フック3

14、クリニック系受付嬢

女「すぐそこすね」

岡田「そこって東急?」

女「そうそう笑」

岡田「あ、美容部員だ」

女「あたり笑ピンポーン」
岡田「笑ピンポーンがなんかむかついた」

女「笑」

キャラクターに対してすりかえさぎょう
岡田「じゃ女だらけじゃん」
女「ですよ、職場全員女」

526

岡田「わー怖」

簡単な相槌でニーズを埋める

女「怖いですよー笑」

岡田「なんか昔さ大昔なんだけど、先輩で
KOSE に入社した人がいて」
女「あ、KOSE岡田「うん、そこでね、15年くらい前かなもう」 女「あー大分昔笑」 岡田「そうそうはるかはるかよ」

女「大昔」

岡田「やかましいわ」

527

女「笑」

言い合える関係の振りと構築
岡田「ほんでさ、そこのね、担当してた美容部員の一人が
先輩が売上盗むって相談してきてね」
鉄板の自分話の挿入
女「えーどゆこと?」
岡田「なんか今は知らないけど、そのときは売った人が
印鑑おしてたんだって、私が売りましたみたいなサイン」
女「あーはいはい」
岡田「それをね、訂正して奪うらしいのよ先輩が後か」
女「えーそれは酷い、酷すぎる」

528

岡田「うん、そんでオレの先輩は結構親身に対応してたんだって」

女「えらーい」

岡田「そしたらその盗む先輩からも今度は
後輩が、なんかいろいろ嘘ついてるって相談してきて」
女「あいたた笑」
岡田「あいたただよほんと笑、ほんで板ばさみになったんだけど
頑張って対応してたのよオレの先輩は」

女「もう大変じゃん」

岡田「ね。そしたらさ、ある日ね、本社にクレームが入ったらしいの
そのオレの先輩に対して」
女「え、どうして?」

529

岡田「どうもその東急の女たちが、○○さんは、美容部員を
誘ってくるって」
女「えー?」
岡田「先輩は相談されたから、その場で話しづらいだろうからさ
それぞれカフェかなんかで話きいてただけなのに
それを誘われたって、しかも後輩、先輩両方の女が」
女「こわ」

岡田「こわいよね」

女「それ多分嫉妬が行き過ぎたんだと思うな」

岡田「あ、女の?」

女「そうそう、後輩も先輩の女も、どっちもいいと

530

思ってたんじゃないかな最初は」
岡田「あーなるほど、それでもつれてじゃ面倒だしって」

女「うん、多分ね」

岡田「酷すぎる」

女「女は怖いね」

岡田「うん」

という流れを作ると、ターゲットが出してくる
つまり、プットが少ないターゲットに対して属性の自分話を展開するのは
かなり有効といえる
女「でもウチもそこまでじゃないけど
かなり女のバトルはある」

531

岡田「あ、そうなんだ」

女「うん、基本的にそれぞれが営業マンみたいなもんだから」
岡田「あ、売上競ってるんだ」
女「そう、かなり競ってるから、嫌いな子が担当の顧客とか
放置したりするからね、その担当が忙しくても」
岡田「えー酷い」
女「自分にメリットないことはやらないみたいな」
岡田「きつい」
女「でもそれ手伝うと、こんどは客を奪ってるとか言われるから」
岡田「あーなるほど、面倒くせー」

女「面倒くさい本当に」

532

岡田「で、そこのボスなんだ」

女「ちがうわ笑」

悪共有をしっかり行い、キャラすり替え

533

15、芸能系(アイドル卵)
岡田「なんか全体的になぞ笑」

女「なぞ?笑」

岡田「うん雰囲気が謎オーラでてる」
言いたがり系のターゲットと判断したら
こういった切り出しが有効
女「あー普通のお仕事、ではないかも」
岡田「なるほどね仕事からきてるオーラか」
女「多分、そうだと思います」
岡田「芸能系か」

女「そうそう」

534

岡田「なるほどね、パントマイマー」

すり替えを忘れずに

女「うーん、違う笑」

岡田「ずっと止まって動かない人」
女「動く、凄く動く笑歌って踊る」
岡田「もうそれアイドルしかないじゃん笑」
女「そんなことないですよジャニーズとか」
岡田「だからアイドルじゃん笑」

女「あ、そっか笑」

岡田「笑秋葉で?」

女「そうでーす」

535

岡田「わーお、なんか笑っちゃう」
女「笑わないでください笑」
岡田「いや、変な意味じゃなくて、あ、本当にいるんだって」

女「ここにいますよー、でもそんな AKB みたいに 売れてはないですよ」 岡田「いやいやでもオーディションとかあったんでしょ?」 女「うん、ありました」 岡田「じゃ凄いじゃん、選ばれたわけだし

もう長いの?」

職種に対してはいじらない
興味をもって会話を展開するただし、色目線で食いつかないように

536

女「1年くらいやってる」

岡田「アイドルを」

女「うんアイドルを笑」

岡田「なんか響きがいいね、凄いシュール、アイドルを1年」
女「あんまりない経歴笑」

岡田「ね笑」

女「うん、自分でもたまに不思議」
岡田「たしかにそうだよな、あれ私そうだっけ?みたいな」
女「そうそうなるなる笑でもステージに立つとワーって」
岡田「ワーってなんなんだよ」
女「笑ワーってなるのアイドルだーって笑」

537

岡田「みんなブーイングしてくるわけか」
女「ブーイングしない笑めっちゃ応援」
岡田「お前らが頑張れよって話だけどな」

悪共有しやすい振りただし、この手のターゲットは CA 同様、気をつける

女「それは言っちゃダメ笑」
岡田「でもそうだよな、そのファンのお蔭様だもんな」
女「そうそう、ファン大事」

岡田「なんか軽い」

女「ノーノーファン大事ね」

岡田「何人だよ」

女「笑」

538

岡田「今いくつ?」

女「18」

岡田「は?マジで」

女「うん笑」

岡田「いや若すぎるでしょ」
女「全然!もう若い子がどんどん来るから」

岡田「あ、そうなの?」

女「そう14,5とかざらだからね」
岡田「うわー悲しいおじさんもう仕事してるのその子ら
女「ねー、他にやることあるだろって笑」
岡田「今、ちょっとからかったね」

539

女「うん辛かった笑」

岡田「いろいろ思うところがあるのね」

女「あるある笑」

岡田「でもそうだよな14,5なら部活やってなさい」
女「そうそう学校で勉強してって」
岡田「でもニーズはあるんだ」
女「凄いあるね、14,5は一番ある」

岡田「あー厳しい世界」

女「厳しいよー早いし」

岡田「でもトークメチャ早いし頭いいから売れそう」
ターゲットの本質をみとめポジティブな未来話を展開

540

女「えーだとうれしい笑でも他の子より話せる、トーク得意」
岡田「なんかあれか大人っぽいとアイドルは不利なの?」
女「うーん、なんかそのグループによって個性があるから
そこにマッチするか、そのグループの中で」
岡田「おーなんか凄いアイドル論」
女「笑そのグループの中で、際立って個性的か
のどっちかかな」
岡田「あ、なるほどお姉さん担当みたいな」
女「そうそう」
岡田「18でお姉さんか」

女「そう若くない方」

541

岡田「まとめ役か」

女「まとまってないけどね笑」

岡田「そうなんだ笑」

女「うん笑バラバラ」

岡田「あらら」

女「でもウチはそれでいいグループって感じかな
個性的で」
岡田「あーなるほどね、14,5くらいってトークできるの?
フリートークみたいなの」
女「あー喋りはまだまだかな、なんかありきたりな」
岡田「そこでお姉さんの登場か」

542

女「そうそう笑」

岡田「いつからなんだろうね、こんなロリコン増えたの」
女「ねーホント多いよね」
岡田「特にそういう世界いると思うでしょ」
女「思う笑、変態ばっかだなって」
岡田「笑正直、キモいよな」
女「キモいていうかヤバイのが多い」

岡田「あー」

女「うん、みんな気をつけて」

岡田「お前もな」

女「私は気が強いから、舐められない」

543

岡田「あーなるほど」

女「うん、ファンに言われるがままっていうか 自分で制御できない子は厳しいね」
岡田「なるほど」 女「うん、そう言う子は結局売れないし ファンに潰される」
岡田「たまに凄い知的だよね」 女「ホント?やったー笑」 岡田「いやほんとプロデュ‐スも出来そう、頭がいい」 女「うっそ、やろうかな笑」 岡田「うん、軽さもいい」

544

女「笑」

重要なのはターゲットの存在意義を明確にしてあげること。
さじ加減に気をつけながら、ファン、年下のライバルの
悪共有を行うこと

545

16、芸能系(キャリアあり)

岡田、アプローチの共有スペースで バッグを使ったのを活用し、同じイメージで
YSL スマホカバーを指しながら 岡田「ほんと無駄に持ち物がいいっすね」 女「だから無駄にって笑」 岡田「いいやほんとコレもらおうかなありがとう」 女「あげないから笑」
岡田「あれこれ、YSI?パチか」
女「LL 本物笑」 岡田「あ、よかったよかった触れちゃいけないことかと」

546

ハイレベルなターゲットはすり替えを強めていい
そしてこういった切り出しはとてもスムーズに
会話に勢いを与えてくれる
女「笑ちゃんと本物です」
岡田「本物ね笑、じゃ彼氏も無駄に持ち物いいタイプで」
女「無駄に持ち物いい彼氏ってなんかやだ笑」
岡田「なんか女々しいな笑」
女「うん、なんか引いちゃう笑」
岡田「ダメでしょ彼氏に引いたら」
簡単な感性の一致から男女話へ
女「そんなんじゃないもん笑ダンディ」

547

岡田「おっさんか」

女「おっさんだけどダンディ笑」
岡田「いいじゃんダンディ笑彼はダンディっていいな
ゴロがいい」
女「笑ダンディすぎて私が浮いちゃう」
岡田「あ、そんな離れてるの?」
女「うん、結構離れてる20くらい」
岡田「わーお凄いそれは、親子」
女「ね、親子くらい離れてる」
岡田「え、どういう経緯で?親のパパ友?」
ユーモアを交えながら掘り下げる

548

女「ちがう笑そんなとこ行かない笑」
岡田「さすがに行かないか笑」
女「さすがにそれはダメでしょ、会社の社長さん」
岡田「あーでた、いやらしい」
女「ありきたりでしょ?笑」

岡田「まあ納得」

女「納得された笑」

岡田「笑すごく納得」

女「なんかね、若い人だめなの落ち着かない」
岡田「笑、なんかその言葉に凄い深みと歴史を感じる」

女「歴史感じる?笑」

549

岡田「うんうん、色々あった歴史を感じた」
女「笑たしかに、色々あったかも」
岡田「社長て、お水かなんか?」
女「ううん、私がいる会社の社長さん」
岡田「わー最もエロいやつだ」

女「笑」

岡田「笑不倫だろ」

女「うん奥様はいるね笑」

岡田「わるいなー」

女「笑まあモテる人だからねー」
岡田「ダンディだからな」

550

女「そうそう笑」

岡田「リッチだし」

女「しょうがない」

岡田「笑いいキャラしてるね」

女「笑わたし?」

岡田「うん、サバサバ加減がいい笑おもろい」
女「男っぽいかもねわたし笑」
岡田「でもその方がいいよね男からしても」

女「そうなの?」

岡田「うん、じめーっとしてるよりさカラッとしてた方が」
女「あーね、まあ時がきたら別れるだろうし」

551

岡田「うんうん、そこを逃さないように」
女「笑ダラダラ続ける関係でもないしね」
岡田「そうね、じゃ仕事中はなんかいいね、
社長とかいいながら、実はってやつでしょ」
女「や、芸能事務所だから、あんまり事務所では会わない」
岡田「あーそういうことか」
プレイヤーからすると仮説立てしているしわかっていることだが
この手のターゲットかこういった引き出し方を狙いたい
そして大事なのは其の後、芸能系うんぬんには食いつかない
それが逆に、ブランドとなり話しやすさを生む
女「うん、そうそう」

