきたりと か、なんだろう。触られるときがちょっと不安だと思うんですよね。触られることが」

249

岡田「どこ入れてんの? 肩?」

女「え? 笑。肩、なで肩じゃないし」

岡田「え、全然分かんない」
女「私もバッグ入れてんですけどね」

岡田「あ、そう」

女「うそうそ」

岡田「へえ。全身?」

女「入れてないし()、入れてないし。入れてないし、逆にナースさんはやらない。逆に」

岡田「え、やらないほうがいいよね」
女「うん。逆に。うん。医療関係者のほうがやらないかな」

岡田「へえ」

250

女「いじらない」

岡田「え、芸能人に絶対こいつやってないって人いる? 宮沢りえ? やってる?」

女「いや、分かんない。宮沢りえやって、やったとしてもたぶん二重ぐらいじゃないかな。やるぐらい だったら。二重ぐらい分かんないし」 岡田「なんか老けていくと分かるよね。派手にやってる人ってね」 女「分かる。うん。宮沢りえは全然いじってないんじゃないかな。老けて、もう今おばさんっぽいし、 あの切っちゃったら」

岡田「椎名林檎とかやばいもんね」

女「あ、本当ですか」

岡田「うん、すごい。椎名林檎改造、改になってるよ」
女「あ、そうなんだ。まあね」

251

岡田「うんうん」

女「でも、あゆブームがあってからみんなやり始めたから」

岡田「あ、そう」

女「うん。あとは今」

岡田「ああ、似せて、みたいな」
女「板野友美とかきゃりーがやってるから、ヒアルが超はやってるけど」
岡田「なるほどね。すげえな。女の子は大変だな。なんか、あれなんだって」

女「なんですか」

岡田「男の性欲が減退すればするほど、女の子のそういう、
自分を美しくしていくのはどんどんどんどん過激になっていっちゃうんだって」
女「あ、もてたいから?」

252

岡田「そう。要はどこまでやれば、自分の気に入った男が欲情するのかっていう」

女「うんうんうんうん」

岡田「だから例えば、昔だったら要は服がだんだんだんだん短くなっていって、 着物からね、洋服に替わって、スカートが短くなっていって」 女「へえ。やっぱあれですね。物知り。年取ってるだけあって。笑」 岡田「ぴこぴこハンマーがあったら、俺、70 回ぐらいたたいてる」 女「あ、ごめんなさい 笑」

岡田「で」

女「あ、人生の心配として。ああ、勉強になります」
岡田「ほんで、で、それで来ないから今度はメイクになって、
メイクがどんどんどんどんすごい技術になっていって、

253

で、今は今度整形になってって、ってなってんだって」

女「ああ、そうなんだ」

岡田「うん。だから今度はやっぱ声帯いじったりとか、なんか」

女「あ、でもうちのね、前の、前の病院はもう夜勤もあって、 声帯もあったのそうそうそうそう。いたよ」 岡田「だからね、声とかって重要だよね、結構ね」 女「声重要? なんで?」

岡田「女の子重要じゃない? やっぱ」

女「分かんない。全然声のことは考えたことないけど」
岡田「やっぱ山田花子とかの声嫌だな」
女「分かりづらい。なんかやっぱ古いよね」

254

岡田「今それ、ちょっと期待しちゃった、俺」

女「笑。古いし」

岡田「突っ込まれたがってる」
女「古いし。へえ、そうなんだ」
岡田「あ、そう。あ、全身入れてんすか、はあ」

岡田、ターゲットの腰回りをみながら
女「え、何? 何が? 意味分かんない」
岡田「ナチュラルじゃない」
女「何? 何? やめてもらっていいですか。エロいんだよね、だいたい」 岡田「何が?」

女「本当に」

255

岡田「あ、そう」

女「うん。でも、嫌いじゃないけど。ふうん」
岡田「いやね、すごいわ」

女「そうなんだ」

岡田「何がすごいって、なんだろう」
女「え、でもいいな。勉強になる。たまにはいいな、おじさんとしゃべるの」

岡田「先生がすごいわ。うるせえわ笑。」

女「笑」

岡田「おじ、先生何歳ぐらいなの?」

女「美容整形だから若い。30 代もいるし、40 代もいる」

岡田「あ、そう」

256

女「うん。50 代あんまいない。だから」

岡田「え、どうなんだろう。女の子、女好き? 先生たち」

女「いや、別に。あ、でも、中にはいる」
岡田「なんか冷めていきそう」
女「ちゃらい先生もやっぱいるから、高収入だから結構、美容整形って」
岡田「遊べるみたいな。もてるだろうしね」
女「うん。ヒルズに。全然いるよ。ヒルズでパーティしたりとか全然やってる人もいるし」
岡田「やっぱアドバイスすんのかな」
女「もうすごいよ。もう、患者さんに、なんだろう。
ここもやったほうがいい、あれもやったほうがいいとか言って、
半分ぼったくりの世界もあるから」

257

岡田「そうだよね。パーティとか行っても営業できるもんね」

女「うんうんうんうん」

岡田「君、失敗したね、みたいな感じでね、
言われたら、依存しちゃうよね。えっと思って」
女「ああ、でもそうだよね。本当に依存。
先生に言われたらみんな信じちゃう人いるよね」
岡田「信じちゃうよね。俺、友達の美容師が絶対に、
なんか一番お店で高いシャンプーを毎月、
毎月売るのが得意なやつがいて、そいつはもう」
女「あ、そうだね、そうだね」
岡田「うん。はげをすげえ演技して、

258

こんなことなんとかさんにしか言えないんですけど、
正直、来年ぐらい頭皮やばいかもしれないっすよつって売るっつってた」
女「ああ、そうだよ」
岡田「ほぼ買うつってた」
女「あれだよ、だから、化粧品の販売と一緒ですよね」
岡田「うん、うん」
女「あれもいい、これもいいですよって」

岡田「そうだね」

女「私」

岡田「え、そういうのできる? なんかストップしそう、心が」

女「うーん。でもいいものは勧めるけど、悪いことは言わない」

259

岡田「まあね。そうだね。そのほうがいいよね」

女「うんうんうんうん」

岡田「そこまでするあれないし」
女「そう、だからオペとか、例えばヒアルでも、
これはやったほうがいいですよってお勧めするけど、
あなたにはこれはしないほうがいいとか、
これ以上やっちゃうと変になっちゃいますよとは言うけど、
それでもやる人が依存して変になっちゃうの。
バッグもそう、おっぱいのバッグもそう。
あなたの体にはこれぐらいがいいですよ、
でも、いや、私は、私はもっとこうなりたい、

260

あゆみたいになりたいって、こう、お人形さんなりたいってなっちゃうと、 もういかにも、ばれちゃうみたいな」 岡田「でも確かにあれだね。俺が結構前、
10 年前とかさ、当時 2223 とかでさ、 レースクイーンとかそっち系の仕事しててさ、 そういう人たちって早いじゃん、やるの」

女「へえ、そうなんだ」

岡田「うん。とかの子たちって 10 年後とか、もう劣化やばいもんね」

女「え、そうなんですか」

岡田「びびる」

女「え、おっぱいの?」

261

岡田「しかも、いや、肌」
女「へえ。そうなんだ。え、それ経験あったの?」

岡田「あ?」

女「え、その 10 年前にやって、また 10 年後に会ったみたいな」

岡田「そうそうそうそうそう。会ってね。だから偶然会ったりとかすんじゃん」

女「ふうん」

岡田「もうね、なんもやってない子たちってまだあんま変わんないのよ」
女「まあ、自然ですよね」
岡田「うんうんうん。やばい。びっくりする」
女「やっぱやり過ぎるとね、あれだよね」
岡田「うん。ぼっこぼこだったよ。たぶん当時の技術も古かったと思うんだよ」

262

女「あ、それは言える。確かに、確かに。
そうだね。確かにあると思う。だからまたやる、 年取ってまたやるんだよね、そういう人ってね。また元に戻りたいから」
岡田「そうすると、本当キャットフェイスっていうの、なんか、になってくよね」 女「え、なんかまた会話が古いからよく分かんない。なんですか、キャットフェイスって。初めて聞い た」

岡田「いや、なんかほら、典型的なさ、整形やりすぎのさ、叶恭子みたいなさ、こう」

女「叶姉妹でしょ」

岡田「叶姉妹の猫顔」

女「ああ、つった顔ってことね」
岡田「そうそうそう。あれになってくよね、みんな」

263

女「あ、それをキャットフェイスって言うんだ」
岡田「キャットフェイスって言う、確か」
女「へえ、勉強になった」
岡田「そうそうそう。あれは終着駅だもんね、結構ね」

女「へえ、そうなんだ」

岡田「うん」

女「まあひどいよね、あれもね」

岡田「そうだね」

女「でも、普通の人よりかはきれいだけどね」

岡田「そうだね」

女「うんうんうん。そう」

264

岡田「へえ、いいこと聞いたな、今日は」
女「でも今、男性もいるよ。若い子と付き合ってるから、
いや、僕若くなりたいんですけどつってヒアル酸する男の人もいますよ」
岡田「あ、そう」
女「うん。2割方いる」

岡田「へえ、そう」

女「あとパイプカットする人もいるし」
岡田「ああ、まあパイプカットはね」

女「いるけどね」

岡田「それはしたほうがいいね」

女「あ、本当? え、してんですか」

265

岡田「いや、俺まだだけど。やっぱしたほうがいいよね。結婚して遊びたい人はね」

女「うんうんうん」

岡田「するべきだと思うよ」
女「うん。まあね。あとあといしね、面倒くさいもんね」
岡田「そうそうそうそう。あちこち子供つくっていい人はね、
別にやっていいと思うけど。やんなくていいと思う」
女「そう、いる」
岡田「なるほどな」

女「男性はそうだね」

岡田「でもさ、あ、そっか。そんなあれかな。男にそんな若さ求めてんのかね」
女「じゃ、あれじゃない。若い子と付き合いたいから、

266

おじさん扱いされたくないからじゃない?
少しでも長く付き合いたいとか、若く見られたいとか」
岡田「いや、だからよ」
女「だからやるの」
岡田「若いから、別に若いのがいいんだったら若い子いくじゃん」
女「うん」
岡田「別におじさんが多少若く見えたところでさ、
逆におじさんっぽく、おじさんっぽいすてきなほうが良くね?」
女「ああ、どうなんだろうね。その人に一番似合ってればいいけど」
岡田「あ、そうだね」
女「うん。おじさんらしさの渋さも、それもありだと思うし」

267

岡田「でも、なんかはげを治そうとして、植毛?」
女「ああ、ある、ある、ある」
岡田「あれでやったあとに、同じだよ、なんか副作用で頭痛がもうやばくて」
女「ああ、でもそうだろうね」
岡田「自殺しちゃった人とかいるんだよ」
女「え、それ初めて聞きました」
岡田「もう寝ても起きても寝れないほど痛い。だからもう、
死んだほうが楽なぐらい頭痛いから、たぶんそれ医療ミスだと思うんだけど」
女「うん、完全ですね。神経を切っちゃって」
岡田「を、そうそう、神経を」
女「だから一番繊細なんですよね。ちょうどね、

268

耳の上のここを切ったりとかして。私も全然そこで携わりますけど、
まず、それで、なんだろう。移植しても生えてこない場合もあるんですよね。
そのメスの入れ方が失敗しちゃったりとか、それでやっぱり、
裁判起こされちゃったりとか、もうお金の示談で済ませたりとか、
そういう症例も全然ありますね。でも、その自殺は初めて聞きましたね」
岡田「自殺、そうそうそう」