552

岡田「手出しちゃったかダンディ」
女「ダンディ出しちゃったね笑」
岡田「まあ出しちゃうよな、男の子だもん」
なんでも話せる関係作りを狙った言い回し
女「男の子笑って年ではないけどね」
岡田「奥さんの顔は知ってるの?」
女「うん何度かあってる」

岡田「こっわ」

女「笑気まずいよね」

岡田「でもそれもまたスリルよね」

553

女「そうドキドキする」

岡田「あほや」

女「笑あほかも」

岡田「その関係って誰にも言えないでしょ」
女「うん、もちろん、友達にもいってない
大体繋がってるから、業界の子は」
岡田「そうだよな、言ったら終わりだよね」
女「そうそう、でも言いたくなる」
岡田「それダンディ聞いたらめっちゃ焦るよ」
女「だからたまに我がまま言う」
岡田「それでバッグゲット」

554

女「バッグゲット笑そういう関係になっちゃうよね」
岡田「まあしょうがいないでしょ。それは。嫉妬はしないんだ奥さんの方には」
女「うーん、あんまり気にならない。変なのかな?笑」
岡田「好きは好きなんでしょダンディ」

女「うん好き」

岡田「でもそれなんかわかるな、わかるっていうか
友達で同じように不倫してる子がいるんだけど
相手が家でどうしてるとか、昼ドラみたいな
ドロドロした気分は全くないつってた」
女「うん、私もそういうタイプ」
岡田「プロだね」

555

女「プロ笑になるのも嫌だけど、でもそんなこと考えてもしょうがないし」
岡田「そうだよな、楽しいほうが絶対いい」
女「そうそう、たまに不倫してて奥さんと別れとか嫉妬したりする子も
いるけど何様って思う」
岡田「なんだろうね、相手の態度にもよるのかも」
女「あー男の?」
岡田「そうそう男の態度が情けないというか、あまりにも家庭の臭いさせるとさ
さびしくなるのかもね」
女「あーそっかーウチのダンディは微塵も見せない笑」
岡田「うんうん、だからモテてきた人なんだよ」
女「なるほどね、馴れてるのか笑」

556

岡田「そう、転がされてんだ笑」
女「私転がされてるのか笑」
岡田「ころころ転がりなさい」

女「ころがる笑」

岡田「そこはキッチリ分けて欲しいよね、不倫するならさ」
女「うん、グチとか聞きたくないし、落ち着いてて欲しい」

岡田「ね、それだ」

女「それだ笑」

ちょっと普通じゃない私。が好きなタイプが多いこの手のターゲットとの
話し方は、こういった暗ににおわせる感じの言い回しを多用すると
特別感が出る。

557

美容整形外科勤務

岡田「いや、でもさ、だって、客、
お客さんみんな幸せそうでしょ、だって」
女「あ、まあ、女性なんですが、お客さまは」
岡田「なんですよね。そうだよね。
みんなやって良かったってなるでしょ」
女「そう、やっぱり」
岡田「明らかに男のリアクション変わるもんね、たぶん」
女「いや、絶対違う」
岡田「そうだよな」
女「だって、飲み会とか行っても、

558

やっぱかわいい子にみんな食いつくし、目線追うし、うん」
岡田「あれ韓国のはさ、なんでみんな同じ顔なの、
あれ。先生が一緒なの?」
女「まあ、それもあるし」
岡田「ノウハウが一緒」
女「腕もそうだろうし、あと、
こうなりたいっていうのが多いんじゃないですか」
岡田「なるほどね」

女「うん、そう」

岡田「日本のほうが腕はいい?」
女「やっぱり、うちなんて韓国からわざわざ来ますね。

559

日本のほうが腕が良かったり、安かったりするので、来ますけどね」

岡田「あ、そう。へえ」

女「うん、そう」

岡田「そうなんだ」

女「うん」

岡田「そうだな。そっか。オペ中にいじめとかあんの?」

女「ううん」

岡田「オペ中はねえか」

女「オペ中はないでも、やっぱミスしたりとかしてると」
岡田「結構くどくど」
女「結局、なんかチームワークでやる仕事なので、

560

まあ、お兄さん? おじさん?」

岡田「もうおじさんでいいわ」
女「もそうかもしれない、ね、やっぱ自分だけじゃないじゃないですか
。会社っていう感じなので」
岡田「あ、それはいじめっていうか、なんだろう。
しばきみたいな。育てるみたいな感じ」

女「うーん」

岡田「がいじめになっちゃってるみたいな」

女「どうなんだろう」

岡田「きつい感じ」
女「でも厳しいですよね。学校じゃ、まあ、でも女子の、

561

女の世界だからちょっと陰険ですよね。普通の会社たぶん違うのかも」
岡田「え、先生も女なの?」
女「先生ね、ドクターは男性もいるし女性もいますね。うん。そう、いる」
岡田「すげえな。じゃあ、もう一発で分かるでしょ。あ、この人どこどこ」
女「えー、いじってるのすぐ分かる」
岡田「そうだよな。でも、逆に友達はいいね。友達頼んできそう、いっぱい」
女「ああ、友達も来て、安くしてあげたりとか」

岡田「ね、そうだよね」

女「うん。やってあげる」

岡田「相談してね」

女「うんうん、やってあげてる、私」

562

岡田「確かに。へえ」

女「そう、だから、こうなりたいんだけど、
どうすればいいって言うと、やっぱアドバイスしてあげたりとかはしますね」
岡田「ああ、そう」
女「うん。でもオペはあんま勧めないけど」
岡田「あ、そう。なんで?」
女「うん。やっぱりね、きれいにはなるかもしれないけど、副作用も多いし」
岡田「ああ、そうなんだ」
女「思いどおりにいかないことがやっぱり多いし、
人間って、なんだろう。肌質も違うので、
やったあとに拘縮しちゃったり、

563

まあ専門用語になっちゃうけど、そう、
肌が合わなくなっちゃったり、
例えばおっぱいにバッグ入れて、やったことあります?」
岡田「おっぱいにはな。うん。毎年入れる」
相手が振って来たら、相手の斜め上でのる。
これを日常から、いつも意識しておく。
そうすることで、ユーモア切り替えしが、
正確に瞬発的に、いつも出来るようになっていく。
これが出来てこそ、すり替え作業をやる価値のある
会話回転の速さ、バランス力を相手に印象付けできる。
また、こういった、一見、意味のなさない何気ないやりとりの連続により

564

相手が心から楽しいと感じる時間の集合体が完成していく。
女「笑何をですか。でも、男性あるよ。
おちんちんのところにヒアルロン酸入れたりとか」
岡田「へえ、あ、でかくなんだ」
女「そういう、うん。ある」

岡田「へえ」

女「あるね。なんか」

専門職系の、フック会話の引出が始まったら教えてもらう方向で。
岡田「入れてみないと分かんないのか。どうなんのかが」
女「そう、バッグの場合は異物なので、自分の皮膚に合わないものを、
人間って吐き出そうと、体から自然治癒力で、

565

まあ、元に治そう治そうとするときにバッグが合わなくて穴が開いてしまって、 そっから感染しちゃって、もう点滴しに来たりとか、
逆にへこんじゃったりとか。 バッグがもうおっぱいの中に食い込んじゃってぼこぼこになっちゃったりとか。
100 人に1人ぐらいはそういう症例が多いので勧めない。 あとは縫ったあとの傷跡がミミズ腫れのようになっちゃって汚くなっちゃったりとか 、例えば顔を切ったりとか。だから、やってみないと分かんないですし、 副作用もすごい多いから」

岡田「やっぱあれなの? すげえさ、何、ブス来たらさ、 やっぱ、こうみんな喜ぶの? やったるぞ、みたいな。

566

やりがいあるぞ、みたいな。これは、来たっていう」
女「笑いや、それはないですね」

岡田「あ、本当」

女「うん。ない」

岡田「あ、そう」

女「うん。でも逆にきれいな人のほうがどんどんどんどん、
多いかな。あんまり言えば不細工の人って自信がないから控え目だけど、
ある程度普通の子がどんどんどんどんきれいになると依存しちゃうかな」
岡田「ああ、なるほどね」
女「うん。で、結構水商売の人が多いのかなと思ったら
まあ、いるけど、水商売も、多いけど、逆に精神患者のほうが多いですね」

567

岡田「あ、そう」

女「うん。結局依存症だから」

岡田「自信がないのか」

女「ううん。メンタルが弱い人とかって人に依存しやすい。
だからどんどんどんどん美容整形に依存しちゃって」
岡田「なるほどね」
女「うん。そういうちょっと精神的に弱い人が」
岡田「ドラッグみたいになっちゃうんだ」
女「あ、そうですね。そうそうそうそう。ある程度ね、
不細工なほうはね、なんか、もういいやって諦めちゃうけど、
中途半端にかわいい人とかのほうがどんどんどんどんいじりますね」

568

岡田「ふうん。で、もうここでやめときゃいいのに、
みたいなところ、一線越えちゃうんだね」
女「うん。超えちゃう。あとはおっぱい入れる人は本当、
水商売か、体売ってるじゃないけど、そういう人のほうが多いかもしれない」
岡田「おっぱいで需要あんのかね、そんなに」
女「私、今までは目の次におっぱいが一番多かったですね」
岡田「あ、そう。あ、いやいや、男の需要さ。でもみんなおっぱい好きなの」
女「え、どうですか。どっちが好きですか。大きい人と小さい人」
岡田「大きい人」
女「ほらね。需要多いじゃないですか」
岡田「笑、いやいや、今の流れはそう言うしかないじゃない」

569

女「あ、本当ですか。そうそう」

岡田「いや、だけど、男と話してて、なんか、あんま、 こう女、もてないっちゅうか経験少ない人はおっぱいって言うんだけど、なんか、結構」 女「えー、そうですか」
岡田「うん。のほうが多い気がするけどね」 女「どうだろう。分かんない。でも、なんだろう。 お尻好きな人も足首好きな人も多くないですか」
岡田「うんうん、多い、多い、多い」
女「でもやっぱ男性って、なんだろう。 母性本能くすぐられるからやっぱりおっぱいにいっちゃうんじゃないですかね」 岡田「なるほどね」

570

女「うん。きっとたぶん。でも、結局、いや、本当ないですか、経験。バッグ」
岡田「俺、おっぱいでしょ」
女「いやいやいやいやいや」

岡田「分かる? やっぱ」

女「あるでしょ? バッグいる人の経験、エッチとかしたこと」

岡田「ああ、やってる人でね」

女「うん」

会話の流れに沿って、自分話の挿入 アダルトトークはターゲットの許容を探りながら言葉を選ぶ そうしないとニコニコ聴きながら、内心引いている場合もあるので、注意 岡田「うん。あるある」

571

女「ありますでしょ」

岡田「うん」

女「したらなんか、触ってすぐ分かりません?」

岡田「面白いよね」

女「いや、面白くなくない?」
岡田「何度も触っちゃうよね、こう、おおって」

女「えー」

岡田「初めての感触とかだからね」
女「やっぱ分かるでしょ?」
岡田「分かる、分かる、分かる」

女「でしょ」

572

岡田「うん。確かに」

女「だから」

岡田「おっぱいとかすぐ分かるよね」

女「そう、だから」

岡田「でも、逆になんか大事に扱っちゃうよね」

女「えー。なんか固いじゃないですか。あんなの全然良くなくない? と思って」

岡田「だけど、なんか崩れたら良くないなと思う」
女「ああ、まあね、いずれ崩れますね、年取ったら」
岡田「でしょ。で、それが俺だったら、崩れた最初が俺だと文句言われそうじゃない」
女「何、何。でも、関係ないと思うけど、うん」
岡田「あ、そう。あれさ、でもさ」