女「へえ」

岡田「レーシックなんかもね、結構聞くよね。うん」
女「ああ、そうなんですか」

岡田「うん」

女「あれか、本田? 鳥目? 違うか」

269

岡田「ああ、そうなの? ああ、本田ね」

女「うん。なんかあの人もね」

岡田「なんか本田は違うらしいよね。そうなの? いや、分かんねえけど」

女「あ、そうなんだ。へえ」

岡田「ただ年取っただけじゃね? 分かんないけど」

女「(笑)、え、違うでしょ。年取ってあんな目になんないでしょ。 たぶん鳥目でどうのこうのでレーザーやったって聞きましたけどね」 岡田「ああ、レーザーとかでね。ああ」 女「いや、でもちょっとショックだな。私たちはみんなのために、 ね、やっぱり生活していく上で良くなろう、させようと思ってやってることで、 それが逆に精神的に追い詰めちゃって自殺までさせちゃったっ

270

ていうのはすごいショックだと思う。ショック」
岡田「いや、でもそれはよっぽど調べずに病院選んでると思うよ。でさ」
女「いや、でもそんなことがあるんだ」

岡田「いや、だけどさ」

女「へえ」

岡田「俺さ、自分がやってる商売で言われたことが、 先輩っていうか、なんだろう。ずっともっと長い人、 言われた人が、どんないい商品を作っても、必ず 100 人中1%はクレーマーになると」 女「ああ、まあ、それは絶対。もちろん」 岡田「うん。絶対にいるから、そういう人はもうしょうがないと。もうそういう人だから」 女「うん、それはね」

271

岡田「だから、医療系も一緒だと思うよ。
やっぱ
99 人が幸せなんだから、
うん。それは1人のさ、気の持ちようというか、 要は、なんだろう。ね。そういうふうに失敗とか痛いとかが、 その手術だけのせいじゃないかもしんないじゃん。じぶんの日頃の食生活とかさ。」
女「たまたま仕事でなんかあったタイミングとかで余計にいろんな副作用があって、みたいな」 岡田「第一、だってサインしてるわけでしょ、受ける前にね」 女「まあね。でも、やってみないと分かんないですしね。」

岡田「そうだよね」

女「いや、でも繊細ですね。怖いな、本当に。でも実際あるよね」
岡田「ミスは怖いよね、確かに」

272

女「ある」

岡田「たまにね、メス残したままおなか閉じちゃったとかあるもんね」

女「いや、実際に本当にもうクリニックじゃなくても、大きな大学病院とか総合病院でも全然もみ消し てましたからね」
岡田「ああ、そう」
女「うん。ただ本当に公にしてないだけで、全然どこの病院でも絶対あるし」 岡田「じゃあ何、彼氏も整形してる?」

女「え、彼氏今いないんですよね」
岡田「あ、殺した、もみ消したんだ」
女「もみ消してないし、笑。やめてもらっていいですか、本当に」

岡田「怖い」

273

女「人聞きが悪いし」

岡田「埋めた?」

女「埋めた。うそ」

岡田「怖い」

女「うそうそ。埋めてないよ」

274

18、保育士・幼稚園勤務

岡田「幼稚園か」

女「そうそう、幼稚園の先生」

岡田「先生」

女「先生笑」

岡田「園児に異常にモテそう笑」
女「結婚するーってね笑」
岡田「ほんとにしろよーってな」
女「そうそう20年後だぞーって笑」
岡田「あれれれれー?ってなるな笑」
女「おばちゃんじゃーんって笑」

275

岡田「笑、無責任な子供たち」
女「笑、すぐ結婚でてくるからね」

岡田「肉食系」

女「そうそう笑たまにモジモジする子もいる」

岡田「カワイイ笑」

女「ね」

岡田「そいつらがみんな大人になるのか」
女「そうだよーまだまだ先だけど」
岡田「ねー、オレも園児のときがあったんだもんな」

女「なんか笑える」

岡田「うるせ笑」

276

女「こんななっちゃいましたって笑私もだけど」
岡田「やー、ね、まだ園児に求婚されるくらいですから」

女「まだいけるか笑」

岡田「モンペとかいるの実際」
女「うーん、ウチはそんなにいないけど怪しいのはいる笑」

岡田「プチモンペ」

女「そうそうプチモンペ笑なんかね」

岡田「うんうん」

女「ウチの幼稚園は運動会みたいなイベント毎に親に結構手伝ってもらうのね」
岡田「あー、係りみたいな」
女「そうそう、準備や運営の」

277

岡田「うんうん」

女「で、その役決めを毎年春に一度でしちゃうんだけど
そこで今年大もめしちゃって」
岡田「えー」
女「話し合いで決めるんだけどもう誰も手を挙げないからじゃんけんになったの」
岡田「グダグダ」
女「笑その時点でグダグダなんだけど、まあそれは毎年の光景なのよ」
岡田「そうなんだ」

女「笑そう、毎年ジャンケン。」

岡田「笑話し合いいらないじゃん」

女「ほんとはね笑」

278

岡田「うける笑」

女「でね、負けた人がもう負けたのよ、決まったのに、大泣きしだして わたしできないーって絶対できないーって」
岡田「うわー園児だ」 女「園児だよほんと笑もう勘弁してよってしかもなぜか幼稚園批判が始まっちゃって、その親から」 岡田「まじで」 女「うん、この幼稚園はおかしいってその人1人目は他の幼稚園だったらしんだけど そこではこうだった、とか言い出して」

岡田「でも係りがあるってのは説明してるんでしょ」
女「説明してるし、案内にも書いてある」

岡田「アホや」

279

女「笑で結局もうどうしようもないからって他の保護者の方が変わってあげて」

岡田「うん」

女「そしたら今度はその泣いた親がさ、
どうみても暇そうなのよ専業だし上の子ももう大きいしさ」
岡田「時間あるじゃん」
女「そう変わってあげた保護者の方はパートもあるし下の子も2人いて、
すごく忙しそうなの」
岡田「なるほどなー1人目のときにえた知恵なんだろうな泣き落とし」
女「あー前のときに?」

岡田「うんうん」

女「もうね、ドン引き」

280

岡田「いや引くね、それは。人間関係とかどうでもいいんだろうね自分がよければ」
女「そう、そうなの、そんなのしてたらさ、他の保護者も負担があるし、
私たちもん?ってなるじゃない
でもお構いなしなの」
岡田「さびしい人だ」
女「ね、ほんと卒園したらどうでもいいんだと思う。
なんか私立行かせるとか言ってたし」
岡田「あーなるほどね、公立じゃないから近所付き合いもどうでもいいんだ」
女「そうそう」
岡田「ウチもさ、年長なんだけど今」
女「え、びっくり結婚してるの?」

281

岡田「あ、サラっと言った?」
女「うんサラっとしてた笑」
岡田「笑それでさ、通ってる幼稚園も同じような感じで親が結構参加するのよ」

女「あ、そうなんだ」

岡田「そうそう、で、それを良しとして入って来る人が おおいはずなのに」
女「やっぱりいるんだ」
岡田「そう、凄い。頑なにやらないの。」
女「いるよねー」 岡田「ね、もうね、ちょっとした病気なんだと思う 決め事とかの話し合いでも、言ってることがちょっとオカシイモン」

282

女「どんな?笑」

岡田「なんか、3役つって重要な役が3つあるらしいのね
で、それはそれぞれ忙しいんだけど、うち1つだけ、まだまし
みたいな楽さなんだって」
女「あー取り合いだ」
岡田「や、もう取り合いの前に、根回し」
女「根回し、他の保護者に?」
岡田「そうそう、私これしかできないので取らないでねって」
女「わー何様」
岡田「ね。みんなニコニコしながら、引いてた」
女「いやそれは引くよ」

283

19、教職

岡田「じゃ、立場的にさ、近所で遊べないでしょ」
女「うん、遠出する笑同僚と飲むときとかも
絶対5個は駅空けるもん笑」
岡田「そうだよね?」
女「うん、渋谷だったらさすがにお母さんたちもいないから」
岡田「うんうん」
女「そうそう」
岡田「それで埼玉なんだね」
女「そうなの笑」
岡田「たまに遭遇したことある?」

284

女「いや私は今のところないけど、ドキっとすることはある」
岡田「そうだよなビクビクだよな」
女「うん、小学生だとせんせーいってハッキリわかるし来るからね」
岡田「ね、もっと上になるとあーって見てニヤニヤして
あえて声かけないとか高等なことしそう」
女「え、もう見られたらヤバイ」
岡田「私がその保護者です」
女「え、もう辞めて笑本当にビビる」
岡田「じゃレアキャラだね渋谷でも」
女「そうそう渋谷でもレアキャラこそこそって」
岡田「で捕まったと」

285

女「捕まった笑やばい」

岡田「休み一緒だしね保護者と」
女「そう、土日だからね」

岡田「わー可哀想」

女「うん、そのあたりは自由がない」
岡田「発散したいときどうするのストレス」
女「もうだから遠くにいってカラオケで叫ぶとか笑」
岡田「こっそり見たいその地獄絵図笑」
女「地獄笑いやもう凄いよ教師同士飲むときは」
岡田「いやわかるよ、大変だろうなとは思ってた」
女「ね。近所で見たことないでしょ、先生」

286

岡田「あ、そういえばないわほとんどない」
女「みんなそう、特に今はね、何言われるか解らないから」
岡田「じゃ、今日はね、もうとことん馬鹿になってください」
女「凄いよ?はじけたら笑」
岡田「おれがポーンって叩くから大丈夫笑
アカン子叩くみたいにポーンって体罰女「体罰、ダメダメ笑」
岡田「学級崩壊とかあるの?」
女「うーん私のクラスは平和だけど、
4年生のクラスで評判よろしくない子が多い
というのは聞くね」

287

岡田「あーやっぱりあるんだ」
女「うん、授業中歩き出す子とか4年でだよ?いるからね」

岡田「ルンバだ」

女「ルンバ笑うける、ルンバの方がいいお掃除してくれるから」
岡田「まちがいないね笑でもそういうのは特別学級ではないの?」
女「うーん、そのあたりは微妙だよね、保護者には持ちかけたりはするけど
ね、親がうんと言わなきゃというのもあるし」
岡田「なるほどね、微妙だもんね」
女「そうそう、意地でも認めたくないって親御さんもいらっしゃるし」
岡田「まあ気持ちは分からないでもないね」

女「そう複雑だよね

288

20、秘書

岡田「主に何するの?」

女「私は社長付の秘書だから、スケジュールの調整とか
資料まとめたり、お電話でたりメール代行みたいな」
岡田「あーなるほど」
女「うんうん」
岡田「一緒に会合行ったりはしないんだ」
女「あ、それもある時々、お偉いさん同士の席に同行したりね」
岡田「色々経験できそう」
女「うん、役得、役得笑」
岡田「ね、美味いもん食べられるし。あ、でも疲れるか気が」

289

女「うん気は使いっぱなしだからあまり楽しめないかな」
岡田「ベロベロになったらウケる」
女「それはさすがにアウト笑」
岡田「社長さんいい人?」
女「うんいい人。カワイイ」

岡田「可愛いんだ笑」

女「うん。忘れんぼさんかな」

岡田「笑お母さんだね」

女「お母さんに近いかもね。丁寧なお母さん」

岡田「付き添ってね」

女「そうそう笑、あの方はどこどこの何々さんですよって

290

耳打ちしたり」

岡田「あーなるほど、相当技量必要だね
コミュニケーションとか記憶とか」
女「そうね、記憶力かなり大事かも」
岡田「なるほどね、そういうのも憶えておかなきゃだもんね」
女「そう、秘書が忘れたら大変」
岡田「なんか政治家の失言ミスとかも秘書のミスが原因だったり
するらしいもんね」
女「あーあると思う、聞いてたのと違うぞみたいな」
岡田「ね、信頼だ」
女「そう信頼。だから中々代わりがいない」

291

岡田「あ、辞めようと思っても?」
女「うん、もし辞めるなら引継ぎ大変だと思う、辞める気はないけど」
岡田「そっかー意外、凄く仕事できる人じゃん
大変失礼しました」
女「笑いえいえ」
岡田「で、目つきが怖いと」
女「笑ビックリしたからね、そんな怖かった?」
岡田「もうね凍えた」