573

女「だから勧めない。バッグの人は、バッグは」
再度教えてもらう方向でのフック会話展開
岡田「なんだろう。基本的にはみんなさ、やってんの隠したがるでしょ」
女「まあね」 岡田「で、あれ明らかに気付いたときっていうのはさ、やっぱ触れないほうがいいんでしょ」 女「いや、うん。わか、うん。だと思うな」

岡田「自然になんか」

女「でも、なんだろう。まだ入れたばっかりの人っておっぱい大きいのに憧れるから、入れたばっかり とかはたぶん、アピールしてわざと露出、露出した洋服とか着たりとか、するけど、だんだん何年かし て、やっぱ明らかにおっぱい、おまえ入れてるだろってだんだん、こう、今主流になってきてるじゃな いですか、入れてる人って。だから、ばれてくると自分に恥ずかしいと思って、わざと隠してきたりと

574

か、なんだろう。触られるときがちょっと不安だと思うんですよね。触られることが」

岡田「どこ入れてんの? 肩?」

女「え? 笑。肩、なで肩じゃないし」

岡田「え、全然分かんない」
女「私もバッグ入れてんですけどね」

岡田「あ、そう」

女「うそうそ」

岡田「へえ。全身?」

女「入れてないし()、入れてないし。入れてないし、逆にナースさんはやらない。逆に」

岡田「え、やらないほうがいいよね」
女「うん。逆に。うん。医療関係者のほうがやらないかな」

575

岡田「へえ」

女「いじらない」

岡田「え、芸能人に絶対こいつやってないって人いる? 宮沢りえ? やってる?」

女「いや、分かんない。宮沢りえやって、やったとしてもたぶん二重ぐらいじゃないかな。やるぐらい だったら。二重ぐらい分かんないし」 岡田「なんか老けていくと分かるよね。派手にやってる人ってね」 女「分かる。うん。宮沢りえは全然いじってないんじゃないかな。老けて、もう今おばさんっぽいし、 あの切っちゃったら」

岡田「椎名林檎とかやばいもんね」

女「あ、本当ですか」

岡田「うん、すごい。椎名林檎改造、改になってるよ」

576

女「あ、そうなんだ。まあね」

岡田「うんうん」

女「でも、あゆブームがあってからみんなやり始めたから」

岡田「あ、そう」

女「うん。あとは今」

岡田「ああ、似せて、みたいな」
女「板野友美とかきゃりーがやってるから、ヒアルが超はやってるけど」
岡田「なるほどね。すげえな。女の子は大変だな。なんか、あれなんだって」

女「なんですか」

岡田「男の性欲が減退すればするほど、女の子のそういう、
自分を美しくしていくのはどんどんどんどん過激になっていっちゃうんだって」

577

女「あ、もてたいから?」
岡田「そう。要はどこまでやれば、自分の気に入った男が欲情するのかっていう」

女「うんうんうんうん」

岡田「だから例えば、昔だったら要は服がだんだんだんだん短くなっていって、 着物からね、洋服に替わって、スカートが短くなっていって」 女「へえ。やっぱあれですね。物知り。年取ってるだけあって。笑」 岡田「ぴこぴこハンマーがあったら、俺、70 回ぐらいたたいてる」 女「あ、ごめんなさい 笑」

岡田「で」

女「あ、人生の心配として。ああ、勉強になります」
岡田「ほんで、で、それで来ないから今度はメイクになって、

578

メイクがどんどんどんどんすごい技術になっていって、 で、今は今度整形になってって、ってなってんだって」 女「ああ、そうなんだ」 岡田「うん。だから今度はやっぱ声帯いじったりとか、なんか」 女「あ、でもうちのね、前の、前の病院はもう夜勤もあって、 声帯もあったのそうそうそうそう。いたよ」 岡田「だからね、声とかって重要だよね、結構ね」 女「声重要? なんで?」

岡田「女の子重要じゃない? やっぱ」

女「分かんない。全然声のことは考えたことないけど」
岡田「やっぱ山田花子とかの声嫌だな」

579

女「分かりづらい。なんかやっぱ古いよね」
岡田「今それ、ちょっと期待しちゃった、俺」

女「笑。古いし」

岡田「突っ込まれたがってる」

女「古いし。へえ、そうなんだ」 ターゲットのキャラクターに対して、すり替え作業 これも、ほんとにやってそうなターゲットには NG 岡田「あ、そう。あ、全身入れてんすか、はあ」 岡田、ターゲットの腰回りをみながら 女「え、何? 何が? 意味分かんない」 岡田「ナチュラルじゃない」

580

女「何? 何? やめてもらっていいですか。エロいんだよね、だいたい」

岡田「何が?」

女「本当に」

岡田「あ、そう」

女「うん。でも、嫌いじゃないけど。ふうん」
積極的なサイン。焦らす事で即率を確実にしていく。
ここで、言葉を意識してはいけない。スルーする。
岡田「いやね、すごいわ」
女「そうなんだ」
岡田「何がすごいって、なんだろう」
女「え、でもいいな。勉強になる。たまにはいいな、おじさんとしゃべるの」

581

岡田「先生がすごいわ。うるせえわ笑。」

女「笑」

模倣願望サインターゲット自身、このパターンを楽しんでいる 再度フック会話へ
岡田「おじ、先生何歳ぐらいなの?」 女「美容整形だから若い。30 代もいるし、40 代もいる」 岡田「あ、そう」

女「うん。50 代あんまいない。だから」

岡田「え、どうなんだろう。女の子、女好き? 先生たち」

女「いや、別に。あ、でも、中にはいる」
岡田「なんか冷めていきそう」

582

女「ちゃらい先生もやっぱいるから、高収入だから結構、美容整形って」
岡田「遊べるみたいな。もてるだろうしね」

女「うん。ヒルズに。全然いるよ。ヒルズでパーティしたりとか全然やってる人もいるし」

岡田「やっぱアドバイスすんのかな」
女「もうすごいよ。もう、患者さんに、なんだろう。
ここもやったほうがいい、あれもやったほうがいいとか言って、
半分ぼったくりの世界もあるから」
岡田「そうだよね。パーティとか行っても営業できるもんね」
女「うんうんうんうん」
岡田「君、失敗したね、みたいな感じでね、
言われたら、依存しちゃうよね。えっと思って」

583

女「ああ、でもそうだよね。本当に依存。
先生に言われたらみんな信じちゃう人いるよね」
自分話の挿入
岡田「信じちゃうよね。俺、友達の美容師が絶対に、
なんか一番お店で高いシャンプーを毎月、
毎月売るのが得意なやつがいて、そいつはもう」
女「あ、そうだね、そうだね」
岡田「うん。はげをすげえ演技して、
こんなことなんとかさんにしか言えないんですけど、
正直、来年ぐらい頭皮やばいかもしれないっすよつって売るっつってた」
女「ああ、そうだよ」

584

岡田「ほぼ買うつってた」
女「あれだよ、だから、化粧品の販売と一緒ですよね」

岡田「うん、うん」

女「あれもいい、これもいいですよって」

岡田「そうだね」

女「私」

岡田「え、そういうのできる? なんかストップしそう、心が」

女「うーん。でもいいものは勧めるけど、悪いことは言わない」
岡田「まあね。そうだね。そのほうがいいよね」

女「うんうんうんうん」

岡田「そこまでするあれないし」

585

女「そう、だからオペとか、例えばヒアルでも、
これはやったほうがいいですよってお勧めするけど、
あなたにはこれはしないほうがいいとか、
これ以上やっちゃうと変になっちゃいますよとは言うけど、
それでもやる人が依存して変になっちゃうの。
バッグもそう、おっぱいのバッグもそう。
あなたの体にはこれぐらいがいいですよ、
でも、いや、私は、私はもっとこうなりたい、
あゆみたいになりたいって、こう、お人形さんなりたいってなっちゃうと、
もういかにも、ばれちゃうみたいな」
自分話の挿入、男女会話ベースで

586

岡田「でも確かにあれだね。俺が結構前、
10 年前とかさ、当時 2223 とかでさ、 レースクイーンとかそっち系の仕事しててさ、 そういう人たちって早いじゃん、やるの」
女「へえ、そうなんだ」
岡田「うん。とかの子たちって 10 年後とか、もう劣化やばいもんね」 女「え、そうなんですか」

岡田「びびる」

女「え、おっぱいの?」

岡田「しかも、いや、肌」
女「へえ。そうなんだ。え、それ経験あったの?」

587

岡田「あ?」

女「え、その 10 年前にやって、また 10 年後に会ったみたいな」

岡田「そうそうそうそうそう。会ってね。だから偶然会ったりとかすんじゃん」

女「ふうん」

岡田「もうね、なんもやってない子たちってまだあんま変わんないのよ」
女「まあ、自然ですよね」
岡田「うんうんうん。やばい。びっくりする」
女「やっぱやり過ぎるとね、あれだよね」
岡田「うん。ぼっこぼこだったよ。たぶん当時の技術も古かったと思うんだよ」
女「あ、それは言える。確かに、確かに。
そうだね。確かにあると思う。だからまたやる、

588

年取ってまたやるんだよね、そういう人ってね。また元に戻りたいから」
岡田「そうすると、本当キャットフェイスっていうの、なんか、になってくよね」

女「え、なんかまた会話が古いからよく分かんない。なんですか、キャットフェイスって。初めて聞い た」
岡田「いや、なんかほら、典型的なさ、整形やりすぎのさ、叶恭子みたいなさ、こう」 女「叶姉妹でしょ」

岡田「叶姉妹の猫顔」

女「ああ、つった顔ってことね」
岡田「そうそうそう。あれになってくよね、みんな」
女「あ、それをキャットフェイスって言うんだ」
岡田「キャットフェイスって言う、確か」

589

女「へえ、勉強になった」
岡田「そうそうそう。あれは終着駅だもんね、結構ね」

女「へえ、そうなんだ」

岡田「うん」

女「まあひどいよね、あれもね」

岡田「そうだね」

女「でも、普通の人よりかはきれいだけどね」

岡田「そうだね」

女「うんうんうん。そう」
岡田「へえ、いいこと聞いたな、今日は」
女「でも今、男性もいるよ。若い子と付き合ってるから、

590

いや、僕若くなりたいんですけどつってヒアル酸する男の人もいますよ」

岡田「あ、そう」

女「うん。2割方いる」

岡田「へえ、そう」

女「あとパイプカットする人もいるし」
岡田「ああ、まあパイプカットはね」

女「いるけどね」

岡田「それはしたほうがいいね」

女「あ、本当? え、してんですか」

岡田「いや、俺まだだけど。やっぱしたほうがいいよね。結婚して遊びたい人はね」

女「うんうんうん」

591

岡田「するべきだと思うよ」
女「うん。まあね。あとあといしね、面倒くさいもんね」
岡田「そうそうそうそう。あちこち子供つくっていい人はね、
別にやっていいと思うけど。やんなくていいと思う」
女「そう、いる」
岡田「なるほどな」

女「男性はそうだね」

岡田「でもさ、あ、そっか。そんなあれかな。男にそんな若さ求めてんのかね」
女「じゃ、あれじゃない。若い子と付き合いたいから、
おじさん扱いされたくないからじゃない?
少しでも長く付き合いたいとか、若く見られたいとか」