女「そんなに?笑」

岡田「笑でもあれだね、秘書に自分がいてくれたら
ホッとするわ、代わりに業務やっといてください

292

って言いそう」

女「笑そう思ってもらえるのが目標かな」
岡田「ね。いやもうそうでしょ、いないと困るもん絶対」
女「いなくていいって言われたら困るよね、悲しい笑」
岡田「そう考えると夫婦みたいだな社長と秘書って」

女「あーそれに近いかもね。相性とかあるし、 社長が考えていることを察知しなきゃいけないし 癖を見極めるっていうか」 岡田「今まで何人かついたの?」 女「うん4人。」

岡田「口説かれたりした?」

293

女「中には笑」

岡田「あーやっぱりあるんだ」
女「あるある笑えー不味いでしょって」

岡田「笑でも断るんだ」

女「難しいけどね今後の関係があるから」

岡田「あーそうだよな」

女「うん、関係悪くならないように誤魔化し続けるみたいな笑」
岡田「なるほどね、やんわりと」

女「そう、やんわりと」

岡田「大人だわ秘書の方が」

女「笑」

294

21、フリーター(若い)
岡田「カラオケか。カラオケのバイト楽しい?」
女「楽しい。もうお客さんとの絡みがすごい楽しい」
岡田「あー、ナンパされるでしょ?」

女「ナンパされる」

岡田「そうだよね。どうすんの?」

女「えー、受け流す」

岡田「あれさ、カラオケで、え、あの何、交換したことある?」

女「ない」

岡田「ない? 1回も? えらい。なんで?」

女「なんでだろ。なんか、あんまり働いてまだ浅いし、1カ月たってないし、

295

ていうのもあるかもしれません」

岡田「そっかそっか。まだそんなもんなんだ。」

女「うん」

岡田でいっぱいされんだ」
女「何回も、一日に何回もかわいいって言われるから、その度にテンションあ
がってね、どんどん可愛くなる笑」
岡田「どんどんかわいくなるよね」
女「そう笑」
岡田「あ、じゃあうざい客はいない?」

女「いる」

岡田「いるの? どや顔の?」

296

女「なんだろう」

岡田「おまえ座って飲めよ、みたいな」
女「あ、そういう人いても、ぜんぜんウザくない。それは大丈夫。なんか」
岡田「僕の歌、聞いてこうぜ!
女「そういう人もぜんぜんオッケー」
岡田「それは面白いよね、逆に」
女「うん、歌っちゃってくださいよ、って言って出て行く。失礼しまーす、と
か言って」
岡田「全部流すんだ」
女「笑そう。全部流す」
岡田「笑、もっともうざい客は?」

297

女「もっともうざいのは、なんだろ。なんか笑ってくれない人とか。怒ってる の?みたいな」
岡田「え、何、何、ギャグかますの?」 女「違う。ギャグかますわけじゃないけど、レジ打ってて、持って行ってもら うときとか、『はい、はい』みたいな感じで」 岡田「あー、なるほどね。無愛想な」

女「そう。テンション下がる」
岡田「笑自分がこうやって入ってったから。わー」
女「持ってる、持ってる、持ってるから。そんなことやったら全部パリーンだ
から」
岡田「そだよ、え、でもみんな、グループ全体が暗いの?」

298

女「そうだね。グループっつって4人で、昨日とか4人で来たのにずっとなん
か、なんだろう」
岡田「え、でも男2、女2とかでしょ?」
女「いや、男4で」

岡田「まじで?」

女「うん」

岡田「男4でカラオケに来る目的はなんなの?」
女「笑たぶん歌いたかった?飲みたかったんだ」
岡田「ああ、居酒屋代わりか。でも男4で女店員が入ってきたら、もういじる
しかないんじゃんね」
女「そういう人もいるけど、昨日のなんかそれはすごい特別だった」

299

岡田「へえ、あれだよ、たぶん。かわいすぎてひいたんだよ」

女「それはない笑」

岡田「笑」

女「たぶんね、もうテンションがずーんって感じだった。電車なくなったから、 とりあえずカラオケ来たみたいな感じ」 岡田「あー。もう疲れたんだろうね、たぶん。オレこの前べろっべろでみんな でカラオケ行って、帰ったら携帯がねえの。で、オレ、あ、やべえと思って絶 対店だと思ってカラオケに電話したら、『え、何名さまでいらしゃったんです か?』つうから『えっと 8 名ぐらいです』つって。『男性何名さまですか?』つ ったら、『男4女4ぐらいだと思うんですけど』。『あ、食い逃げした方ですよね』 って言われて。で、オレ分かんないから、酔っ払ってたから『はい』。笑。『え、

300

払ってください』とか言われて。で、『え、ああ、え? 払ってないんですか、 ほんとに』『え、美容師の方ですよね?』『いや、違います』て言って、そした ら急になんか『すいませんでした!』とか言って代わって、店長に。なんかち ょっとイタい店員さんだったらしくて」 女「普通『食い逃げした人ですか?』なんて言わないもんね」 岡田「言わないでしょ? びっくりして」 女「むしろさ、そこで電話して、なんか電話で切られたら終わりじゃないです か。取りに来たときに言ったほうがね。捕まえられる」 岡田「ていうか、食い逃げしたやつが電話しねえよ。オレも自信ねえから、『は、 は、はい』とか言って。でもそれ見て、あー、いっぱいいんだな、いろんな客 がいっぱいいんだな、と思って。ね。その食い逃げしたやつらもさ、何? 美

301

容師つって行くなって思うんだよね。美容師つって、食い逃げすんなよって」

女「あぁ笑」

岡田、店員を眺めながら
岡田「忘れてるかもね」
女「笑、五右衛門のバイトって楽しい?」
岡田「楽しいよ」 女「なんかね、が前行ってた美容院のお客さんが、五右衛門で何年か働いてた らしくて、五右衛門ってなんか、何年か働いてないと教えてもらえないんでし ょ? お料理」