592

岡田「いや、だからよ」

女「だからやるの」

岡田「若いから、別に若いのがいいんだったら若い子いくじゃん」

女「うん」

岡田「別におじさんが多少若く見えたところでさ、
逆におじさんっぽく、おじさんっぽいすてきなほうが良くね?」
女「ああ、どうなんだろうね。その人に一番似合ってればいいけど」
岡田「あ、そうだね」
女「うん。おじさんらしさの渋さも、それもありだと思うし」
岡田「でも、なんかはげを治そうとして、植毛?」
女「ああ、ある、ある、ある」

593

岡田「あれでやったあとに、同じだよ、なんか副作用で頭痛がもうやばくて」
女「ああ、でもそうだろうね」
岡田「自殺しちゃった人とかいるんだよ」
女「え、それ初めて聞きました」
岡田「もう寝ても起きても寝れないほど痛い。だからもう、
死んだほうが楽なぐらい頭痛いから、たぶんそれ医療ミスだと思うんだけど」
女「うん、完全ですね。神経を切っちゃって」
岡田「を、そうそう、神経を」
女「だから一番繊細なんですよね。ちょうどね、
耳の上のここを切ったりとかして。私も全然そこで携わりますけど、
まず、それで、なんだろう。移植しても生えてこない場合もあるんですよね。

594

そのメスの入れ方が失敗しちゃったりとか、それでやっぱり、
裁判起こされちゃったりとか、もうお金の示談で済ませたりとか、
そういう症例も全然ありますね。でも、その自殺は初めて聞きましたね」
岡田「自殺、そうそうそう」

女「へえ」

岡田「レーシックなんかもね、結構聞くよね。うん」
女「ああ、そうなんですか」

岡田「うん」

女「あれか、本田? 鳥目? 違うか」

岡田「ああ、そうなの? ああ、本田ね」

女「うん。なんかあの人もね」

595

岡田「なんか本田は違うらしいよね。そうなの? いや、分かんねえけど」

女「あ、そうなんだ。へえ」

岡田「ただ年取っただけじゃね? 分かんないけど」

女「(笑)、え、違うでしょ。年取ってあんな目になんないでしょ。 たぶん鳥目でどうのこうのでレーザーやったって聞きましたけどね」 岡田「ああ、レーザーとかでね。ああ」 女「いや、でもちょっとショックだな。私たちはみんなのために、 ね、やっぱり生活していく上で良くなろう、させようと思ってやってることで、 それが逆に精神的に追い詰めちゃって自殺までさせちゃったっ ていうのはすごいショックだと思う。ショック」 岡田「いや、でもそれはよっぽど調べずに病院選んでると思うよ。でさ」

596

女「いや、でもそんなことがあるんだ」

岡田「いや、だけどさ」

女「へえ」

ターゲットのフック肯定を行うのを兼ねて、自分話の挿入 トーンを変化させ、ユーモアトークとのぎゃっく生成を行う 岡田「俺さ、自分がやってる商売で言われたことが、 先輩っていうか、なんだろう。ずっともっと長い人、 言われた人が、どんないい商品を作っても、必ず 100 人中1%はクレーマーになると」 女「ああ、まあ、それは絶対。もちろん」 岡田「うん。絶対にいるから、そういう人はもうしょうがないと。もうそういう人だから」 女「うん、それはね」

597

岡田「だから、医療系も一緒だと思うよ。
やっぱ
99 人が幸せなんだから、
うん。それは1人のさ、気の持ちようというか、 要は、なんだろう。ね。そういうふうに失敗とか痛いとかが、 その手術だけのせいじゃないかもしんないじゃん。じぶんの日頃の食生活とかさ。」
女「たまたま仕事でなんかあったタイミングとかで余計にいろんな副作用があって、みたいな」 岡田「第一、だってサインしてるわけでしょ、受ける前にね」 女「まあね。でも、やってみないと分かんないですしね。」

岡田「そうだよね」

女「いや、でも繊細ですね。怖いな、本当に。でも実際あるよね」
岡田「ミスは怖いよね、確かに」

598

女「ある」

岡田「たまにね、メス残したままおなか閉じちゃったとかあるもんね」

女「いや、実際に本当にもうクリニックじゃなくても、大きな大学病院とか総合病院でも全然もみ消し てましたからね」
岡田「ああ、そう」
女「うん。ただ本当に公にしてないだけで、全然どこの病院でも絶対あるし」 男女会話の挿入。必ずいる前提でプット。

その後の割り切り意識会話が展開しけやすくなる
岡田「じゃあ何、彼氏も整形してる?」
女「え、彼氏今いないんですよね」
岡田「あ、殺した、もみ消したんだ」

599

ターゲットのキャラクターに対して、すり替え作業
女「もみ消してないし、笑。やめてもらっていいですか、本当に」

岡田「怖い」

女「人聞きが悪いし」

岡田「埋めた?」

女「埋めた。うそ」

岡田「怖い」

女「うそうそ。埋めてないよ」

600

18、保育士・幼稚園勤務

岡田「幼稚園か」

女「そうそう、幼稚園の先生」

岡田「先生」

女「先生笑」

岡田「園児に異常にモテそう笑」
保育士ターゲットに対する便利な切り出し方
女「結婚するーってね笑」
岡田「ほんとにしろよーってな」
女「そうそう20年後だぞーって笑」
岡田「あれれれれー?ってなるな笑」

601

女「おばちゃんじゃーんって笑」
岡田「笑、無責任な子供たち」
女「笑、すぐ結婚でてくるからね」

岡田「肉食系」

女「そうそう笑たまにモジモジする子もいる」

岡田「カワイイ笑」

女「ね」

岡田「そいつらがみんな大人になるのか」
女「そうだよーまだまだ先だけど」
岡田「ねー、オレも園児のときがあったんだもんな」

女「なんか笑える」

602

岡田「うるせ笑」

女「こんななっちゃいましたって笑私もだけど」
岡田「やー、ね、まだ園児に求婚されるくらいですから」

女「まだいけるか笑」

岡田「モンペとかいるの実際」
セオリーの悪共有をベースに誘導していく
出なければ園長、同僚など違う切り口を模索していく
女「うーん、ウチはそんなにいないけど怪しいのはいる笑」
岡田「プチモンペ」
女「そうそうプチモンペ笑なんかね」

岡田「うんうん」

603

女「ウチの幼稚園は運動会みたいなイベント毎に親に結構手伝ってもらうのね」
岡田「あー、係りみたいな」
女「そうそう、準備や運営の」

岡田「うんうん」

女「で、その役決めを毎年春に一度でしちゃうんだけど
そこで今年大もめしちゃって」
岡田「えー」
女「話し合いで決めるんだけどもう誰も手を挙げないからじゃんけんになったの」
岡田「グダグダ」
女「笑その時点でグダグダなんだけど、まあそれは毎年の光景なのよ」
岡田「そうなんだ」

604

女「笑そう、毎年ジャンケン。」

岡田「笑話し合いいらないじゃん」

女「ほんとはね笑」

岡田「うける笑」

女「でね、負けた人がもう負けたのよ、決まったのに、大泣きしだして わたしできないーって絶対できないーって」
岡田「うわー園児だ」 女「園児だよほんと笑もう勘弁してよってしかもなぜか幼稚園批判が始まっちゃって、その親から」 岡田「まじで」 女「うん、この幼稚園はおかしいってその人1人目は他の幼稚園だったらしんだけど そこではこうだった、とか言い出して」

605

岡田「でも係りがあるってのは説明してるんでしょ」
女「説明してるし、案内にも書いてある」

岡田「アホや」

女「笑で結局もうどうしようもないからって他の保護者の方が変わってあげて」

岡田「うん」

女「そしたら今度はその泣いた親がさ、
どうみても暇そうなのよ専業だし上の子ももう大きいしさ」
岡田「時間あるじゃん」
女「そう変わってあげた保護者の方はパートもあるし下の子も2人いて、
すごく忙しそうなの」
岡田「なるほどなー1人目のときにえた知恵なんだろうな泣き落とし」

606

女「あー前のときに?」

岡田「うんうん」

女「もうね、ドン引き」

岡田「いや引くね、それは。人間関係とかどうでもいいんだろうね自分がよければ」
女「そう、そうなの、そんなのしてたらさ、他の保護者も負担があるし、
私たちもん?ってなるじゃない
でもお構いなしなの」
岡田「さびしい人だ」
女「ね、ほんと卒園したらどうでもいいんだと思う。
なんか私立行かせるとか言ってたし」
岡田「あーなるほどね、公立じゃないから近所付き合いもどうでもいいんだ」

607

女「そうそう」

自分話の挿入。
ついでに割り切り目指してプット
岡田「ウチもさ、年長なんだけど今」
女「え、びっくり結婚してるの?」
岡田「あ、サラっと言った?」
女「うんサラっとしてた笑」
岡田「笑それでさ、通ってる幼稚園も同じような感じで親が結構参加するのよ」
女「あ、そうなんだ」
岡田「そうそう、で、それを良しとして入って来る人が
おおいはずなのに」

608

女「やっぱりいるんだ」

岡田「そう、凄い。頑なにやらないの。」

女「いるよねー」

岡田「ね、もうね、ちょっとした病気なんだと思う
決め事とかの話し合いでも、言ってることがちょっとオカシイモン」
女「どんな?笑」
岡田「なんか、3役つって重要な役が3つあるらしいのね
で、それはそれぞれ忙しいんだけど、うち1つだけ、まだまし
みたいな楽さなんだって」

女「あー取り合いだ」

岡田「や、もう取り合いの前に、根回し」

609

女「根回し、他の保護者に?」
岡田「そうそう、私これしかできないので取らないでねって」

女「わー何様」

岡田「ね。みんなニコニコしながら、引いてた」

女「いやそれは引くよ」

ターゲットの立場を理解して、インプットされた
予想されるフックネタを当て込んでいくスタイルを
確立していこう

610

19、教職
教職の場合もこれに非常に似ている
特に、親の目を意識した会話は鉄板
開放感を与えるイメージで会話を仕掛けよう
岡田「じゃ、立場的にさ、近所で遊べないでしょ」
女「うん、遠出する笑同僚と飲むときとかも
絶対5個は駅空けるもん笑」
岡田「そうだよね?」
女「うん、渋谷だったらさすがにお母さんたちもいないから」
岡田「うんうん」
女「そうそう」

611

岡田「それで埼玉なんだね」

女「そうなの笑」

岡田「たまに遭遇したことある?」
女「いや私は今のところないけど、ドキっとすることはある」
岡田「そうだよなビクビクだよな」
女「うん、小学生だとせんせーいってハッキリわかるし来るからね」
岡田「ね、もっと上になるとあーって見てニヤニヤして
あえて声かけないとか高等なことしそう」
女「え、もう見られたらヤバイ」
岡田「私がその保護者です」
女「え、もう辞めて笑本当にビビる」

612

岡田「じゃレアキャラだね渋谷でも」
女「そうそう渋谷でもレアキャラこそこそって」

岡田「で捕まったと」

女「捕まった笑やばい」

岡田「休み一緒だしね保護者と」
女「そう、土日だからね」

岡田「わー可哀想」

女「うん、そのあたりは自由がない」
岡田「発散したいときどうするのストレス」
女「もうだから遠くにいってカラオケで叫ぶとか笑」
岡田「こっそり見たいその地獄絵図笑」

613

地獄絵図といったユーモアをちょっとたすことで
笑を誘発しながら会話を伸ばすことが出来る
女「地獄笑いやもう凄いよ教師同士飲むときは」
岡田「いやわかるよ、大変だろうなとは思ってた」
女「ね。近所で見たことないでしょ、先生」
岡田「あ、そういえばないわほとんどない」
女「みんなそう、特に今はね、何言われるか解らないから」
岡田「じゃ、今日はね、もうとことん馬鹿になってください」
女「凄いよ?はじけたら笑」
岡田「おれがポーンって叩くから大丈夫笑
アカン子叩くみたいにポーンって体罰

614

女「体罰、ダメダメ笑」

岡田「学級崩壊とかあるの?」
女「うーん私のクラスは平和だけど、
4年生のクラスで評判よろしくない子が多い
というのは聞くね」
岡田「あーやっぱりあるんだ」
女「うん、授業中歩き出す子とか4年でだよ?いるからね」
岡田「ルンバだ」
女「ルンバ笑うける、ルンバの方がいいお掃除してくれるから」
岡田「まちがいないね笑でもそういうのは特別学級ではないの?」
女「うーん、そのあたりは微妙だよね、保護者には持ちかけたりはするけど

615

ね、親がうんと言わなきゃというのもあるし」
岡田「なるほどね、微妙だもんね」
女「そうそう、意地でも認めたくないって親御さんもいらっしゃるし」
岡田「まあ気持ちは分からないでもないね」
女「そう複雑だよね

616

20、秘書

岡田「主に何するの?」

女「私は社長付の秘書だから、スケジュールの調整とか
資料まとめたり、お電話でたりメール代行みたいな」
岡田「あーなるほど」
女「うんうん」
岡田「一緒に会合行ったりはしないんだ」
解っていても、教えてもらうスタイルから。
で、プットが伸びなければ会話イメージを与える
女「あ、それもある時々、お偉いさん同士の席に同行したりね」
岡田「色々経験できそう」

617

女「うん、役得、役得笑」
岡田「ね、美味いもん食べられるし。あ、でも疲れるか気が」
女「うん気は使いっぱなしだからあまり楽しめないかな」
岡田「ベロベロになったらウケる」
女「それはさすがにアウト笑」
岡田「社長さんいい人?」
女「うんいい人。カワイイ」

岡田「可愛いんだ笑」

女「うん。忘れんぼさんかな」

岡田「笑お母さんだね」

女「お母さんに近いかもね。丁寧なお母さん」

618

岡田「付き添ってね」

女「そうそう笑、あの方はどこどこの何々さんですよって
耳打ちしたり」
岡田「あーなるほど、相当技量必要だね
コミュニケーションとか記憶とか」
本質を認める。特に認められにくい職業の人には効果的
女「そうね、記憶力かなり大事かも」
岡田「なるほどね、そういうのも憶えておかなきゃだもんね」
女「そう、秘書が忘れたら大変」
岡田「なんか政治家の失言ミスとかも秘書のミスが原因だったり
するらしいもんね」

619

女「あーあると思う、聞いてたのと違うぞみたいな」

岡田「ね、信頼だ」

女「そう信頼。だから中々代わりがいない」
岡田「あ、辞めようと思っても?」
女「うん、もし辞めるなら引継ぎ大変だと思う、辞める気はないけど」
岡田「そっかー意外、凄く仕事できる人じゃん
大変失礼しました」
女「笑いえいえ」
岡田「で、目つきが怖いと」
女「笑ビックリしたからね、そんな怖かった?」
岡田「もうね凍えた」

620

女「そんなに?笑」

岡田「笑でもあれだね、秘書に自分がいてくれたら
ホッとするわ、代わりに業務やっといてください
って言いそう」
内面に興味を持ち内面を認めると
クロージングのとき彼女の中で、
だから私なんだの理由になる
フック会話にはそういった感情変化の効果もある
女「笑そう思ってもらえるのが目標かな」
岡田「ね。いやもうそうでしょ、いないと困るもん絶対」
女「いなくていいって言われたら困るよね、悲しい笑」

621

岡田「そう考えると夫婦みたいだな社長と秘書って」

女「あーそれに近いかもね。相性とかあるし、 社長が考えていることを察知しなきゃいけないし 癖を見極めるっていうか」 岡田「今まで何人かついたの?」 女「うん4人。」

岡田「口説かれたりした?」

女「中には笑」

岡田「あーやっぱりあるんだ」
女「あるある笑えー不味いでしょって」

岡田「笑でも断るんだ」

622

女「難しいけどね今後の関係があるから」

岡田「あーそうだよな」

女「うん、関係悪くならないように誤魔化し続けるみたいな笑」
岡田「なるほどね、やんわりと」

女「そう、やんわりと」

岡田「大人だわ秘書の方が」

女「笑」

623

21、フリーター(若い)
この手のターゲットは、12年女子大生どうよう
ポップに広くを意識するとハマル。
逆に1つの話題の掘り下げが強すぎると
あきが出やすい
岡田「カラオケか。カラオケのバイト楽しい?」
女「楽しい。もうお客さんとの絡みがすごい楽しい」
岡田「あー、ナンパされるでしょ?」
女「ナンパされる」
岡田「そうだよね。どうすんの?」
女「えー、受け流す」

624

岡田「あれさ、カラオケで、え、あの何、交換したことある?」

女「ない」

岡田「ない? 1回も? えらい。なんで?」

女「なんでだろ。なんか、あんまり働いてまだ浅いし、1カ月たってないし、 ていうのもあるかもしれません」 岡田「そっかそっか。まだそんなもんなんだ。」
女「うん」

岡田でいっぱいされんだ」
女「何回も、一日に何回もかわいいって言われるから、その度にテンションあ
がってね、どんどん可愛くなる笑」
岡田「どんどんかわいくなるよね」

625

女「そう笑」

岡田「あ、じゃあうざい客はいない?」

女「いる」

岡田「いるの? どや顔の?」

女「なんだろう」

岡田「おまえ座って飲めよ、みたいな」
女「あ、そういう人いても、ぜんぜんウザくない。それは大丈夫。なんか」
岡田「僕の歌、聞いてこうぜ!
女「そういう人もぜんぜんオッケー」
岡田「それは面白いよね、逆に」
女「うん、歌っちゃってくださいよ、って言って出て行く。失礼しまーす、と

626

か言って」

岡田「全部流すんだ」

女「笑そう。全部流す」

岡田「笑、もっともうざい客は?」

女「もっともうざいのは、なんだろ。なんか笑ってくれない人とか。怒ってる の?みたいな」
岡田「え、何、何、ギャグかますの?」 女「違う。ギャグかますわけじゃないけど、レジ打ってて、持って行ってもら うときとか、『はい、はい』みたいな感じで」 岡田「あー、なるほどね。無愛想な」

女「そう。テンション下がる」

627

岡田「笑自分がこうやって入ってったから。わー」
女「持ってる、持ってる、持ってるから。そんなことやったら全部パリーンだ
から」
岡田「そだよ、え、でもみんな、グループ全体が暗いの?」
女「そうだね。グループっつって4人で、昨日とか4人で来たのにずっとなん
か、なんだろう」
岡田「え、でも男2、女2とかでしょ?」

女「いや、男4で」

岡田「まじで?」

女「うん」

岡田「男4でカラオケに来る目的はなんなの?」

628

女「笑たぶん歌いたかった?飲みたかったんだ」
岡田「ああ、居酒屋代わりか。でも男4で女店員が入ってきたら、もういじる
しかないんじゃんね」
女「そういう人もいるけど、昨日のなんかそれはすごい特別だった」
岡田「へえ、あれだよ、たぶん。かわいすぎてひいたんだよ」
女「それはない笑」

岡田「笑」

女「たぶんね、もうテンションがずーんって感じだった。電車なくなったから、
とりあえずカラオケ来たみたいな感じ」
自分話の挿入。自虐ベースでかつ、普段の想像が出来るものを与えていく。
岡田「あー。もう疲れたんだろうね、たぶん。オレこの前べろっべろでみんな

629

でカラオケ行って、帰ったら携帯がねえの。で、オレ、あ、やべえと思って絶 対店だと思ってカラオケに電話したら、『え、何名さまでいらしゃったんです か?』つうから『えっと 8 名ぐらいです』つって。『男性何名さまですか?』つ ったら、『男4女4ぐらいだと思うんですけど』。『あ、食い逃げした方ですよね』 って言われて。で、オレ分かんないから、酔っ払ってたから『はい』。笑。『え、 払ってください』とか言われて。で、『え、ああ、え? 払ってないんですか、 ほんとに』『え、美容師の方ですよね?』『いや、違います』て言って、そした ら急になんか『すいませんでした!』とか言って代わって、店長に。なんかち ょっとイタい店員さんだったらしくて」 女「普通『食い逃げした人ですか?』なんて言わないもんね」 岡田「言わないでしょ? びっくりして」

630

女「むしろさ、そこで電話して、なんか電話で切られたら終わりじゃないです か。取りに来たときに言ったほうがね。捕まえられる」 岡田「ていうか、食い逃げしたやつが電話しねえよ。オレも自信ねえから、『は、 は、はい』とか言って。でもそれ見て、あー、いっぱいいんだな、いろんな客 がいっぱいいんだな、と思って。ね。その食い逃げしたやつらもさ、何? 美 容師つって行くなって思うんだよね。美容師つって、食い逃げすんなよって」 女「あぁ笑」

岡田、店員を眺めながら
岡田「忘れてるかもね」
女「笑、五右衛門のバイトって楽しい?」
岡田「楽しいよ」

631

女「なんかね、が前行ってた美容院のお客さんが、五右衛門で何年か働いてた らしくて、五右衛門ってなんか、何年か働いてないと教えてもらえないんでし ょ? お料理」
岡田「ううん。そんなことない」

女「え、ほんとに?」

岡田「それ今じゃない? オレ昔だからね。まだ何店舗しかないころだったら」

女「へー」

店員が料理を運んでくる。
ターゲット、岡田の皿に、野菜を移しながら
女「ごめんね、これが好きすぎて。これが好きすぎて」
岡田「いいよいいよ。全部いいよ」

632

食事に関連する対応は重要。ターゲットの過ごしやすさを徹底する。
自分話を交えつつ、ターゲットに気持ち良くプットさせていく。
ポイントで、ユニークすり替え作業。
女「これが好きすぎて、レシピ聞いたんですよ。で、レシピ聞いてもらって家
で作ったら、たぶんごまだれが、なんか違うから、ここと。すっぱいのができ
ちゃうんで、それ以来作ってない」
岡田「それ豚肉が腐ってんじゃない」
女「笑いや、違うってごまだれ、ごまだれ。キューピーのやつだったから。い
ただきまーす」
岡田「いただきます。うめー、やっと飯だ」
女「五右衛門って結構、時給いいよね?」

633

岡田「オレんときはでも、840 円ぐらいだった気がする」

女「え、うそ。1000 円とかなんですけど」

岡田「てかオレ、ほんとにあれだもんね。何、研修中みたいなときにやめちゃ
ったからね。忙しすぎて」
女「そうなんだ」
岡田「昔は珍しくて、スペイン坂半分出るくらい行列だったからね。まだ。箸
で食うスパゲティ屋みたいな。でもなんか、バイトするなら忙しいほうがいい
から、でも忙しさに負けるみたいな」

女「うん、駄目じゃん」

岡田「うん、駄目駄目。」

女「笑」

634

岡田「オレもカラオケでやってりゃよかったな」

女「うん。楽しい」

岡田「ファミレスにはまっちゃってさ。そのあとファミレスやってて」
女「ほかに何やってたんですか?」
岡田「あとね、窓。ビルの窓、替えるバイトと」

女「替えるバイト?」

岡田「うん。あの、何、まだエレベーターとかがないビル? 工事中のビルに 窓を納品すんの。だから、窓をこうやって持って、40 階往復とかすんの」 女「へえ、力ないとできない」 岡田「だから筋トレになるな、と思って。したら、筋トレになりすぎた。」 女「笑」

635

岡田「友達、2人で初めて、2人とも腱鞘炎になってやめた」
女「笑、ガラスって指切れるじゃないですか」

岡田「切れる、切れる」

女「やっぱり?」

岡田「うん、だから軍手してないと駄目。軍手っつーかもっとこんなの」
岡田「ずっとカラオケばっか?」
女「ううん。ガソリンスタンドと」
岡田「あ、やってそう」
女「ほんと?うそ、うそでしょ?」
岡田「いや、やってそう。やってそう」
女「うそ、こんなにおしとやかな感じなのに?」