岡田「ううん。そんなことない」

女「え、ほんとに?」

302

岡田「それ今じゃない? オレ昔だからね。まだ何店舗しかないころだったら」

女「へー」

店員が料理を運んでくる。
ターゲット、岡田の皿に、野菜を移しながら
女「ごめんね、これが好きすぎて。これが好きすぎて」
岡田「いいよいいよ。全部いいよ」
女「これが好きすぎて、レシピ聞いたんですよ。で、レシピ聞いてもらって家
で作ったら、たぶんごまだれが、なんか違うから、ここと。すっぱいのができ
ちゃうんで、それ以来作ってない」
岡田「それ豚肉が腐ってんじゃない」
女「笑いや、違うってごまだれ、ごまだれ。キューピーのやつだったから。い

303

ただきまーす」

岡田「いただきます。うめー、やっと飯だ」
女「五右衛門って結構、時給いいよね?」

岡田「オレんときはでも、840 円ぐらいだった気がする」

女「え、うそ。1000 円とかなんですけど」

岡田「てかオレ、ほんとにあれだもんね。何、研修中みたいなときにやめちゃ
ったからね。忙しすぎて」
女「そうなんだ」
岡田「昔は珍しくて、スペイン坂半分出るくらい行列だったからね。まだ。箸
で食うスパゲティ屋みたいな。でもなんか、バイトするなら忙しいほうがいい
から、でも忙しさに負けるみたいな」

304

女「うん、駄目じゃん」

岡田「うん、駄目駄目。」

女「笑」

岡田「オレもカラオケでやってりゃよかったな」

女「うん。楽しい」

岡田「ファミレスにはまっちゃってさ。そのあとファミレスやってて」
女「ほかに何やってたんですか?」
岡田「あとね、窓。ビルの窓、替えるバイトと」

女「替えるバイト?」

岡田「うん。あの、何、まだエレベーターとかがないビル? 工事中のビルに 窓を納品すんの。だから、窓をこうやって持って、40 階往復とかすんの」

305

女「へえ、力ないとできない」

岡田「だから筋トレになるな、と思って。したら、筋トレになりすぎた。」

女「笑」

岡田「友達、2人で初めて、2人とも腱鞘炎になってやめた」
女「笑、ガラスって指切れるじゃないですか」

岡田「切れる、切れる」

女「やっぱり?」

岡田「うん、だから軍手してないと駄目。軍手っつーかもっとこんなの」
岡田「ずっとカラオケばっか?」
女「ううん。ガソリンスタンドと」
岡田「あ、やってそう」

306

女「ほんと?うそ、うそでしょ?」
岡田「いや、やってそう。やってそう」
女「うそ、こんなにおしとやかな感じなのに?」
岡田「元気そう。ラーイラーイって言ってそう」
女「ちゃんとオまで言ってオラーイ、オラーイって言ってた。笑」
岡田「笑やってそう。つなぎ着てそう」

女「ほんとに?笑」

岡田「うんうん」

女「あとね、居酒屋が3日でしょ」
岡田「うん。居酒屋つらいよね」

女「うん」

307

岡田「と?」

女「あとミスタードーナッツ」
岡田「あー、手やけどしなかった?」
女「手じゃなくて、おでこやけどした。肉まんとか蒸すやつが、まだ蒸してる
途中で開けちゃって、間違えて、できたと思って。そしたらおでこやけどして、
かさぶたできた」
岡田「笑、オレ知り合いが今ミスドでバイトしてて、もうすごい手がかわいそ
う」
女「あ、ドーナッツ落とすときか」
岡田「たぶん。なんかオールドファッション係が最悪らしくて」

「ん」

308

岡田「若えのにいろいろしてんね。今カラオケ1本?」
女「ううん。もう1個やってる」

岡田「当てようか?」

女「ん?」

岡田「何やるかあてようか?」

女「うん」

岡田「ラーメン屋」

女「笑違う。ラーメン屋じゃない」
岡田「何、かわいいバイト?」
女「ううん。かわいくない。ぜんぜんかわいくない」
岡田「あの、あれ、交通量測るやつ」

309

女「ううん」

岡田「ドンキホーテ」

女「何交通量測る人ってすごいマイナーなとこいって。やってそう? やって そう? そんな笑」
岡田「ドンキホーテ」
女「ドンキホーテはね、髪の色厳しいからやらない」

岡田「厳しいんだ」

女「厳しい。黒じゃないと駄目だって。」

岡田「ふーん」

女「フードコート。ららぽーとのね、フードコート」
岡田「ふーん、だから爪やってねえんだ」

310

女「そう。でもこれでも駄目って言われる。短い、短くしてって」

岡田「へえ」

女「今日は」

岡田「うん」

女「前髪カット行ってきた」

ターゲット、前髪を指で挟みながら
岡田「ふーん。ぱっつんした?」
女「ぱっつんになってる?流せるようにして、ぱっつんだったから流せるよう にしたんだけど」
岡田「うん、ちょうどいいんじゃない? 眉毛がえらい茶色いなって。これ毎 月染めんの?抜いてんの?」

311

女「ブリーチしてる」

岡田「ほんとに?荒れない?女の子って強いよね」
女「荒れない。2週間に1回くらい」
岡田「あっそ、オレ前、金髪にしたときさ、眉毛真っ黒なの。だから眉毛もブ
リーチしたらさ、まじサルみたいになってさ。あっかくなっちゃって」
女「確かにお猿さんみたいな顔してる」
岡田「笑、そのまま返すよ」

女「笑」

岡田「よく言われる」

女「笑」

312

22、フリーター(23以上)
岡田「じゃ、25までに結婚して」

女「結婚して」

岡田「子供うんで」

女「ってなるといいですよねー」
岡田「バイト先って出会いあるの?」
女「うーん社員さんとかはいるけど
みんな既婚かな」
岡田「奪略か」
女「笑そこまで魅力的な人はいない」
岡田「頑張る価値ない」