636

岡田「元気そう。ラーイラーイって言ってそう」
女「ちゃんとオまで言ってオラーイ、オラーイって言ってた。笑」
岡田「笑やってそう。つなぎ着てそう」

女「ほんとに?笑」

岡田「うんうん」

女「あとね、居酒屋が3日でしょ」
岡田「うん。居酒屋つらいよね」

女「うん」

岡田「と?」

女「あとミスタードーナッツ」
岡田「あー、手やけどしなかった?」

637

女「手じゃなくて、おでこやけどした。肉まんとか蒸すやつが、まだ蒸してる
途中で開けちゃって、間違えて、できたと思って。そしたらおでこやけどして、
かさぶたできた」
岡田「笑、オレ知り合いが今ミスドでバイトしてて、もうすごい手がかわいそ
う」
女「あ、ドーナッツ落とすときか」
岡田「たぶん。なんかオールドファッション係が最悪らしくて」

「ん」

岡田「若えのにいろいろしてんね。今カラオケ1本?」
女「ううん。もう1個やってる」

岡田「当てようか?」

638

女「ん?」

岡田「何やるかあてようか?」

女「うん」

岡田「ラーメン屋」

女「笑違う。ラーメン屋じゃない」
岡田「何、かわいいバイト?」
女「ううん。かわいくない。ぜんぜんかわいくない」
岡田「あの、あれ、交通量測るやつ」

女「ううん」

岡田「ドンキホーテ」

女「何交通量測る人ってすごいマイナーなとこいって。やってそう? やって

639

そう? そんな笑」

岡田「ドンキホーテ」

女「ドンキホーテはね、髪の色厳しいからやらない」

岡田「厳しいんだ」

女「厳しい。黒じゃないと駄目だって。」

岡田「ふーん」

女「フードコート。ららぽーとのね、フードコート」
岡田「ふーん、だから爪やってねえんだ」
女「そう。でもこれでも駄目って言われる。短い、短くしてって」

岡田「へえ」

女「今日は」

640

岡田「うん」

女「前髪カット行ってきた」

ターゲット、前髪を指で挟みながら
岡田「ふーん。ぱっつんした?」
女「ぱっつんになってる?流せるようにして、ぱっつんだったから流せるよう にしたんだけど」
岡田「うん、ちょうどいいんじゃない? 眉毛がえらい茶色いなって。これ毎 月染めんの?抜いてんの?」
女「ブリーチしてる」
岡田「ほんとに?荒れない?女の子って強いよね」 女「荒れない。2週間に1回くらい」

641

岡田「あっそ、オレ前、金髪にしたときさ、眉毛真っ黒なの。だから眉毛もブ
リーチしたらさ、まじサルみたいになってさ。あっかくなっちゃって」
女「確かにお猿さんみたいな顔してる」
岡田「笑、そのまま返すよ」

女「笑」

岡田「よく言われる」

女「笑」

フック会話をベースに何でも話せる関係を目指す。
ターゲットのキャラクターによって意識を少し替える感覚を身に着けよう

642

22、フリーター(23以上)
岡田「じゃ、25までに結婚して」

女「結婚して」

岡田「子供うんで」

女「ってなるといいですよねー」
岡田「バイト先って出会いあるの?」
女「うーん社員さんとかはいるけど
みんな既婚かな」
岡田「奪略か」
何気ないフレーズだがこういったものが起点となり
プットが出てくるケースもある

643

女「笑そこまで魅力的な人はいない」

岡田「頑張る価値ない」

女「ない笑」

岡田「上から」

女「上から笑」

結果、こういった流れになったがこれでも下の様な展開ができる
岡田「でもそこで急にいい人きたらビビビビって鳴るんだろうね」
女「なるね笑こないかなー」

岡田「待ちの姿勢だ笑」

女「待ち待ち、待ちばっかり笑」
岡田「バイト変えたりしないの?」

644

女「うーん考えてるけど中々お時給がね」
岡田「あー今のとこいんだ結構」

女「うん、長いから」

岡田「なるほどね、でも出会いはないと」

女「そうそう」

岡田「結婚する気があるなら出会い重視で
掛け持ちとか」
作戦考えるパターンへ
女「あーどういうのがいいんですかね?」
岡田「どうだろ、こことか?」
女「ここ?笑カフェ?」

645

岡田「カフェ。お客待ち」
女「お客さんにどうやってアプローチするの?笑」
岡田「いやこっちからはしないでしょ」

女「ああそうか」

岡田「得意の待ちで笑」

女「得意技で」

岡田「そうそう笑」

女「でもそうか出会いが多い職場にいけばいいのか」

岡田「え、今更?笑」

女「今更きづいた笑」

岡田「やばい、遅い」

646

女「遅い笑」

岡田「うそうそ全然選び放題でしょ、そうだよ取り合いになるような
人が多いとこ行けばすぐだよ」
ターゲットを特別視した会話で展開する
口説く口説かないの関係を超えた関係を築く
女「そっか、でどこ?笑」
岡田「そうだな、まずは結婚して安定下人がいいもんね」
女「そうそう」

岡田「公務員はいや?」

女「うーんあわなさそう」
岡田「うん合わない、絶対合わない」

647

女「早い笑」

岡田「もう未来がみえる」

女「笑」

岡田「リコンする」

女「結婚前に笑」

岡田「そうそう、もっと派手な感じ」
女「あーでも派手な人はなー」
岡田「や、派手な人じゃなくって、民間のさ
こうコミュニケーションも上手で、柔らかい感じの」
女「あーいいですね、引っ張ってもらいたい」
岡田「ね。でどこだろ?笑」

648

女「どこだろ?笑」

岡田「外食とかは若い独身社員多いけど、移動も多いしな
忙しいし」
女「あー忙しくない人がいい」
岡田「だよな」
女「うん、あと若い子多そうで心配」
岡田「いや、充分若いからね」
女「笑でも10代とかいるじゃん」
岡田「いやいやそう中々10代いかないでしょ、
いい年の人が」
女「そうかなー」

649

岡田「ごめんそうでもないかも笑」

女「笑」

岡田「ちょっと待て、条件厳しそう」
女「あれこれと言い出す」
岡田「きりがなくなるパターン」
女「だめなパターンだ笑」
岡田「でもそのキャラがいいんだけどね
結婚したいんだけど、厳しく切り捨てるみたいな」
女「でもそれだとダメですよねー」
岡田「そんなことんないんじゃん?これだけは譲れないってのはさ
絶対必要でしょ」

650

女「そっか」

岡田「うん、長い付き合いになるわけだし」

女「そうだよね」

岡田「そうそう、で、無いな」
女「無い笑、終わっちゃった」
ターゲットの感性に対して一致を取る。
そして、ユーモアで落す

651

23、夢持ちフリーター

女「とりあえず、今の所で頑張ってお金ためて」

岡田「うんうん」

女「アメリカ行って」

岡田「そうだね」

女「ダンス留学して」

岡田「黒人になって帰ってくると」
ユーモアをちょっと挟む感覚
本筋はそれないようにしながら、アクセントをつける
女「黒人にはなれない笑」
岡田「笑ソウルをね、手に入れて帰ってくると」

652

女「ソウル笑」

岡田「激しい黒人ソウルを、めっちゃ太ったりして笑」
女「ね、太るっていいますよね笑」
自分話の挿入から、会話を広げる展開を目指す
このパターンを確立すると手堅くなる
岡田「太るねー、俺の姉ちゃんも行ったんだけどさ、高校のとき」
女「アメリカですか?」
岡田「そうそうオハイオ、田舎だけどね」

女「太りました」

岡田「もうね、太ったって言葉じゃ足りない」

女「そんな?笑」

653

岡田「うん、まず髪型がストレートがグリングリンパーマになってて」

女「やばいお姉さん笑」

岡田「ガングロでさ、小錦みたいになって帰ってきた」

女「まじで?笑」

岡田「うん、空港に親父と2人で迎えに行ったんだけど、帰国したとき」

女「はい」

岡田「俺らマジで、誰か解らなかったからね?笑
声かけてきたけど、え?え?って数秒わからなかった」
女「そんな変わったんだ笑どれくらい行ってたの?
岡田「1年かな」
女「あー1年行くと大分変わるんだ」

654

岡田「もうキャラが完全に違った笑」

女「えー怖い」

岡田「うん、食べ物だけは気をつけて」

女「気をつけます」

岡田「ピザ注意、ピザ」

女「ピザこんな大きいですもんね」
岡田「そう、それを夜いきなり晩御飯のあとに食いだすんだって
家族みんな」
女「えーやばい笑」
岡田「ダンス踊れなくなるよ」
女「ねー気をつけよう笑」

655

岡田「でも凄いね、若いのに夢に向かって
つか若いからできるのか」
女「そう今の内かなって」
岡田「そうだね、今の年で経験するのと後回しにするのとじゃ
全然違うもんね、同じこと感じても」
ターゲットの心理を見極めニーズを埋める
女「そうだよね、早く行きたい」
岡田「うんもう帰ってこないつもりで」

女「笑」

そしてポジティブな未来話の展開へ
岡田「笑、向こうで仕事みつけちゃうくらいのノリでね」

656

女「そうなるといいなー笑」
岡田「目指してりゃ大丈夫だよ、ただピザ気をつけて」

女「ピザ、食べない笑」

657

25、キャバ嬢(本気)

岡田「相当売るでしょ」

女「売上?」

岡田「うん」

女「いやーどうだろ笑」

岡田「いや売ると思うなー」

女「お客さんは多い」

岡田「何系得意?客」

プロ相手の場合は、ぶっちゃけた会話展開が鉄則
立ち位置を完全に同じ側で。客側で話さないように。
女「えー、40,50かな若すぎると無理、お金ないし笑」

658

岡田「まあそうだよな」

女「うん」

岡田「割に合わない」

女「そう、面倒なだけで」

岡田「酷い笑」

女「笑でもそこはね仕事だから」
岡田「笑うん、まちがいない」
女「年を取っている人は、飲み方も綺麗な人が多いから」
岡田「飲み方大事だよね」
女「ホント大事だと思う、キャバクラでモテたいなら綺麗に飲めと」
岡田「そしてお金を使えと」

659

女「それ大事笑」

岡田「やかましーわ笑」

女「笑」

岡田「やーでもお客ってキャバ嬢に育てられるんだと思うよ」
女「あー、こういう呑み方してねみたいな?」
岡田「うん、多分その人たちも色々失敗してきたと思うのよ若い頃」

女「まあね」

岡田「そそ、それで反省とトライ&エラーですよ」

女「トライ&エラー笑」

岡田「で、おいしいところを持ってくと」

女「いただきます笑」

660

岡田「本書けそう笑キャバの本」
女「あ、書けると思うネタはたくさんある笑」
岡田「メチャクチャ売れる方法みたいなね」
この手のプットは喜ぶ。
誰でも、どんな職種でもやはり頑張っていることの
認めはうれしいもの・それを下心なしにできるようにインプットを増やそう
女「あーいっぱいありますね」
岡田「今すごいやらしい顔した」
女「笑してました?」
岡田「うん、わるーい顔」
女「気をつけよう笑」

661

岡田「やーでも本当、飲み方は大事、楽しく行儀よくね」

女「そうそう」

岡田「で、攻めるときは攻めると」

女「おー、いいそれ笑」

岡田「おらーって笑」

女「急にこられたらね、やっちゃうかも笑」
岡田「一気に詰める感じでな笑」
女「そうそう油断してたらパクッて」
岡田「パクって笑それ男のセリフだろ」
女「あーそうか笑え、あります?キャバ嬢とあるか」
岡田「いや俺かね毟り取られるだけだから笑」

662

女「いいお客ー笑」

岡田「もう ATM だからね、淡々と支払う」

女「一番いい笑」

岡田「うるせーわ笑」

女「笑」

決して自分をよくみせないように。相手のニーズをよんで
受身会話を取る。こういった会話をフックに挟めるとどんどん感情操作がなされる

663

26、キャバ嬢(軽め)
正反対に水に対して軽いノリのたーげっと
25と26を見比べるだけでも、フック会話のコントロールが
非常に理解できると思う。
岡田「じゃ怖いお姉さんに囲まれて」
女「そう、ヘルプとか最悪」
岡田「ハラハラしながらね」
女「愛想笑」
岡田「ときどき寝るグースカ」
女「睡魔と闘ってる笑休憩室でガーって寝てたら
メールくらいしたら?って怒られた笑」

664

岡田「あー先輩に?」

女「そうそう、はーいって言ったけど
え、私必要ないんでって思ってた笑」
岡田「怖いなそれ笑言ってくるんだ」
女「ね、怖いですよね店長かよって」
岡田「あまりにも凄かったんだろうね笑
寝っぷりが、イビキ凄かったんじゃない?」
女「あ、うるさかっただけか笑」
岡田「そうそう笑」
女「やーでもアレは本気だったな」
岡田「うっそ、そんな怖い子いるんだ」

665

女「いますよーメッチャいる。
ダメだしとか凄いしお姉さんがた」
岡田「嫉妬ですな若さへの」
女「えーそうなのかな?」
岡田「や、そうでしょ、それ以外ないでしょ」
女「こっちは生活かかってんだよーみたいな笑」
岡田「笑そうそう、貢献しろやーって」
女「えー面倒くさい笑」
岡田「歩合分けてくれるならな、やってやってもいいけどな」
悪共有が明確になったら、スッキリする会話を行う
女「それも面倒くさいな笑」

666

岡田「もうやる気ゼロ笑」

女「完全ゼロ笑」

岡田「だけどそういうのがいいって客もいるよぬるいの」
女「そうそう、ぬるーい感じでがっつかないから
割と指名がある笑」
岡田「なるほどな、ニュータイプですわ」
女「ニュータイプ笑新しい営業スタイルみたいな」
岡田「頑張らない営業」
女「いい絶対頑張らない」
岡田「頑張らないをガンバる」
女「頑張らないを頑張る笑いいそれ笑」

667

岡田「どっちだよみたいな」
女「ほんとどっちだよ笑」

岡田「でも時代にあってるよ絶対、今時ガンガンこられても はいはい、って感じだもん」 そしてターゲットはこうは言うモノの、内心は色々 悩んで色々考え居ていることを理解しなければいけない。 其の上で、説教臭くならないように、本質を認める流れを 埋めるようになれば、かなり達人になってくる 女「そうですよねよくあんな豆にメールとかラインできるなって」 岡田「始まったよ、止まらないよ」 女「止まらない笑なんか専用の SNS とか作っちゃって

668

きわどい写メとかあげてる人いるんですよ」
岡田「あーちょいエロみたいな」
女「そうもう、風じゃん、それみたいな」
岡田「たしかにそういう客来ちゃうよな」
女「ねー勘違いした客、かなり迷惑」

岡田「それはアカンね、店は OK なの?」

女「お店はお客が来るならいいんじゃないですかね?多分」

岡田「なるほどね」

女「うん、勝手にやってねってスタイル」

岡田「なるほどね」

女「そうそう」

669

岡田「じゃ、こっちは勝手に爆睡スタイルで」

女「ひたすら寝てる笑」

岡田「起こさないでくださいって書いとく」

女「帰るとき起こして」

岡田「笑それやばいな、最強だわ」

女「笑」

670

チャプター7
フック会話から外す話題。
  その基準について

671

フック会話を目指して、対峙会話を行う中で
こういう流れになったら、外す(一旦除外する)のが得策。
ただし、一旦外すと記したのは完全に無いとまでは決め込まないということ
外すパターン

1、 会話が広がりそうな振り方を当てていって、3回ほどで出てこないときは

一旦外す。

2、 ターゲットが悪共有を望みそうなのに、いずらそうにしている時は一旦外す

3、 流産や死など、明らかに暗くなりそうな題材が出てきた場合は、会話のメインにしない。

維持が難しいので

4、 相手のステータスが非常に高い場合、そのものの題材は、こちらからは仕掛けない。 5、 しっかりと出し切った1つの題材を引っ張らない。角度を変えて、新たな展開で望む。 6、 あまりにも感性の一致が上手くいっているときは、続けすぎない。わざとらしくなる

   ※1、2は一旦外して、距離を縮めてからもう1トライほど仕掛けてみる。

672

チャプター8
フック会話無しでも落せる女性の特徴

673

そのターゲットの特徴(タイミング)によってはあえて
フック会話でお互いを知りすぎるよりも、もっと気軽な方が
パートナーとして選びやすい、と考えるタイプもいる。
1、女の面倒臭い特徴が嫌い(口だけの自称サバサバではなく実際に)
2、恋愛が苦手(重いのを好まない)
3、底抜けに明るい、気持ちのいい性格をしている
4、男女話の中で、セックスが先に来るケースがある
5、自分の恋愛の失敗において、あまり反省していない
6、自分に自信がある、好き
7、自ら、アダルトトークに誘導してくる、そっち系の会話が好き
8、性への好奇心が強い(例えば、性癖の話をしていて
凄い子がいた、といった会話になったとき、具体的にのってくる
9、前半からサインプットが多い
10、アプローチの時点で、明るいが押しに弱い感がある
この内、5個埋めるターゲットはノリクロージング対象として分別していい。

674

其の場合は、切り替えたほうが、より確率は上がる
ただし、フック会話路線に行ったとしても、
完全にダメになるというわけではない。

675

     チャプター9
【フック会話を引き出す上で必要な
   インプットすべき情報】

676

あなたが様々なターゲットと、スムーズに対峙会話を進め
楽にフック会話に到達するために、持っていればとても
有利に会話を進められるインプットをお伝えしていく。

677

1、 本職モデル

・色々なパーティなどに借り出される ・化粧肌荒れが怖いので、プライベートは地味、すっぴんが多い ・自分がルックス的に魅力的なことは充分理解している。 ・逆に内面コンプレックスを抱えているタイプが多い ・駆け出しの頃は結構危ない目にあっている
・女同士のバトルが熱い
・自分が商品という意識が強く、客観的
・スカウト狙いで歩き回っていた時期が結構ある ・ビックリするくらい有名人たちと関連があるが、どうでもいいミーハーなタイプが少ない ・足フェチとかのフレーズに結構引く

・ジムに行くが筋肉は付けたくないので食べない
・が、運動しない日や撮影後はやたら食う
・やたら栄養面や消化器官に詳しい
・社会に出たのが早い子が多い、意外に常識人、まともな人が多い
・常に自分のサイズに合う靴屋を捜し求めている

SNS でのモデル友と、本当のモデル友をきっちり分けている

・アイドル系を敵視している。というか相手にしていない ・ブス、ブサイクのジャッジは激しいが男のルックスには甘い ・プライベートは地味服が多いが、ここぞというときは決めてきてリアクションを楽しむ ・競争激しく、苦労人が多い。ウジウジしてる人にイライラする、即遮断

678

2、読モレベル
・合コン、パーティでの男ネタを喋る先を常に探している ・でもいい加減女子会には辟易している人が多い ・仲間内には絶対に言わないがランク付けしている
・やたら服を買うがほとんどメルカリ ・自分のフォロワーの活用方法を模索しており、ネットビジネス系には意外と敏感 ・怪しい、と言いながらタワーマンパーティには必ず出没する
・が、
SNS ネタさえ撮れればいい程度に考えている ・友達からどう映っているか、が結構全て ・就職は楽勝だと思っているが、終わりだとも思っている ・メジャーにと思われがちだが、意外と身の程は心得ている ・3,4年生でいまだに読モやってる人間を、尊敬してますーといいつつ小バカにしている ・その逆もしかり。

679

3、女子大生1年~2年
・30代以上が考えている以上に、学業が結構本気で忙しい
・サークル離れが意外と加速している
・ほとんどがお水の経験アリ
・がだるくて辞めたのがまたほとんど
・金が無い子は本当に無く、びっくりするくらい質素な生活をしている
・同年代の男の子と、大人のグループと、器用にコミュニティを分けている
・そんなに彼氏が欲しいわけじゃないという子が多い
・意外なほど、年上好きが増えているのは、先を見ているから
・同年代の草男子にイライラしているタイプが多い
・オラッとしたタイプになんだかんだ弱い
・バイト先はネタの宝庫、
・真面目系、ノリがいい系、語り友で、キャラを変える
・やたらクラブに行くが、楽しくは無い

680

4、女子大生3年~4年
・ネット情報が先にきて、頭でっかちになっているタイプが多い
・すぐ近くに10代の女子がたくさんいるので、メンタルは老けている
・就職がだるい、本当にだるい
・留学に逃げるか、をチラホラ考え出す
・大学内の男は眼中にない。
・パワースポットとかを意識しだす
・正直、最近の音楽はよくわからない
・めっきり、クラブに行かなくなった、朝が辛いとかいう自分が好き
・結局、男にするなら大人だわ。と決意する
・どこでもいいから楽で休めるとこに勤められればいいというタイプが増えている
・学業は真面目な子が多い、卒業は余裕
・海外旅行の資金ために、いやいやお水を復活してみた
・地元に残っている子を少し軽蔑しているか
・とことん地元愛が強くすぐ帰っちゃうタイプの2極化

681

5、専門学生(短大)
・4大に行けばよかったと今更後悔している
・でも4大生の就職率を下に見ている
・また新たにやりたいことがみつかってしまい、親に言えないでいる
・そこでお水を始めるも、学校のカリキュラムがきつすぎてほとんど寝てない
・ゆえに化粧が濃くなる子が多い
・超多忙なので、今しかない。という言葉に弱い
・急激に太る子が多い
・恋愛面倒だから、高校の彼氏とひっついたまま、が多々
・母校の文化祭は行かないけど、他校の文化祭にはやたら顔を出す
・ごくまれに男がいるが、女が多すぎて怖いから手は出さない
・ほとんど学校とバイトの生活
・時間がないので合コンしたいけどあまりしてない
・4大より様々なバックボーンを持つ友達が多い

682

6、浪人生
・スタバで勉強する子を軽蔑している
・図書館にきたときの安心感
・恋愛したいけどダメダメと自制している
・ゆえに、定期的に爆発したくなる
・でも夏あたり浪人生と付き合っちゃう
・男よりも計画的にコツコツ勉強している
・むかしの女友達は全て切りました。
・志望校を下げることだけは絶対しない
・大学生活のツイートをついつい見ちゃう
・浪人をきっかけにデビューしたタイプ多し
・でもって親に怒られた
・明るい話題を欲している、元気にして欲しい他力本願

683

7、人妻(専業、コナシ)
・他の家庭の旦那ネタ大好き
・そして自分のねたも披露したい
・基本、独身女を下にみている
・タラレバ娘を見て、ケラけら笑う
・スクールなどで、独身ぶる
・が、一線は越えない(旦那に不満が無い場合)
・ちょっと口説いてきそうな男とは距離を置く(面倒)
・ママともが欲しいけど子供いないから出来ない
・妊活頑張っている人はごく一部ほとんど自然任せ
・やたら暇