313

女「ない笑」

岡田「上から」

女「上から笑」

岡田「でもそこで急にいい人きたらビビビビって鳴るんだろうね」
女「なるね笑こないかなー」

岡田「待ちの姿勢だ笑」

女「待ち待ち、待ちばっかり笑」
岡田「バイト変えたりしないの?」
女「うーん考えてるけど中々お時給がね」
岡田「あー今のとこいんだ結構」

女「うん、長いから」

314

岡田「なるほどね、でも出会いはないと」

女「そうそう」

岡田「結婚する気があるなら出会い重視で
掛け持ちとか」
女「あーどういうのがいいんですかね?」
岡田「どうだろ、こことか?」
女「ここ?笑カフェ?」
岡田「カフェ。お客待ち」
女「お客さんにどうやってアプローチするの?笑」
岡田「いやこっちからはしないでしょ」
女「ああそうか」

315

岡田「得意の待ちで笑」

女「得意技で」

岡田「そうそう笑」

女「でもそうか出会いが多い職場にいけばいいのか」

岡田「え、今更?笑」

女「今更きづいた笑」

岡田「やばい、遅い」

女「遅い笑」

岡田「うそうそ全然選び放題でしょ、そうだよ取り合いになるような
人が多いとこ行けばすぐだよ」
女「そっか、でどこ?笑」

316

岡田「そうだな、まずは結婚して安定下人がいいもんね」

女「そうそう」

岡田「公務員はいや?」

女「うーんあわなさそう」
岡田「うん合わない、絶対合わない」

女「早い笑」

岡田「もう未来がみえる」

女「笑」

岡田「リコンする」

女「結婚前に笑」

岡田「そうそう、もっと派手な感じ」

317

女「あーでも派手な人はなー」
岡田「や、派手な人じゃなくって、民間のさ
こうコミュニケーションも上手で、柔らかい感じの」
女「あーいいですね、引っ張ってもらいたい」
岡田「ね。でどこだろ?笑」

女「どこだろ?笑」

岡田「外食とかは若い独身社員多いけど、移動も多いしな
忙しいし」
女「あー忙しくない人がいい」
岡田「だよな」
女「うん、あと若い子多そうで心配」

318

岡田「いや、充分若いからね」
女「笑でも10代とかいるじゃん」
岡田「いやいやそう中々10代いかないでしょ、
いい年の人が」
女「そうかなー」
岡田「ごめんそうでもないかも笑」

女「笑」

岡田「ちょっと待て、条件厳しそう」
女「あれこれと言い出す」
岡田「きりがなくなるパターン」
女「だめなパターンだ笑」

319

岡田「でもそのキャラがいいんだけどね
結婚したいんだけど、厳しく切り捨てるみたいな」
女「でもそれだとダメですよねー」
岡田「そんなことんないんじゃん?これだけは譲れないってのはさ
絶対必要でしょ」

女「そっか」

岡田「うん、長い付き合いになるわけだし」

女「そうだよね」

岡田「そうそう、で、無いな」
女「無い笑、終わっちゃった」

320

23、夢持ちフリーター

女「とりあえず、今の所で頑張ってお金ためて」

岡田「うんうん」

女「アメリカ行って」

岡田「そうだね」

女「ダンス留学して」

岡田「黒人になって帰ってくると」
女「黒人にはなれない笑」
岡田「笑ソウルをね、手に入れて帰ってくると」

女「ソウル笑」

岡田「激しい黒人ソウルを、めっちゃ太ったりして笑」

321

女「ね、太るっていいますよね笑」
岡田「太るねー、俺の姉ちゃんも行ったんだけどさ、高校のとき」

女「アメリカですか?」

岡田「そうそうオハイオ、田舎だけどね」

女「太りました」

岡田「もうね、太ったって言葉じゃ足りない」

女「そんな?笑」

岡田「うん、まず髪型がストレートがグリングリンパーマになってて」

女「やばいお姉さん笑」

岡田「ガングロでさ、小錦みたいになって帰ってきた」

女「まじで?笑」

322

岡田「うん、空港に親父と2人で迎えに行ったんだけど、帰国したとき」

女「はい」

岡田「俺らマジで、誰か解らなかったからね?笑
声かけてきたけど、え?え?って数秒わからなかった」
女「そんな変わったんだ笑どれくらい行ってたの?
岡田「1年かな」
女「あー1年行くと大分変わるんだ」
岡田「もうキャラが完全に違った笑」

女「えー怖い」

岡田「うん、食べ物だけは気をつけて」

女「気をつけます」

323

岡田「ピザ注意、ピザ」

女「ピザこんな大きいですもんね」
岡田「そう、それを夜いきなり晩御飯のあとに食いだすんだって
家族みんな」
女「えーやばい笑」
岡田「ダンス踊れなくなるよ」
女「ねー気をつけよう笑」
岡田「でも凄いね、若いのに夢に向かって
つか若いからできるのか」
女「そう今の内かなって」
岡田「そうだね、今の年で経験するのと後回しにするのとじゃ

324

全然違うもんね、同じこと感じても」
女「そうだよね、早く行きたい」
岡田「うんもう帰ってこないつもりで」

女「笑」

岡田「笑、向こうで仕事みつけちゃうくらいのノリでね」
女「そうなるといいなー笑」
岡田「目指してりゃ大丈夫だよ、ただピザ気をつけて」

女「ピザ、食べない笑」

325

24、パーティガール

岡田「でもそうだよな、普通に働いてさ OL やったりしてても、 結局みんな不満たらたらだもんね」
女「みんな疲れてるよね」 岡田「うん、ストレスだらけだし休みがないし 時間がね、自由じゃないから」

女「そう自由でいたい笑」

岡田「尾崎豊みたいな」

女「古い笑」

岡田「古い笑、でも尾崎」
女「そういう歌なの?笑」

326

岡田「うーんよく知らん笑」

女「適当笑」

岡田「笑オレが女でもそうするな
そっちの方が絶対楽しいもん。出会い多いし」
女「チャラいのばっかりだけどね笑」
岡田「でも人脈は広がるじゃん、で、その人の知り合いのみたいなさ
女「あー繋げて行ってね」