684

8、リクルート就活生
・本当はもっと美人なんですと思いながら歩いてる
・でも鏡をみて、あーやっぱり化粧ないとブスだわを凹む
・常識の範中のスカート丈とヒールで脚長に見えるぎりぎりのラインを模索中
・リクルートスーツフェチに引く
・髪が綺麗と言われると喜ぶ。本当は黒髪&オイル
・急に孤独感を感じるがすぐ忘れる
・面接でこのおっさんむかつくワーとは思うがつぶやきはしない
・とにかく情報収集が先決で、バッテリーを持ち歩いてる
・就職難という言葉にホッとする
・ぶっちゃけリクルートセクハラに合ったことがある
・恋愛相手とぎくしゃくしだす
・でも直ぐに見切る

685

9、新卒社会人
・「ウチ」って言いたい
・会社のダメなところを探してしまう
・なれない横文字を使いたがる ・会社に慣れようと必死だったが一度怒られて諦めた ・本キャラをいつだしていくか模索中 ・いきなりキャラの濃い同僚を軽蔑している ・~先輩ネタが同僚の会話の90% ・先輩社員の、言動がセクハラに感じるといってくるブスを内心笑っている ・尊敬する先輩は綺麗な先輩
・初任給で愕然とした ・ひそかにボーナス期待しているがそこでも愕然とする ・東芝よりマシと言い聞かせている ・ウチはブラック企業なのか?と自問自答だが、実は平均的 ・仕事を認められると物凄くうれしい。

686

10、3年目あたりの OL ・よっしゃ社会は経験した、あとはもう結婚で。の思考多数派 ・今が一番高い売り時だよなあと考えいてる ・が、ろくな男がいない(普通でいいのに)
・会社が寒い
・いい男はいるが他の女社員がそれ以上に怖い ・お局の動向に敏感
・社内メールで遊んでいる ・完全にサボり時を把握しているので、仕事自体は楽 ・やたらパワースポット好き
・そして占いも好き ・帰りは化粧もはがれ、脚もむくんでてあまり自信がない ・デートや飲み会の日だけ私服頑張る ・お局、キャリア志向を内心、下に見ている ・既婚者女には内心ひれ伏すが、
FB ではリアアピでバリアはる

687

11、キャリア長めの OL ・若い社員に話し合わせるのに必死 ・怒っちゃいけない、といつも思っている ・が、ついつい若手に説教たれてしまう ・もしかして私、お局?と不安 ・旅行はいつも女子同士
・というか土日は女子同士 ・それなりにモテるけど、ろくなのがいない ・むしろろくなのじゃない基準が解らなくなってきた ・もしかしていい男はみんな既婚?なんて考え出す ・友達からの結婚、出産報告が怖い ・今年は同窓会行かないと決めた ・お水との掛け持ちも馴れてきた

688

12、バリバリの総合職 OL
・たまに泣きたくなる
・男との差を実感しフェミニスト気味に ・子供のころの夢は意外とお嫁さん
・半分結婚は諦めている ・一般女子は眼中に無い素振りをするが、動向はかなり気になる ・仕事を認められたらやたら喜ぶ

・自分の選択に迷い中
・が、自分ではどうも出来ないので、何とかしてと他力本願
・やたら金が貯まる
・休みはエステ、ネイル、ヨガで自分磨き
・それゆえにデートする時間は無い
・一人旅行ができるようになってきた
・焼肉行ったら終わりと思っている

689

13、CA ・どんなに悪態ついても、品だけはなくしてはいけないと思っている ・明日のフライトがとことん憂鬱 ・子供におもちゃ渡すときだけはほんわかする ・こんな客は嫌だが20個くらい言える ・同業他社の雇用条件に敏感 ・美味しいお店はやたら詳しいが、自腹ではいかない絶対に。 ・職場で絡みすぎているので、意外と女子通し絡まない ・ゆえに遊ぶのは他業界ばかり
・一応無駄にモテる
・受け取った連絡先に返事したことが1度ある ・雨や雪が降ると、読めないから待機待機の地獄モード。 ・空港にて寝袋で寝たことがある ・転職したいが、他の業種はちょっと怖い

690

14、クリニック系受付嬢
・合コンのお誘いはやたら多い
・自称、男日照りだが女子との関係が深くて進展しないだけ
・女の先輩で面白い人が多い
・ノルマがある職場はとても仲が悪く
・そうでない職場はやたら女子とおし仲がいい
・夜の数日はお水勤務がほとんど
・一番楽しいのが女子会でこのままじゃいけないと思っている
・一人旅にいけるようになってきた
・周りもそうだし、普通だと思っている(本当は思っていない)

691

15、芸能系(アイドル卵)
・たまに自分の本キャラを忘れる
・どこにファンがいるか解らないから何気に外出怖い
・お金がやたらないけどモテるからなんとかなっている
・凄く遠く離れた町でお水をやっていたりする
・プライベートはあまりない。ほとんど事務所の道具
・どんな仕事もするので根性はある
・若い子に対して常に危機感
・でもカワイイと思ってはいる。
・結構だまされやすい(やすかった)
・隙あらば転籍を考えているが社長が怖い

692

16、芸能系(キャリアあり)
・余裕があるので、下にみたり上にみたりはあまりしない
・基本的には秘密主義
・ブスやダサイなど女性の美には厳しくバッサリ
・昔は嫌な女だった。話が好き
・でも今もいいやつではない
・色んなものを見ていて、ものを知っているが男性がへそを曲げるので余り見せない
・安心できる固定の店を利用することが多い
・同じく、夜活動した方が気が楽
・日中サングラスは必須だがすっぴんでもばれない
・小顔で姿勢がいいので、オーラがあるといわれる。
・業界話でいやなことは積もるほどあるがやはり秘密主義
・電車にのったりその辺歩くときはあえてズボラな格好
・エセ業界系の男の悪共有話になる止まらない
・なんだかんだ今のしごとは絶対やめない

693

17、看護師
・専門的な話になると止まらない
・シモネタが自然に濃くなるのでたまに女友達に怒られる
・必ず、同僚、先輩の悪共有がある
・ナースコールで何度もよぶおじいさんの話を楽しそうにする
・やたら色が白い
・注射の血管話だけで1時間はいける
・基本は常に辞めたい。だが思い切りやりがいを感じるときがある
・手に職があるので強気だが、独身お局看護士をみてたまにゾッとする
・婦とか師とか色々代わったが本人たちは特に気にしていない

694

18、保育士・幼稚園勤務
・モンペに殺意がわいたことがある
・言うほどパパさんとの不倫は無いが
・昔あった不倫が語り草になっている
・とにかく辞めたい。というかすぐやめる
・そしてまた戻る
・園長、あるいは副園長への悪共有が凄い
・先輩で嫌な人がいると地獄だが話題は止まらない
・遊ぶときはいつも遠出
・子供がそんなに好きじゃなくなった
・はっきりいってルックスで子供を差別する
・運動会の見世物の練習が本当に辛い
・受け持ちが卒園したら退職すると決めている

695

19、教職
・赤ペン採点で腱鞘炎話が鉄板
・受け持ち学年によってストレス差がとんでもない
・常に辞めたいが、辞められない
・保守的な考え方を持つ人が圧倒的に多い
・民間に行くのは無理、怖いと考えている。
・服がダサいが、それは校区内の話
・常に親の目にさらされていて、突発的にはじけたがる

696

20、秘書
・秘書というと、なんかあるんじゃないかと勘ぐられなれている
・資格マニアが多い
・英語ぺらだったが出す場が少なくあまり喋れない
・おいしい店をやたら知っている
・会話にピー音が多い
・誰付けの秘書かで格が決まる
・接している人間のおかげで年齢以上に見られてしまう
・秘密主義ぶるが、内情話したがりが多い
・仕事を評価されることがあまりない

697

21、フリーター(若い)
・世界観が非常に狭い
・自分はこれしか出来ないと決め付けている
・が実際は面倒くさい
・お水だけはいかないと決めているが誘惑に駆られる
・バイトの店長話は鉄板
・バイトのお客あるあるは鉄板
・正直、若いから怖いもの無し
・だが、この先の身の振りは決めていない

698

22、フリーター(23以上)
・ちょっとというか大分焦りだす頃
・ゆえに、未来の話を嫌うがポジティブなものなら大好物
・一周してバイト先のねたは飽きた
・いろんな職種の経験がある
・つっても似たり寄ったり
・婚活を始めようと思っているが何もしていない

699

23、夢持ちフリーター
・夢を語るのが大好きだがとても現実的
・否定する人の悪共有は鉄板
・ポジティブな話も鉄板
・常に確信を求めているので、応援系にニーズがある
・しかし人にはいえないくらい不安でいっぱい
・今しかできないという言葉が大好き
・下手なサラリーマンより先をみているため精神的に大人が多い
・人の相談を受けるのが大好き

700

24、パーティガール ・パーティ、クラブ話をさせておけば止まらない ・全て上から目線の話方 ・一般的な生き方にとても否定的
OL を敵視している ・ダサいかどうかで全てを判断 ・身に着けているものは一点豪華主義 ・徐々に仲間が減っているのがちょっと気になる ・一発大逆転をもくろむギャンブラー

701

25、キャバ嬢(本気)
・何かしら暗いバックボーンがある子が多い
・彼氏がホストか、ボーイか客という3コンボ
・夜の蝶というより朝起きられない
・ブログ更新のためあらゆる画像を取りダメ
・どうせセットするので日中は適当
・肌のメンテだけには投資を惜しまない
・突然旅行に行く
・やたら韓国に行く
・あと2年と決めているが2年前も決めていた
・客の話をさせたら止まらない
・営業の話をさせたら止まらない
・技量を認められると喜ぶ

702

26、キャバ嬢(軽め)
・25の悪共有は鉄板
・客の悪共有も凄いが現場ではそんなに強気ではない
・年齢=時給なので勘違いしている子が多いが
・そんなにバカじゃないのでタイムリミットは知っている
・本職をかなり下に見ている
・昼職をなんどか試したが続かない
・客と付き合うは想像できないが、なんだかんだ付き合う
・でもいまは地元コミュニティが一番

703

      チャプター10
【昔と比べ、女性のフックの変化について
   昨今の女性をとりまく環境】

704

時代が経っても、女性の本質は変わらない。
だから感情の動かし方は普遍だ。
しかしながら、変わりゆく環境によって
思考回路は若干変わっていく
例えば、私が大学生の頃の女子大生の思考回路と
今の女子大生の思考回路は20年を経て
大きく変化していく。
あなたがより時代にマッチしたニーズを持つ
男になるために、ぜひ憶えておいて欲しい。

705

・若い女性に対して、年上の男性との男女話の仕掛けのヒット率が年々、上がっている。 ・未来話が、より現実的になっている。あいまいではなく、具体的 ・若い女性への、若い男の悪共有も、鉄板化しつつある ・器用に両方の顔を使い分ける女性が増えている ・美人なのに、自信がない。というタイプが非常に増えている ・生活力のある女性が非常に増えている。掛け持ちで稼ぐ女性の増加 ・貧困女子と騒がれているが、実際はみんな楽しくやっている ・仕事へのベクトルが薄い。自分の生活ライフがどうなるかが中心。そう言う意味では自立している ・SNS にはみんな辟易している傾向ブスほどいまだに燃えている ・チャンネルが増えているので、媒体ネタは NG に近い ・人のキャラをカテゴライズする時代なので、そこを理解した者から順に、会話上手になっていく。

706

今回、私がこの特集教材をリリースできて本当に良かったなと思えるのは
これまで許可がもらえず、音声非公開になっていたたくさんの会話実例を
みなさんに見せられたことだ。
より多くのフック会話を知り、理解することで
あなたのフック会話力は確実に伸びるはずだ。
まずはターゲット毎の仮説立てのベースとなる
インプットを行い、それの活用方法を実例会話から盗む
そういった使い方をしてもらえると本当にうれしい。
ありがとうございました

岡田尚也