岡田「そそ」

女「そこまで豆じゃない笑」
岡田「なんなら1日で忘れそう笑」
女「忘れちゃう笑クラブでよーって言われても

327

え?誰だっけっていつも笑」 岡田「笑それはそいつが悪い、印象薄いのが悪い笑」 女「私のせいじゃないみたいな笑」
岡田「そそ、でも OL やっててね、じゃ出会えるかつったらさ 結局会社の同僚か合コンとかしかないもんね」 女「うん、いろんな人とは会えない」 岡田「ね、出会いの質とか数で決めた方が 女の子はね、特に、たまに酷いのいるだろうけど」 女「酷いのって?笑」 岡田「もうどうしようもなく嫌な男とか」 女「あーいるね笑チビでハゲてるのに偉い上からとか」

328

岡田「言い方笑」

女「口が悪いから笑」

岡田「言い方ね、可哀想笑」
女「可哀想、でもほんと嫌なやつで
なんであんたそんな偉そうなの?て」
岡田「笑お金だけだろみたいな」
女「お金も対してない笑」
岡田「ちゃんと見てるじゃん笑」
女「そこはね、抜かりなく笑」
岡田「さすが笑」

329

25、キャバ嬢(本気)

岡田「相当売るでしょ」

女「売上?」

岡田「うん」

女「いやーどうだろ笑」

岡田「いや売ると思うなー」

女「お客さんは多い」

岡田「何系得意?客」

女「えー、40,50かな若すぎると無理、お金ないし笑」

岡田「まあそうだよな」

女「うん」

330

岡田「割に合わない」

女「そう、面倒なだけで」

岡田「酷い笑」

女「笑でもそこはね仕事だから」
岡田「笑うん、まちがいない」
女「年を取っている人は、飲み方も綺麗な人が多いから」
岡田「飲み方大事だよね」
女「ホント大事だと思う、キャバクラでモテたいなら綺麗に飲めと」
岡田「そしてお金を使えと」

女「それ大事笑」

岡田「やかましーわ笑」

331

女「笑」

岡田「やーでもお客ってキャバ嬢に育てられるんだと思うよ」
女「あー、こういう呑み方してねみたいな?」
岡田「うん、多分その人たちも色々失敗してきたと思うのよ若い頃」

女「まあね」

岡田「そそ、それで反省とトライ&エラーですよ」

女「トライ&エラー笑」

岡田「で、おいしいところを持ってくと」

女「いただきます笑」

岡田「本書けそう笑キャバの本」
女「あ、書けると思うネタはたくさんある笑」

332

岡田「メチャクチャ売れる方法みたいなね」
女「あーいっぱいありますね」
岡田「今すごいやらしい顔した」

女「笑してました?」

岡田「うん、わるーい顔」

女「気をつけよう笑」

岡田「やーでも本当、飲み方は大事、楽しく行儀よくね」

女「そうそう」

岡田「で、攻めるときは攻めると」

女「おー、いいそれ笑」

岡田「おらーって笑」

333

女「急にこられたらね、やっちゃうかも笑」
岡田「一気に詰める感じでな笑」
女「そうそう油断してたらパクッて」
岡田「パクって笑それ男のセリフだろ」
女「あーそうか笑え、あります?キャバ嬢とあるか」
岡田「いや俺かね毟り取られるだけだから笑」

女「いいお客ー笑」

岡田「もう ATM だからね、淡々と支払う」

女「一番いい笑」

岡田「うるせーわ笑」

女「笑」

334

26、キャバ嬢(軽め)

岡田「じゃ怖いお姉さんに囲まれて」
女「そう、ヘルプとか最悪」
岡田「ハラハラしながらね」

女「愛想笑」

岡田「ときどき寝るグースカ」
女「睡魔と闘ってる笑休憩室でガーって寝てたら
メールくらいしたら?って怒られた笑」
岡田「あー先輩に?」
女「そうそう、はーいって言ったけど
え、私必要ないんでって思ってた笑」

335

岡田「怖いなそれ笑言ってくるんだ」
女「ね、怖いですよね店長かよって」
岡田「あまりにも凄かったんだろうね笑
寝っぷりが、イビキ凄かったんじゃない?」
女「あ、うるさかっただけか笑」
岡田「そうそう笑」
女「やーでもアレは本気だったな」
岡田「うっそ、そんな怖い子いるんだ」
女「いますよーメッチャいる。
ダメだしとか凄いしお姉さんがた」
岡田「嫉妬ですな若さへの」

336

女「えーそうなのかな?」
岡田「や、そうでしょ、それ以外ないでしょ」
女「こっちは生活かかってんだよーみたいな笑」
岡田「笑そうそう、貢献しろやーって」

女「えー面倒くさい笑」

岡田「歩合分けてくれるならな、やってやってもいいけどな」
女「それも面倒くさいな笑」
岡田「もうやる気ゼロ笑」

女「完全ゼロ笑」

岡田「だけどそういうのがいいって客もいるよぬるいの」
女「そうそう、ぬるーい感じでがっつかないから

337

割と指名がある笑」

岡田「なるほどな、ニュータイプですわ」
女「ニュータイプ笑新しい営業スタイルみたいな」

岡田「頑張らない営業」

女「いい絶対頑張らない」
岡田「頑張らないをガンバる」
女「頑張らないを頑張る笑いいそれ笑」
岡田「どっちだよみたいな」
女「ほんとどっちだよ笑」
岡田「でも時代にあってるよ絶対、今時ガンガンこられても
はいはい、って感じだもん」

338

女「そうですよねよくあんな豆にメールとかラインできるなって」
岡田「始まったよ、止まらないよ」

女「止まらない笑なんか専用の SNS とか作っちゃって きわどい写メとかあげてる人いるんですよ」 岡田「あーちょいエロみたいな」 女「そうもう、風じゃん、それみたいな」 岡田「たしかにそういう客来ちゃうよな」 女「ねー勘違いした客、かなり迷惑」 岡田「それはアカンね、店は OK なの?」 女「お店はお客が来るならいいんじゃないですかね?多分」 岡田「なるほどね」

339

女「うん、勝手にやってねってスタイル」

岡田「なるほどね」

女「そうそう」

岡田「じゃ、こっちは勝手に爆睡スタイルで」

女「ひたすら寝てる笑」

岡田「起こさないでくださいって書いとく」

女「帰るとき起こして」

岡田「笑それやばいな、最強だわ」

女「笑」

340